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日産化学株式会社

【グローバルな挑戦心】【23卒】日産化学の生産技術職の本選考体験記 No.22710(非公開/男性)(2022/4/18公開)

日産化学株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日産化学株式会社のレポート

公開日:2022年4月18日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 2次面接
職種名
  • 生産技術職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

日産化学については,キャリアマッチングLIVEを基にして,情報収集を行った。後は,統合レポートや日産化学のホームページ等を見て,どんな事業があって,今どんなことに注力しているかなどを勉強していった。ただ,私の場合はざっくりとした企業研究しかしていなかったので,もっと事業ごとに製品ごとにどんな技術があってとかもっと理解しとくのがよかったかなと思っています。就活会議やOne careerなどの就活サイトを見ながら,どんな志望動機なのかとかを見ることもしました。もっと,やっとくべきだったこととしては他社との違いをもっと明確にしとけばよかったかなと思います。似たような化学メーカーは他にもあるので,そこと比べてどうとかしっかりと理解しとくべきでした。

志望動機

私は①”研究開発力の高さ”,②”グローバル”の2点を重要視し,就職活動をしています。①において,キャリアマッチグライブに参加した際に,貴社は幅広い事業領域をもち,生活になくてはならないものを支えていることや貴社の研究開発に対する熱意や環境の良さに魅力を非常に感じました。②において,私はグローバルに活躍したいと考えています。貴社は海外顧客とのやりとりも盛んに行っており,若手の内から大きな仕事に主体的に関わることができると思いました。そのため,恵まれた貴社の環境で,研究開発に携わることで,私自身も会社と共に成長していき,世界の技術者に負けないグローバルな技術者になりたいと強く思い,貴社を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

研究上の課題,志望理由,研究室における役割,現在の関心事,現時点で希望する仕事,将来チャレンジしてみたい仕事,本気の経験

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

質問数が大きく分けて7個と少し多いので,あまり悩みすぎず,簡潔に書くようにした。

ES対策で行ったこと

就活会議やOne careerで参考になるようなESを探した。かなりESの質問数が多いので,簡潔に一つ一つの質問に答えることを意識した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議,One career

WEBテスト 通過

実施時期
2022年02月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

特に対策はしていない。そこまで難しくはないので気軽に受けた。

WEBテストの内容・科目

SPI

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語,非言語,英語

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官5
面接時間
40分
面接官の肩書
各事業部の中堅社員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

webex meetingに入室,終了後退出。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究に対する理解度が高いことや研究遂行能力が高いこと,グローバル志向が高いことなどが評価されたと思います。

面接の雰囲気

少し硬めで,淡々と進んでいく感じであった。決して和やかではないが,厳しくはないので,やりずら差はなかった。

面接後のフィードバック

非常に良かった。悪いところを探しても見当たらないと言われた。しいて言えば,言葉遣いがフランクになりがちなので,そこさえ気を付ければ問題なく受かると言われました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議,One career

1次面接で聞かれた質問と回答

人と接するときに気を付けていること

相手の意見を尊重するように心がけています。会社に入っても組織でチームで働くわけですから,まず相手の意見を100%理解しようと努力します。第一印象で相手の意見に対してどうこういうのではなくて,ちゃんと理解することで,しっかりと相手の意図をくみ取ることもできるでしょうし,建設的な話ができると思っています。なので,上下関係なく思ったことを言い合える環境づくりを日々心掛けていますし,仲間の意見にはしっかりと耳を傾け,最大限理解するように努めています。実際研究室でも,教員,先輩,同期,後輩と年齢関係なくざっくばらんに言いたいことが言えるような環境づくりに注力していて,様々な議論を自由に行うことができています。

将来やりたいことについて簡単に。

私たちの身の回りには,化学があふれており,化学は私たちの生活に必要不可欠であるため,よりよいモノを作ることで大きく社会貢献できると思い,化学の力でより良い社会を実現したいと考えている。私の強みである向上心や好奇心により,変化の激しい社会のグローバルなニーズを捉え,すでにある技術や製品をもっと良いものにしたり,世界のニーズを満たしたあるいはさらに先を見据えた新たな技術や製品の開発にチャレンジし,化学の力で少しでもSDGsに代表されるような世界の社会問題の解決に貢献したいと考えている。さらには,一つの事業だけではなく,さまざまな事業に関わり,広い領域で活躍できる幅のあるグローバル人材になりたいと考えている。

2次面接 落選

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官8
面接時間
40分
面接官の肩書
各事業部の部長さんと,研究所の所長,副所長,人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

webex meetingに入室,終了後退出。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究に対する理解度が非常に高く,説明もわかりやすいこと。また,グローバル志向が強く,海外で働ける素養があること。

面接の雰囲気

面接官が8人もいるので,ある程度圧迫感があったが,厳しいわけでもない。ただ,淡々と面接が進んでいくだけ。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議,One career

2次面接で聞かれた質問と回答

研究概要を簡単に教えてください。

患者さんへの負担が小さいがん治療法である光線力学療法では,腫瘍に集積した光増感剤に光を照射することで生成する一重項酸素の高い酸化力によって腫瘍を壊死させることができます。また,光増感剤の蛍光を利用して,がんを診断することもできます。しかし,腫瘍だけでなく,正常組織に分布した光増感剤に光が当たっても作用してしまう問題があります。この治療・診断における腫瘍選択性を高めるために,当研究室ではトリプルpH応答性光増感剤報告してきた。この光増感剤は,腫瘍特異的なトリガーである低pHにより近赤外光の吸収効率,蛍光および一重項酸素の生成量子収率の3つのパラメータの値を同時に低い値から高い値(トリプルON)にスイッチングできるため,従来の光増感剤よりも低い光副作用と高い治療効果が期待できます。現在までに私はこのトリプルpH応答性光増感剤の活性化メカニズムをほぼ明らかにした。加えて,現在では従来の光増感剤に改良を加え,物性コントロールを目指している。従来のトリプルpH応答性光増感剤では,活性化に必要なpHが4付近と強酸性条件にする必要があった。そこで,まず,このpH応答領域を中性側にシフトさせる必要がある。トリプルON状態に変化するためには,ポルフィリン中心がプロトン化する必要があり,ポルフィリン中心のpKaを支配している因子を明らかにした上で,pKaの向上を目指している。

自己PRを教えてください

私の長所は向上心や好奇心を基にしたチャレンジ精神であり,今後もチャレンジを続け,幅広く,グローバルに活躍できる人材になりたいと考えています。私は学部生の時,グローバルに活躍できるリーダーを育成することを目的とした特別選抜プログラムに参加しました。グローバル人材の育成に惹かれたことや大学院生になると専門分野以外を学ぶ機会が少なくなるため,学部のうちに他分野のことも積極的に学びたいと思い,このプログラムに応募し,選抜されました。特別講義や講演会の企画・運営,企業訪問や留学などを通して,幅広い視野を持ち,多岐にわたる分野の専門知識や英語によるコミュニケーション能力やプレゼン能力を向上させることができました。さらには,多様な背景を持つ人々を理解したうえで,それらの考え方をまとめ,チームとして意思決定できるグローバルな人材に近づくことができたと考えています。

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日産化学の 会社情報

基本データ
会社名 日産化学株式会社
フリガナ ニッサンカガク
設立日 1921年4月
資本金 189億4200万円
従業員数 3,355人
売上高 2513億6500万円
決算月 3月
代表者 八木 晋介
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目5番1号
平均年齢 40.6歳
平均給与 845万円
電話番号 03-4463-8111
URL https://www.nissanchem.co.jp/
NOKIZAL ID: 1138664

日産化学の 選考対策

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