【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京の貸オフィス【会場到着から選考終了までの流れ】待合室で待機→人事による面接の流れの説明→1人目の面接官の部屋に移動→待合室に戻る→2人目の面接官の部屋に移動【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】年次が高い現場社員【面接の雰囲気】1人目の方は厳しい雰囲気で、回答に対しての深堀が少なく、次々と質問をされた。2人目の方はやわらかい雰囲気で、こちらの回答の深堀が多かった。【証券業界は今後どうなると思うか。みずほ証券の○○部門は何が必要と思うか。】証券業界は今後さらにオンライン化が加速すると思います。まず、これまでネット証券が活発になってきており、それは今後も拡大していき、利益をあげるためにはここに対抗していく必要があると思います。そしてコロナの影響で、対面の営業というものが難しくなりました。しかし、オンライン上でのやりとりに対して、世の中的にも敷居が下がったことから、コロナ終息後も対面での営業の機会は減っていくと感じています。これらを踏まえて○○部門では、このオンライン化の支援をすることが最も重要だと考えています。例えば、オンラインの営業を支援するために、○○のようなシステムが良いと思います。このシステムの開発、保守運用という場面で携わっていきたいです。【このコースよりも、営業職のほうが向いていると思うけど、どう思いますか?】おっしゃる通りで、人と人、企業と企業を繋ぐという証券会社に魅力を感じているので、営業という職種の方が自分には向いているのでは、とも感じています。ただ営業は自社のサービスを売り出していくというのが仕事と考えているのですが、あまり自分はそれを得意としていないので志望していません。「どういう部分から、得意としていないと感じたのですか?」私は普段、自分が好きなものを人にすすめるときに、どうしても感情に訴えるように話してしまいます。論理立てて、好きなものの良い点をアピールできません。このような部分から、営業職は向いていないと感じました。「感情に訴えて勧めた結果どうなった?」ほとんどの方は私の勧めをきっかけに、紹介したものに対してアクションを起こしてくれます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次よりも、証券会社で実際に働く場合どうしたいか、なぜ志望するのかなど、を確認されることが多かった。1つ目の質問に対しては、事前に証券会社の展望について調べていたので、調べた内容+そこから考えたことを話すようにした。しかし、考えも浅く、自分の言葉で話せていなかった。2つ目の質問に対しては、今思うと自分の弱みからその職種を志望しないという論調ではなく、○○がしたい。それは営業ではできない。のように、ポジティブな内容で返答するべきだったと感じた。以上の事から、志望度の高さ、業界への理解、それらを論理的に自分の言葉で話せるかが重要と感じた。
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