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三井住友信託銀行株式会社 報酬UP

【顧客満足を極める挑戦】【21卒】三井住友信託銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8605(法政大学/男性)(2020/6/26公開)

三井住友信託銀行株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒三井住友信託銀行株式会社のレポート

公開日:2020年6月26日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究は、基本的に夏の3daysインターンで学ぶことができました。信託銀行は金融業界の中でも特に事業領域が広いため、インターンのような機会を積極的に活用知ることが重要だと思います。志望動機の段階では自分のやりたい事業を1~2個選び、自分の経験と結びつけて話せることが最低限必要になってくるので、OB訪問や社員との座談会などを通して興味のある分野に対する仕事について理解を深めるところから始めると良いと思います。面接では、「自分が行ってきたことに対して、どういう考え方を持っているのか」という部分を重点的に聞かれました。表面上だけの実績を語ることなく、経験を通して何を学んだか、それを会社でどのように活かせるのかをしっかりと考えることで内定に近づくと思われます。

志望動機

私はお客様の抱える問題に対してあらゆる側面で答え、寄り添うことのできる仕事がしたいと考えています。そのため、取り扱っている事業領域が広く、時代のニーズに合わせて新たな分野への挑戦を積極的に行っている企業で働きたいという理由から、信託銀行業界を志望しています。貴行は銀行では取り扱えない幅広いソリューションがあること、メガバンクと違いリテールも重要視されており、お客様との長期的な付き合いができることに魅力を感じました。御行は「新たな時代、新たな環境において、お客様のあらゆる悩みを解決するベストパートナー」をビジョンの一つとして掲げており、私自身も自分の強みを活かし、お客様に価値ある提案をしたいと思いました。

インターン

実施時期
2019年09月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年02月

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかくハキハキ笑顔で話すこと。楽しそうに話すことが自分のやってきた経験に説得力を持たせます。また、「スタバ全体で接客レベルが維持できている理由は何だと思う?」など、ESだけでなく自分の意見を持っているか聞いてくる質問もあったので、しっかりと日頃からどういう考えを持っているのか行動すべき。

面接の雰囲気

雰囲気は堅すぎないが、穏やかではない。面接官の方はあまり笑ったりしない方でしたが、話が弾んでくると笑顔も見えました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代最も力を入れて取り組んだことは何か?

3年間続けているスターバックスでのアルバイトで、顧客満足度の向上に一貫して取り組み、「お客様にとって最適な環境は何か」を考え続けてきました。店舗の目標である顧客満足度の指標となるCVの向上のため、個人として、組織としての二方面から仮説を立て、行動してきました。私が最初に取り組んだことはお客様に合わせた対応をするということです。一口にスターバックスと言っても、立地条件、時間帯によって来店されるお客様の層は様々です。自分の店舗ではどの時間に、どのような客層が多いのかを働く中で研究し、状況に応じた接客を心がけました。2年目以降は後輩育成にも力を入れ、自分の培った経験を伝えるだけでなく、接客以外の業務を可能な限り効率化できるよう指導してきました。この2つを継続したことで、所属店舗は現在も半年以上CVの数値を高い水準で維持することができています。相手のニーズを的確に把握することの重要性を実感しました。

ゼミにおいて努力したことはあるか。

2年次から所属していたゼミにおいて、議論をより活発化させるための提案を行ってきました。私のゼミではファイナンス論を専攻として活動しており、現実社会で起こっている出来事に高い関心を持つことを目的に、毎回先週の市場動向を発表する時間を設けていました。しかし、当時の発表は単に一週間の値動きを追っただけの発表が多く、関連する時事について詳細な説明はされませんでした。私は現状のままでは発表の目的である現実社会への関心を深めることは難しいのではないかと考え、発表方法と内容の転換を提案しました。具体的には、単なる数字の動きに終始するのではなく、一週間で最も市場に影響を与えたと思われる日に着目し、何が起こったのか、その原因は何なのかを深掘りしていくやり方です。最初は苦戦していたゼミ生も多かったですが、継続したことで以前よりも強弱のある発表ができるようになり、論点が明確になったことで議論も活発になりました。

最終面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
採用チーム長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接と伝えられていなかったが、後になって事実上の最終面接であったと伝えられた。基本的には前回と同じで、自分の話す内容に納得感を持たせるため、ハキハキした受け答えは意識した。

面接の雰囲気

前回とほぼ同様だが、面接官の方はほとんど笑ったりしません。態度が大きいのではなく、相手の話を真剣に聞こうとする姿勢の表れだと思いました。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜお隣(UFJ信託)ではなくうちが第一志望なのか?

融資と信託が分かれていないことが大きな違いだと考えています。法人営業では融資によって築いた信頼関係によって、年金や不動産の相談などを持ちかけられたこともあったと伺いました。これは法人RMが全ての部門の橋渡し役を担っているため実現できることであり、UFJにはない強み。また、貴行がメインバンクでなく、「ファーストコールバンク」「お客様にとってのベストパートナー」を目指していることも自分の理想との一致があり、ここで働きたいと思う要因になっています。また社員との面談を通して、「会社が次に勝つために情報収集を徹底的に行う姿勢」というモノを強く感じ、お互いに切磋琢磨できる環境で、自分の強みを活かして働くことができるのではないかと思いました。

興味のある事業部とその理由は?

まずは個人トータルソリューション部門について、目の前のお客様に対する的確な提案を行えるようになりたいです。アルバイトの経験を通し、「お客様に満足してもらうためにはどうするか」を考え続けてきました。根本的に人に感謝されることにやりがいを感じており、自分の強みを活かして働くことができると考えています。
また、法人トータルソリューション部門にも挑戦したいです。法人営業においては「目の前の人に満足してもらうだけでは十分でない」ということがリテール業務との大きな違いであり、会社全体の利益となるかを考えなければならないことに違いがあると思います。長期インターンを通してtoBのビジネスを体験し、自社内だけでは発見できなかった企業の強み、ニーズを発見することの難しさとやりがいを感じました。御行においても会社の顔として、専門事業部と企業を結ぶ橋渡し役として活躍したいと思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

受けている企業の選考辞退を勧められました。「うちが第一志望であることを前提に内定を出す」というスタンスだと思います。

内定に必要なことは何だと思いますか?

銀行と信託銀行の違いを理解すること。
例えばリテール。メガバンクは超低金利時代のあおりを受け、リテールでは預金や貸し出しだけで利益を出せない状態になっている。そのためリテールの優秀な社員は本部に引き抜かれてしまっている現実があります。その点、信託銀行はお客様から預かった年金や退職金、不動産の運用をすることで利益を出すことのできる「重要な部署」であり、リテール支店では若くして課長になっている優秀な社員も多数在籍している。ここがメガとの最大の相違点であり、こういった企業理解をしっかりとすることが大事。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

しっかりと自分がどういう人間なのか理解できている人。その上で、自分の目指したい姿が等身大で考えられている人。夢を持つことは重要ですが、やりたいことが現時点の自分に余りにも乖離していると説得力がありません。自分の経験の延長線上としてキャリアプランを描けるかが凄く重要だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

いわゆるリクルーター面談は非常に選考に影響します。(正式にはリクルーター面談という言葉は使われていません)人事面談の回数などもここでの評価が影響してくるので、とにかくハキハキ受け答えをすること、FBを素直に受け止め、次回までにしっかり修正してくることが大事です。

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Q. 志望動機
A.
日本の中でも3社しかない資産管理という業務の特殊性や、資産管理を通じて日本経済を支えるという社会的影響力の大きさに魅力を感じて志望しております。また、今回が新卒採用の第1期ということで、今後の事業展開を引っ張っていく立場としての道を歩んでいける可能性があることや、若いうちから責任の大きな仕事に携わることができる可能性があることに魅力を感じております。特に、初めは資産管理の実務に関する業務に携わるところから始まり、その後のキャラプランを選べるという点にも魅力を感じています。 続きを読む
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公開日:2017年6月13日

三井住友信託銀行の 会社情報

基本データ
会社名 三井住友信託銀行株式会社
フリガナ ミツイスミトモシンタクギンコウ
設立日 1925年7月
資本金 3420億3700万円
従業員数 13,757人
売上高 1兆6953億5700万円
決算月 3月
代表者 大山一也
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
平均年齢 41.8歳
平均給与 715万8000円
電話番号 03-3286-1111
URL https://www.smtb.jp/
採用URL https://www.smtb.jp/recruit/new-graduate
NOKIZAL ID: 1202351

三井住友信託銀行の 選考対策

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