22卒 本選考ES
事務職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
女子〇〇部での活動である。スタメン出場という目標を入部時に立てた私は、3年間「自分ルール」を徹底してきた。部員数約70名という激しい競争環境の中では、質の高い努力の継続が差を生む鍵になると考えたからである。部の目標である日本一に貢献したいという想いと、14年間の競技人生の集大成として、両親やお世話になった方々に結果で恩返しをする覚悟を持ち「練習前後の自主練習、空きコマは壁打ち、ビデオの研究」という三つのルールを貫いた。その結果、2年生でベンチ入りを果たし、昨年は得点を決める事が出来た。また、チーム全体の技術向上の為に自主練習には仲間を誘い、練習中の他己評価をフォームで送り合う制度を設けた。必要な事を冷静に分析し行動に移す力、周囲を巻き込んで課題と向き合う力とその熱量の継続性を評価され、今年は副将を務める。個人とチーム、両者の目標達成に向けて「クールな頭とアツい心」を最大限に発揮したい。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
人数規模の大きな〇〇部における、一人一人の主体性の創出である。一昨年、弊部では退部率の高さが問題になった。その原因として、下級生への理不尽な要求の多さや、存在意義が感じられない等の不満が挙げられた。そこで昨年は同期と「当たり前」を見直す作業を行い、全ての仕事に「誰が何のために行うとどんなメリットが生じるか」を意味付けし、非合理的な規則は改定した。また、下級生面談を行い、チームに対する課題や理想像に対し「自分は何が出来るか」までは見えていない部員と共に具体的な貢献方法を考えた。仕事の目的意識付けと下級生全体の貢献意欲向上により、退部者数は一昨年の12人から2人にまで激減。仕事面で新たな取り組みを提案する部員も増え、練習中の発言にも主体性が芽生え始めた。組織発展の為には、先頭に立つ者が第一に、その細胞としての人員が目的意識を持って能動的に活躍できる環境を整える事が必要不可欠であると学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
社会貢献という使命を担い、結果にこだわる責任感が不可欠なものである。私の座右の銘は「有言実行」であり、常にこの言葉を念頭に置いて行動してきた。二度の受験ではE判定だった第一志望に逆転合格を果たし、高校の部活動では12年ぶりに県大会出場という目標を達成した。理想を語ったり、不満や課題を口にする「有言」までは誰にでも出来るが、それを実際に叶えたり課題解決の為に働きかけることは難しい。私はそこで逃げずに、やるべきことを細分化して一つずつ「実行」に移す姿勢を大事にしている。社会においてはその「実行」力が更に求められる。成長企業=世間の需要が増加している企業であり、社会貢献性の高さという「結果」が無ければその企業の必要性は失われるからである。企業の掲げる経営理念や業績目標を「有言」だとすれば、どのように「実行」に移し結果を残すかにこだわり、自身の成長を企業の成長、ひいては社会貢献へと繋げていきたい。 続きを読む
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Q.
強みと弱みをそれぞれ100字以内ずつでお書き下さい。
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A.
強み クールな頭とアツい心を兼ね備えている点である。冷静な判断力と論理的思考力、やるべき事を徹底的に積み重ね妥協せず目標達成を目指す芯の強さが評価され、小中の〇〇部、大学の〇〇部では副将を務めた。 弱み 周りの目を気にしすぎる点である。何か判断を下さなければならない時や進路を決める時など、自分の意思が必要な場面で「他人から見た時の自分」にとらわれ本当に自分がやりたい事や目指す姿を見失いがちである。 続きを読む