22卒 本選考ES
事務職
22卒 | 非公開 | 女性
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Q.
あなたがクラレで働きたいと考える理由を記入してください。(300文字以下)
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A.
世の中にあるモノの魅力を最大限に活かして豊かな社会作りに貢献したいからである。私は現在、独学コーチングという珍しいアルバイトを行っている。全国から諸事情を抱える様々な生徒が集まる当塾では、担当講師にしか出来ない「生徒の個性を伸ばし力を引き出せる最適な指導方法」で受験を支援する。「先生のお陰で人生が変わった。」という言葉には、合格という結果より達成感を感じた。この経験から、自分や自分の属す集団にしか出来ない方法でモノや人の強みを引き出す仕事に携わりたいと思うようになった。高い技術力を持ち、「ナンバーワン、オンリーワン」の製品で社会に新たな価値提供を行う貴社であれば実現可能だと考えている。 続きを読む
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Q.
クラレでは、「主体性」「粘り強さ」「協働性」を大切にしています。3つから少なくとも1つを選び、選んだ力についてのあなた自身の解釈と、学生時代に最もその力を発揮してチャレンジしたエピソードを、具体的に記入してください。
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A.
【主体性、粘り強さ、協働性】体育会女子ラクロス部での活動の中から二つのエピソードが挙げられる。一つ目は、「自分ルールの徹底」である。スタメン出場という目標を入部時に立てた私は、3年間「自分ルール」を徹底してきた。部員数約80名という激しい競争環境の中で差をつける為には、質の高い努力の継続が鍵になると考えたからである。「練習前後の自主練習、空きコマで壁打ち、移動時間でビデオ分析」という三つのルールを粘り強く貫いた結果、2年生でベンチ入りを果たし、昨年は得点を決めることが出来た。最高学年となる今シーズンも、目標達成に向けて妥協せず日々の積み重ねを大事にしていきたい。二つ目は、「下級生の主体性の創出」である。一昨年、弊部では退部率の高さが問題になった。その原因として、下級生への理不尽な要求の多さや、存在意義が感じられない等の不満が挙げられた。そこで昨年は上級生全体で部内の「当たり前」を見直す作業を行い、全ての仕事に「誰が何のために行うとどんなメリットが生じるか」を意味付けし、非合理的な規則は改定した。さらに、同期内で下級生とのペアを組み、分担して個人面談を行った。チームに対する課題や理想像に対し「自分は何が出来るか」までは見えていない下級生と共に具体的な貢献方法を考え提示する事で、自分達にとっても、上級生としての責任感を再確認する機会になった。仕事の目的意識付けと下級生全体の貢献意欲向上により、退部者数は一昨年の12人から2人にまで激減。仕事面で新たな取り組みを提案する部員も増え、練習中の発言にも主体性が芽生え始めた。組織発展の為には、その細胞としての人員が目的意識を持って能動的に活躍できる環境を整える事が必要不可欠であると学んだ。これらの経験を通じて、目標達成の為に冷静にやるべきことを判断し、熱量を周囲に伝染させながら、個人単位の課題、チーム単位の課題両者の解決に徹底的に向き合う力が身に付いたと感じる。 続きを読む
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Q.
クラレは「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」という企業文化を大切にしています。あなた自身の'他人とちがう価値'について、自由に記入してください。(300文字以下)
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A.
意見の対立に決着をつけるのではなく、融合して新たな道を提示しようと考える点である。高校3年生の文化祭で、クラスで〇〇を演じた。素人にハイレベルな演技や歌唱を追求する委員と、笑いの要素を求める仲間の間で対立が起きた。両者の主張の根底にあるのは「良い作品にしたい」という共通の想いだからこそ、絶対にお互いに納得できる道があると考えた私は、両者の魅力を融合させた台本を練り直した。役ごとに演技と歌唱がそれぞれ際立つシーンを織り交ぜ得意分野によって人を振り分け、前座には映画のCMを模倣したパロディを入れて、笑いの要素も反映させた。皆が納得して練習に励むようになり、当日は大成功を収めた。 続きを読む