22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 女性
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Q.
あなたが大学入学以降、チームで取り組み成果を上げた経験について教えてください。
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A.
女子〇〇部における、下級生の主体性の創出 続きを読む
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Q.
その取り組みを行うことになった背景や目的を教えてください。
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A.
人数規模の大きな弊部では、下級生の主体性の欠如が毎年課題として挙がる。一昨年はそれに加え、新入生の退部率の高さが問題になった。理不尽な要求の多さや、存在意義が感じられない等の不満が主な退部理由であり、主体性が芽生えない理由と密接に関係していた。多くの新入生が競技以外の原因で部を辞めていく現状に危機感を覚え、当時2年生として新入生の育成を行っていた自分達で「当たり前」を見直す作業を行う事になった。 続きを読む
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Q.
その取り組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標を教えてください。
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A.
体育会特有の「伝統」の中にも、引き継ぎ守るべきものとそうでないものとを区別し明確にする必要があると考えた為、学年としては「伝統の意味をはき違えない」「『今』のチームに必要な事を最優先に考える」という二点を常に念頭に置いてこの作業を行った。個人としては、この取り組みが学年内の作業として完結しないよう、主体性創出に繋がる具体的な解決策を実際に立てて実行し、「チームに還元する」事を目標に掲げた。 続きを読む
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Q.
その取り組みを行う過程でどのような課題があり、解決のためにどんなアクションを行ったかを教えてください。
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A.
作業を進める中で、学年内で「当たり前を浸透させるべき」「柔軟に変えるべき」という二つの意見が対立した。そこで私は、正解が無い問題だからこそまずは視野を広げること、つまり「複数の成功例を学ぶこと」を提案した。全員で他部活や他大の〇〇部に新人教育方法や部則等の聞き込みを行った結果、全ての仕事に「誰が何のために行うとどんなメリットが生じるか」を意味付けし、非合理的な規則は改定するという結論でまとまった。さらに、この取り組みをチームに還元する為に、新入生との面談を企画した。仕事の目的説明に加え、チームへの課題や理想像に対し「自分は何が出来るか」までは見えていない部員と共に具体的な貢献方法を考えた。 続きを読む
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Q.
その取り組みの結果を教えてください。
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A.
仕事の目的意識付けと下級生全体の貢献意欲向上により、昨年の退部者数は一昨年の12人から2人にまで激減。主体的に係や班の仕事に取り組み、新たな企画を提案する部員も増えた。 続きを読む