【地域活性化を実感！】【23卒】楽天グループの冬インターン体験記（理系/ビジネス職）No.23617（京都大学/女性）（2022/4/23公開）

ほとんどの企業のインターンシップがオンラインで行われる中、実際に気仙沼に行ってインターンシップができるという点がとても魅力的だったから。とくにIT企業につきたいなどの考えはその時点ではなく、ダメ元で応募した。

事前にワンキャリアや就活会議などの就活サイトにて、楽天のインターンシップ通過者がどんなESを書いていたかを見た。地方創生インターンシップだったので、ESに書くビジョンを”地域の活性化”にした。

とにかく”GET THINGS DONE(何が何でもやりぬく)”の精神が重要視されていたように感じる。

施策立案型グループワーク

4日間において、1・2日目は気仙沼の調査がメイン。３日目に一日グループワークを行い、４日目に発表。

楽天のアセットがいかに全国に広まっているか

楽天のアセットを用いて、気仙沼に若者を呼び込むための施策を提案せよ。

前半にやったこと

前半は、気仙沼の地域リサーチがメインだった。どんな魅力があり、また気仙沼のひとたちはどんな風に気仙沼を盛り上げていきたいのかなどのお話を聞いた。そこで自分たちのしたいこととのマッチを図った。

後半にやったこと

後半は主に発表の準備を行った。どのような施策を提案するかをホワイトボード等に書きながら長く議論していった。そしてまとまってきたらパワーポイントにまとめた。楽天がやる意味、気仙沼に行って分かったことが活かせてるか、ビジネスになっているか(利益)、などを説明するスライドを作成した。

人事部長、人事

なし

インターンシップの中では社員の方とご飯を食べたり、休憩時間に気軽に話せるなどおおくの交流の機会があった。またグループワークの最中でもアドバイスを求めたら積極的にこたえてくれるなど、いつでも手を差し伸べてくれる環境にありました。一方で、誰がどのような発言をしているかはきちんと見ていたと思います。

4日間もあると思い最初はスピードに余裕があったが、やはりそれでも最後は大変になるように作られていた。夜遅くまでグループワークを進めていました。精神的には全然大丈夫でしたが体力的には大変だったかもしれません。とくに苦労したと感じる部分はありませんでした。

グループ全員が主体的になって進めていたので全員と仲良くなることができた。初めてのインターンシップであった上にまわりが優秀だったので、刺激的でした。将来のビジョンから逆算して就職活動を行う大切さを改めて学んだ。

参加してよかったことは、インターンシップを通じて多くの優秀な人たちとの出会いがあったことです。皆さん明るく、賢い人が多くて今後の就職活動をすすめていくうえで大変勉強になる点が多いと感じました。楽天に入社したい絶対的な持ちがある人は少なそうですが、今後様々な業界で活躍するだろう人たちと仲良くなれたことがよかった。

もっと地域活性化を行っている会社の事例について調べればよかったとは思った。そして成功例や失敗例を理解してワークに繋げることが大事だ。

今回の楽天グループ株式会社のインターンシップは、グループで議論を進めていき新規事業を立案していくものだった。今後、入社してからもグループで話し合い施策を提案していく仕事は欠かせないので働いている自分は具体的に想像できた。自分は、新しい意見をどんどんいうタイプだとも知れた。

楽天の求めるものと自分の強みが一致していたから。インターンで参加してわかったことは、楽天グループではとにかく積極性ややり遂げる力が必要とされていることだ。そこが自分の強みとちょうど同じだったので選考に通りやすくなると感じた。また、全体の社風として明るく朗らかな人が多く、そこも自分にとって最適な環境だと感じた。

志望度はかなり上がった。理由は、自分が楽天グループにマッチしていると体感できたからである。具体的には、まず評価基準のところでやり遂げる力が重要視されているところ、数値的な目標を大切にしていることろなどだ。また、社風としてとにかく何でも笑ってくれる社員の方が多く、そこも自分にあっていると感じた。

インターンシップ参加者で本選考に進んでいた人たちはおそらく全員内定をもらえていたから。また、早期選考においてもこのインターンシップ参加者は面接が１回少ない等の優遇があった。

”いろんな職種を経験できる仕事”がしたいという漠然とした思いで総合商社等を目指していた。あとはインターンシップは大手の様々な業界を受けようと考えていた。インターンシップに出て、総合商社は実際にはずっと同じ事業に携わる仕事だと知りやめた。逆に冒頭の軸を満たせるのは楽天等のインターネット企業やSler、コンサル等と気づき説明会に出た。その中でもサービス等が十字湯していて面白そう、また実力主義のインターネット企業にしぼった。コンサルは説明会に出て、おかたい人が多いと思ったのでやめた。

楽天というと、大手企業なのでまじめな人が多いイメージがあったが、社員さんの明るさや人柄の良さを知りイメージがとてもいい方向に変わった。また志望業界をインターネット企業に絞ることができた。楽天等、サービスが多くどんどん日本に展開していく最中のところに携われる会社につきたいと思った。また、実力主義のメガベンチャー系でバリバリ働きたいと思うようになった。