22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
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Q.
学部の研究テーマ(研究室・ゼミ)についてご記入ください。
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A.
認知科学を専攻しており、話し相手が発する言葉の認知活動についての卒業論文を執筆しました。この研究の中で、ある方向への注意に言語音声の感情情報が関わることを発見しました。このテーマは私の興味から新規に始めたものですが、他の学生や指導教員、他大学の先生と議論を重ねる中で、新しいことに周囲と協力して挑戦する楽しさを学びました。 続きを読む
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Q.
修士の方は修士での研究テーマ(研究室・ゼミ)についてご記入ください。
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A.
先述の研究テーマに引き続き取り組んでいる他、SNSのニュース記事の感情情報が人の行動に与える影響を検討しています。その研究の中で私は、記事を拡散する際の意思決定に記事に抱く感情や、拡散する人のSNS使用経験が影響することを発見しました。また議論の中で他の先生方の共同研究にもお誘いいただき、そこで得られた新しい技術や考え方を常に自分の研究と結び付けています。 続きを読む
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Q.
趣味/特技 等についてご記入ください。【100字以内】
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A.
旅行が趣味です。旅行計画が狂っても瞬時に代替案を提案できることが特技で、卒業旅行では緊急事態宣言のため一晩で行先を北海道から東北に変更しました。写真撮影も趣味で、被写体の印象をある程度変えられます。 続きを読む
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Q.
サークル・アルバイト等での経験についてご記入ください。【200文字以内】
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A.
ラジオサークルに所属し、昼休みや学園祭でラジオ番組を放送しています。良い番組作りには「リスナーに伝えたいこと」の明確化が必要であるため、現在も後輩に対し番組作成のアドバイスを積極的に行っています。アルバイトは塾講師を5年続けており、集団指導の講師として約25名のクラスに対して指導しています。集団の中から一人ひとりの性格や特徴を掴み、的確な提案を行う楽しさと難しさを学びました。 続きを読む
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Q.
NSSOLに対する志望動機をご記入ください。【400文字以内】
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A.
最新の情報技術を社会基盤に取り入れ、未来の「当たり前」を作りたく貴社を志望します。私は個々の企業や人の思いや特徴をデータから抽出し、社会の潜在的な思いに答えることができる人物になるという夢があり、IT業界を志望しています。その中でも貴社を志望する理由として2つあります。1つ目は、製鉄業という確固たるルーツを持った上で様々な領域に携われる点です。私は研究活動を通して、新規の物事に取り組む際には核となる考えや技術を持った上で、周囲との議論から新しい発想を展開することの重要性を理解しています。2つ目は技術力と社会課題解決意識の双方を大切にされている社風です。私の夢の実現には単に高い技術力を持つのみでなく、社会に対して常に自律的な問題提議を行う必要があると考えています。医学と情報学をルーツに6分野を学ぶ自学科の専攻と、2つの副専攻を通して考えた問題意識を、貴社の高い技術力と融合させたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたことをご記入ください。【400文字以内】
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A.
学業に力を入れました。講義を受ける際は必ず内容の本質の理解を心掛け、時には図書館にて関連資料を調べました。苦手であった英語については1年次より英語で行われる授業に継続的に参加し続け、英語での議論にも挑戦して身に付けました。その結果学業成績1位で卒業した上、英語科目の成績優秀者「外国語オナーズ」として表彰されました。また、自らの考えをアウトプットする機会を持ちたいという思いから2 つの副専攻に取り組みました。これらの副専攻では学外との共同研究や、社会人との議論を通して未来の社会を予測する演習講義があります。私は複数分野の組み合わせが社会に変革をもたらすと考え、その演習講義内で現時点の技術や問題と、将来起こり得る社会変化仮説を掛け合わせて新たな社会の形を提案しました。これらの経験から、新しい物事を提案するにはまずその本質を根本から理解し、その上で複数の知識を融合させることが必要と学びました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も困難だったことをご記入ください。 また、それをどのように乗り越え、その後どのように活かすことができたかについてもご記入ください。【400文字以内】
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A.
自身の研究にて顕著な成果を出すことに苦労しました。私の研究は研究室内で私が初めて取り組んだもので、知識やノウハウに乏しく、初めの半年では思うような成果が出ませんでした。そこで工夫したことは以下の2つです。1つ目に、研究室内のみならず他分野、他大学の専門家から意見を頂き、様々な解析手法や知識を自身の研究に取り入れました。2つ目に、学会の発表資料など外部に提出する発表物に対し何度も推敲を重ね、常に妥協を許さず質の向上を考えることで、自信を持って邁進しました。その結果、学会にて優秀賞を頂くことができました。この経験から、周囲との議論から新しい発想を展開することと、自身の発表物に推敲を重ねて自信を持つことが、新規の物事に取り組む際に重要であると学びました。また、技術やノウハウの確固たる基盤を自ら周囲に働きかけて作り上げる体験をしたことで、これまで前例のない物事に積極的に取り組む自信がつきました。 続きを読む
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Q.
その他経験・自己PR等についてご記入ください。【400文字以内】
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A.
私の長所は「人の思いに向き合うことでチームワークを最大化する信頼関係構築力」です。5年間続けてきた塾講師のアルバイトや、研究室における後輩育成においてこの長所を発揮し続けました。後者の事例として、研究室の新人研修の質を後輩のニーズや思いを汲むことで向上させました。当時の研修は一方的に知識を伝えるだけでしたが、その研修では後輩に目的意識がなくなり、研究への意欲の低下を招くと考えたため、研修内容の改革を提案しました。私は人の強みを引き出したいという思いから、後輩と最も多く関わる役割となりました。後輩約40人と連絡や面談を行い、各々の抽象的な興味を具体的な研究と結び付けたのみならず、持っている知識を確認しつつ積極的に意見を尋ねることで信頼関係の構築に尽力しました。その結果、各々が興味ある研究に取り組み、その後輩たちが積極的に学会で発表したなど、研究室全体の研究への意識が向上しました。 続きを読む