22卒 本選考ES
ソフトウェア開発
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容(300文字以内)
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A.
認知科学を専攻しており、話し相手が発する言葉や、SNSのニュース記事の感情情報が人の行動に与える影響を検討しています。前者の研究では、ある方向への注意に言語音声の感情情報が関わることを発見しました。また後者の研究では、記事を拡散する際の意思決定に、記事に抱く感情や拡散する人のSNS使用経験が影響することを発見しました。これらのテーマは私の興味から新規に始めたものですが、他の学生や指導教員、他大学の先生と議論を重ねる中で、新しいことに周囲と協力して挑戦する楽しさを学びました。また議論の中で他の先生方の共同研究にもお誘いいただき、そこで得られた新しい技術や考え方を常に自分の研究と結び付けています。 続きを読む
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Q.
貴方の研究活動は、貴方の研究領域にどのような進歩をもたらしましたか? またその進歩のために、貴方はどのような形で貢献しましたか?(200文字以内)
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A.
2つの研究を通して、数十年前から主張されている認知機構の理論が、現代特有の意思疎通を想定した場面でも成立することが示唆されました。このことから対面と遠隔の意思疎通においては同じ認知機構が働くと考えられ、場の共有感の違いなどを解決する糸口となることが期待されます。私は現代社会の意思疎通を豊かにしたいという思いがあり、自ら問題を提起し周囲と深い議論を重ね、学会で他の研究者との意見交換も行いました。 続きを読む
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Q.
貴方が過去、努力して達成したと思うことは何ですか? (研究についてでも、それ以外でも構いません。貴方の取った行動が判るようにお書きください。) (300文字以内)
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A.
研究室の新人研修の質を、後輩のニーズや思いを汲むことで向上させました。当時の研修は一方的に知識を伝えるだけでしたが、その研修では後輩に目的意識がなくなり、研究への意欲の低下を招くと考えたため、研修内容の改革を提案しました。私は人の強みを引き出したいという思いから、後輩と最も多く関わる役割となりました。後輩約40人と連絡や面談を行い、各々の抽象的な興味を具体的な研究と結び付けたのみならず、持っている知識を確認しつつ積極的に意見を尋ねることで信頼関係の構築に尽力しました。その結果、各々が興味ある研究に取り組み、その後輩たちが積極的に学会で発表したなど、研究室全体の研究への意識が向上しました。 続きを読む
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Q.
貴方が今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越え、その経験は貴方の現在にどのように影響していますか? (300文字以内)
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A.
私の研究は研究室内で私が初めて取り組んだもので、知識やノウハウに乏しく顕著な成果を出すことに苦労しました。そこで工夫したことは以下の2つです。1つ目に、研究室内のみならず他分野、他大学の専門家から意見を頂き、様々な解析手法や知識を自身の研究に取り入れました。2つ目に、学会の発表資料など外部に提出する発表物に対し何度も推敲を重ね、常に妥協を許さず質の向上を考えることで、自信を持って邁進しました。その結果、学会にて優秀賞を頂くことができました。この経験から、周囲との議論から新しい発想を展開することと、自身の発表物に推敲を重ねて自信を持つことが、新規の物事に取り組む際に重要であると学びました。 続きを読む
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Q.
応募理由をご記入ください。(200文字以内)
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A.
幅広い分野と写真技術の融合を通して、新しい情報社会を創造したく貴社を志望します。私は6分野を学ぶ自学科の専攻と2つの副専攻を通して、新しい技術や複合的な考え方を取り入れ続け、自分の研究にも反映させました。貴社は写真技術と、AIなど数種類の分野の融合を成し遂げ、貴社にしか作り得ない製品を提供されています。これらのことから情報技術を複合的に活用し、目の付け所に世界が驚く仕組みの構築に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
希望する仕事についてご記入ください。(200文字以内)
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A.
個々人の特徴や感性をデータから抽出し、写真技術と融合させる仕組みをエンジニアとして創りたいです。技術の発展により様々な情報に価値を見出せますが、現状それは十分に活かせていません。そこで、貴社の高い技術力と多様な分野に対する知見を融合させて情報の更なる活用に取り組みたいです。例えば特徴抽出を医療に応用し、個人の体質と普遍的な医学知識の組み合わせによる疾患の特定支援などに挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの長所をご記入ください。(100文字以内)
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A.
幅広い知識見解とチームの意見を組み合わせ、新しい考えを生み出せる点です。例えば大学の副専攻では、未来の社会を実現させるための課題を文理融合的な視点で整理し、必要となる具体的な技術を提案しました。 続きを読む
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Q.
あなたの短所をご記入ください。(100文字以内)
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A.
一人で目標達成を成し遂げることが苦手です。ただし、目標達成に向けて行うべきことを期限から逆算した上で段階的に分け、自分の目標を仲間と共有してお互いに進捗の確認を行うことで対処できています。 続きを読む
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Q.
趣味をご記入ください。(50文字以内)
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A.
写真撮影:被写体の印象をある程度変えられます。旅行:旅行計画が狂っても瞬時に代替案を提案できます。 続きを読む
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Q.
「活動実績」もしくは「座右の銘」どちらかを選択してください。「活動実績」を選択された方は、大学時代及び大学院時代の特筆すべき活動実績をご記入ください。(100文字以内)
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A.
学部生時代、英語で幅広い教養を学ぶ副専攻を修了し、英語科目の成績優秀者「外国語オナーズ」として表彰されました。全てが英語で行われる授業に継続的に参加し続け、そこでは英語で議論することにも挑戦しました。 続きを読む