【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業/人事【面接の雰囲気】最終面接ではあるがあまり堅い雰囲気ではなかった。通常の面接と異なり、最初に3分程度のプレゼンテーションを行った。【なぜこの業界の中でネットワンシステムズを志望するのですか。】私が御社を志望する理由はネットワークインテグレーターとしてのトップランナーであり、高い技術力と社員一人ひとりが成長していける環境があるからです。技術力の面では、テクニカルセンターのように最新の製品を他社に先駆けて評価・検証し、導入できる強みがあり、人の面ではシスコのベンダー資格のような資格の保有者数が多く、社員一人ひとりが高い技術力を持っているという点に魅力を感じました。そういった環境で働くことで、自分の成長に繋げていくことができると思っています。御社でエンジニアとして働き、個々のコンピュータをスイッチやルータのような専用機器を介して、個々のコンピュータのデータを快適に送受信できるようなネットワークシステムを作りたいと思っています。【あなたが当社の仕事を通して実現したいことをプレゼンテーションしてください。】私は民間企業や公共機関など、様々なお客様向けにワークスタイル変革を提案し、多様な働き方ができる社会を実現したいです。近年、女性の社会進出をはじめとする人材の多様化により、働き方改革が求められています。育児や介護など、様々な事情を抱える人々が働きやすい環境を提供していかなければなりません。対象となるお客様は、多様な人材の活躍を期待される民間企業や公共機関など、様々なお客様が考えられます。ワークスタイル変革にはいくつかの方法が考えられますが、その中の一つの例として、デスクトップ仮想化によるテレワークを提案します。デスクトップ仮想化では、サーバー上に仮想環境を用意し、ネットワークを通じて会社のPCや、自宅のPC、あるいはタブレットなど、いつでもどこでも自分のデスクトップにアクセスできるようにします。在宅勤務の方は、会社に行かなくても自宅のPCから使い慣れた環境で仕事をすることができます。他にも、営業の方は外出中でもタブレットやスマートフォンで自分のデスクトップにアクセスし、資料の作成や閲覧が可能です。このような仮想デスクトップはネットワークが無ければ使えず、障害が発生すると影響は非常に大きなものになります。使いやすい環境を維持するために、アクセス集中による通信遅延なども、避けなければなりません。そのためには、適切なネットワーク環境を構築することが重要となります。そこで私は御社のマルチベンダーである強みを活かし、適切な機器構成を選択することで、使用環境に合わせた使いやすく信頼性の高いシステムを作りたいと思っています。機器への理解を深め、ネットワークの知識をしっかりと身に付けることで、お客様に合わせた最適な提案を行います。また、テクニカルセンターを持ち、最新製品の評価・検証や導入前に実際の環境を再現した検証を行える強みを活かし、他社よりも付加価値が高いシステムを提供していきます。こういったワークスタイル変革のための仕組みを色々な企業・公共機関に導入していくことで、今までよりもっと働きやすく、多様な人材が活躍できる社会を作っていきたいです。以上の内容をプレゼンテーション形式で話した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】仕事に対する具体的イメージができているかどうかは一次面接以上に見られています。特にプレゼンテーションはしっかり仕事をイメージできてないと困難です。プレゼンがうまくできたことは評価されたと思います。
続きを読む