2020卒の国際基督教大学の先輩がSAPジャパンITコンサルタントの本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒SAPジャパン株式会社のレポート
公開日:2020年2月7日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ITコンサルタント
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一つ目の質問に対しては面接官の納得するような回答をすることができず、いくつか突っ込まれた部分があった。ただ、それに対して自分なりの考えを伝えたことで評価されたと思う。相手は何年もこの業界でビジネスに携わってきたベテランであり、自分が100点の回答をする必要はないと思う。それよりも、コンサルタントとして自分の考えをしっかり伝えることができるかということの方が評価されたと思う。
面接の雰囲気
一次面接と比べてかなり厳しい雰囲気であったと感じた。どちらかというと圧迫面接のように感じられ、曖昧な答えに対してはすぐに突っ込まれた。一方でそれらの質問に対しても自分の意見を自分の言葉で伝えることができれば特に何も言われることはない。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたの言っている「変化」とはどのような変化ですか。
私の考える変化は生活がより便利になったり、企業においてはより業務や仕事そのものが効率化し働き方などが変わることであると考えています。まず生活が便利になるとは、分かりやすい言葉でいうと「人の仕事や人そのものの労力のミニマム化」であると考えています。具体的には、映画や漫画の中でみるようなロボティクスの発達によるロボットによる人間の仕事の代替や、AIによる声だけですべてのものごとを代わりにやってくれるようなシステムが分かりやすい例だと思います。特に、これらの技術はすでに発達しているものであり中には実際の生活に用いられているものもあります。しかし、生活の一部として「当たり前」に用いられているかと言われれば程遠く、まだ普及率はかなり低いというのが実情です。そういった意味では新しい未来や変化というのはまずこれらの100%普及の達成によるものであると考えます。
また企業に関しては、以前一日の業務の半分以上が書類の作成であったり手続きといった事務的な作業が占めているというお話をお聞きしました。そのとき私は実際にイメージしている働き方とのギャップに驚きを感じ、もしこれらの事務的な時間を機械やAIが100%やり確認のみを人間が行うような仕組みができればもっとビジネスに対するアイデアを提案する時間であったり、実際に足を運んだり体験して世界のビジネス他社の製品を体験する時間ができると考えました。
以上のことから私の考える変化というものは「人間の労力のミニマム化と効率化」であると考えます。
宇宙開発に興味があるということだったがなぜITを選んだのか。
宇宙開発企業について調べていくうえで、やはりどの企業もITを使用したフロント業務やバックオフィスなどをしており、結局はITがその企業の中枢を担っていることに気付きました。どれだけ優れた商品やアイデア、そして多くのデータを持っていたとしてもそれらを有効に活用することができなければ利益を上げることはできないと思います。そういった点で企業のビジネスや日常業務そのものを支えるIT技術の力の大きさにとても驚きを感じ、宇宙開発自体も直接プロジェクトに関わらなくてもこういった形でそれらを支えることができるのではないかと考えました。また、私自身興味を持つ分野が広く好奇心が強いと思っているので、御社のようなかなり幅広い産業でビジネス展開をしていることにより魅力を感じました。
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SAPジャパンの 会社情報
会社名 | SAPジャパン株式会社 |
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フリガナ | エスエイピージャパン |
設立日 | 1992年10月 |
資本金 | 36億円 |
従業員数 | 1,100人 |
売上高 | 1769億5800万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 鈴木洋史 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6737-3000 |
URL | https://www.sap.com/japan/index.html |