2020卒の国際基督教大学の先輩がSAPジャパンITコンサルタントの本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒SAPジャパン株式会社のレポート
公開日:2020年2月7日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ITコンサルタント
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- マネージャー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考えに具体性や論理性を持たせて答えることができているかかなり評価されているように感じた。また、難しい質問に対しても一貫性を欠くことなく答えているかも重要であると思う。
面接の雰囲気
これまでの面接よりも少し穏やかで話しやすい雰囲気があったと思う。一つ一つの私の回答に対して反応してくださったり、よく聞いているような印象を受けた。
最終面接で聞かれた質問と回答
コンサルタントに必要な力は何だと思いますか。
私はコンサルタントに必要な力として5つ考えています。
一つ目は常に視野を広く持ち、何事にも好奇心を持つことであると思います。コンサルタントの存在意義として企業が気づかない問題点やアプローチを考え提案することが一つの意義であると思います。
二つ目に他人の気持ちを理解することであると考えます。なぜこの人は困っているのか、どのような解決策を求めているのかということを理解して後追いではなく先回りした提案というものがコンサルティング業務として求められるのではないかと考えました。
三つ目に問題の本質を見極める力(物事を論理的に考える力)であると思います。見かけの問題や課題に惑わされるのではなく、本当の問題点はどこにあるのか理解することが問題解決の一番の近道であると思います。
そして4つ目にコミュニケーション力、提案力であると考えます。いかに相手から情報をもらうかということもコンサルタントとしての一つの力であると考えました。
最後に何事にも本気になれる力(他者の課題に真剣に取り組む)であると考えます。他人の問題に対してどこまで本気になってどこまで突き詰めて取り組めるかは、一つのプロジェクトだけでなく今後のコンサルタントとしての信頼にも関わるものであると思います。
逆質問をしてください。
逆質問として、今後ERP以外の分野でもトップを取っていくためには何が必要であると考えているか、他企業のようなハードウェア製品がない分ソフトウェアに力を入れているが、ハードウェアを持つ企業がソフトウェアでも同じような売り上げを挙げてきた場合、御社がそれでも勝ることはできるのか、しっかりと指導が受けられる環境はあるのか、分からないことや知りたいことがあってそれを聞いたときにしっかりとそれを受け止めて教えてくれるのか、会社全体として失敗はどう捉えているか、技術力をつけられる環境はあるか、コンサルタントとしての業務では、どれだけ技術的な部分に関われるのか、SAPでしか実現できないことやできないことはなんだと思うか
ということをお聞きした。これ以外にも面接官の方が答えてくださった回答に対してさらに質問をするなどした。
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SAPジャパンの 会社情報
会社名 | SAPジャパン株式会社 |
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フリガナ | エスエイピージャパン |
設立日 | 1992年10月 |
資本金 | 36億円 |
従業員数 | 1,100人 |
売上高 | 1769億5800万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 鈴木洋史 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6737-3000 |
URL | https://www.sap.com/japan/index.html |