20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 成蹊大学 | 男性
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Q.
学業以外で力を注いだ事柄
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A.
所属していたテニスサークルでの仕事です。 私はサークル内でキャプテンを務めていました。主な仕事としてサークルの練習メニューを考えたり、他の団体と練習試合を取り付けたりといったテニスの技術向上に関わることをしていました。 その中で最も力を入れたのは年に一度学内で行われる全テニスサークル対抗の団体戦です。私のサークルは50年という長い歴史がある中で最後に優勝したのは17年前で近年は初戦負けが続いていました。キャプテンとして練習を考えているからには私の代で優勝したいと考え、新しく例年行っていなかった団体戦に出るメンバーだけでの合宿を企画しました。合宿内ではいつも通り私が考えた練習メニューを行うだけでなく、全員のやりたい練習内容を取り入れて各々の足りない部分を補うような内容に変えました。次に、一日の最後にミーティングを行い、自分の反省だけでなく、他の人にアドバイスをする時間を設けました。合宿が終わった後は、他のサークルと練習試合を組むことで練習の成果を確かめるような工夫もしました。 団体戦本番では、練習の甲斐あり順調に勝ち進むことができたのですが、決勝戦で惜しくも負けていまい準優勝で終わってしまいました。優勝はできなかったものの、目標達成のためにチームをまとめ、全員で団結して努力できたことはいい経験になりました 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私が企画したもの、また制作に関わったものを周りの人に楽しんで貰うことが私にとって一番の喜びであり、最も力を入れることのできることです。 その長所に気づくことができたのは高校で文化祭の実行委員を務めていた時のことです。私は文化祭の中でオープニングセレモニーという開会式の担当を任されました。この式では毎年全校生徒が体育館に集まり、各クラスが文化祭で販売するものを紹介するだけで盛り上がるイベントではなかったのですが、今年から盛り上がるように変えてほしいと頼まれました。ゼロからの企画だったので何をしたら盛り上がるか悩んだのですが、前提として全校生徒が「楽しむ」をテーマに考えました。そこで他校の文化祭の様子を調べて参考にし、各クラス劇形式で販売するものを紹介する方法を取り入れました。次に、雰囲気も盛り上がるように変えようと体育館のカーテンを全て閉めて暗くし、ステージ照明とスポットライトだけでの演出に変えました。本番中は各クラス発表の間の空き時間を私が自ら司会をしたり、漫才を披露したりと間を繋ぎ、オープニングセレモニーを無事盛り上げることができた時人を楽しませることの大変さと同時にやりがいを感じることができました。この出来事がきっかけで自分が作ったものを人に届ける仕事がしたいと考えました。 しかし私は影響を受けやすい性格で幼いころからドラマや映画を見ては将来の夢が変わっていたので、本当に自分がやりたい仕事は何なのか考えるため大学に入りアルバイトができるようになった時、テレビ番組の制作に関わる仕事をして実際に作ったものを人に届ける仕事を実際に見て考えました。3年間アルバイトを続けたのですが思いが変わらなかったので、私の人を楽しませる仕事をしたいという思いに間違いはないです。 続きを読む
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Q.
博報堂アイ・スタジオを志望した理由、また入社して実現したいことなどを記載ください。
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A.
私の人に楽しませるものを届けたいという想いを実現できるのが貴社だと考えたからです。現在ほとんどの人々の生活に欠かせないwebという媒体で、自分の表現方法で新しい可能性を見ている人に伝えることができるだけでなく、自ら手を上げることでプロジェクトに参加できる環境が早い段階から与えられているのは貴社だけであると思いました。 今ある広告は生活者の課題解決のための提案になっていることが多いように感じます。私は入社したらさらにその先の、生活者の未来を提案するようなコンテンツを作りたいと思っています。先の時代を作ることのできるプロフェッショナルな存在になりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが今まで見たデジタルやテクノロジーを使った広告またはサービス、IoTなどで、感銘を受けたものや好きなものを記載ください。またその理由も記載ください。
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A.
貴社で制作された「TECH for LIFE」のプロジェクトが好きです。貴社で制作されているものとは知らずに見ていたのですが、日産のドライバーアシスト技術を実証するだけでなく、車とは関係ない製品にシステムを取り入れることで、未来を想像させるような内容になっていると思いました。またプロジェクトの第三弾ではシステムを取り入れた旅館を実際に体験できることで、webから現実に働きかける役割を担っている所が今後のwebメディアの形を表現しているように思いました。 続きを読む
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Q.
あなたの5年後、10年後になっていたい姿について、具体的に記載ください。
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A.
「マイケル・グレイシー」のような人になりたいと思っています。彼は映画グレイテストショーマンの監督を務めた監督で、初の映画監督作品でアカデミー賞にノミネートされた人物なのですが、私が尊敬するのは彼の制作に対する熱意です。彼はこの映画を7年かけて制作し、その間45分間のプレゼンテーションを1000回も行ったのです。私は5年後、10年後やもっと先になっても彼のように自分の作りたいものに対して努力を惜しまない熱意を持った人になりたいです。きっとそのような熱意を持った人には、周りの人も協力しようと思ってくれる存在であると同時に社会に影響を与えることのできる人だと思います。私はそのような存在になっていたいです。 続きを読む