【多様性と共創で未来を創る】【23卒】 ＫＰＭＧコンサルティング 総合職の通過ES(エントリーシート) No.70461（東北大学大学院/男性）（2022/3/22公開）

私がコンサルティング業界を志望する理由は、共通の目標を持つ人とともに協力し、結果を出すことにやりがいを感じているからである。 私がこのように感じるのは、学部4年次に企業との共同研究を通して、学会で優秀賞を受賞した経験からだ。共同研究当初は、材料学を学ぶ私と機械学を学ぶ企業の方とで共通認識が異なり、漠然とした課題に対してアプローチの仕方が分からず、なかなか方針が定まらなかった。そこで、私は研究の合間に機械学の勉強をすることで企業側の意図を汲み取り、自分なりの意見を提案した。結果として、企業の方の助言もいただき、自分1人では創出できない多様性に富んだ方針で共同研究を達成することができた。 コンサルタントはクライアントの目標に向かって議論を行い、問題点を洗い出して、二人三脚で目標を達成する仕事だと考えているため、自分が働く上で適している業界だと考え、コンサルティング業界を志望する。 続きを読む

私が貴社を志望する理由は2つある。1つ目は、若手でも成長できる環境が整っていることだ。貴社は設立からまだ数年であり、少人数でプロジェクトを行うため、若いうちから責任感を持って仕事に取り組める。また幅広い業界の案件を扱うため、必然的に情報収集能力、問題発見力やプレゼンテーション能力を身に付けられ、他のコンサルティングファームよりも自信をもって成長することができると考えている。２つ目は、貴社がグローバルな知見を有していることである。今後、日本の少子高齢化が進む中で、海外に向けたビジネスの重要性が増すと予想される。そうした中で、貴社の持つグローバルな知見と幅広い視野を身に着けることで、より多くの人に効果的なサービスが提供できると考えている。加えて、こうした海外への事業が自身のさらなる成長につながり、自身のスキルを存分に発揮できる機会であると考えている。 続きを読む

私の強みは、周囲の人を巻き込んで物事を進める統率力だ。私はこの強みを生かして、アメリカに短期留学した際、環境に配慮した大学運営について現地学生との討論に注力した。初めは、加味すべき情報量の多さや度重なる意見対立によって何度も議論が滞り、一つの結論を導くことに苦戦した。そこで、私は情報分析する上での評価軸を共有したうえで各メンバーに仕事を分配し、割り当てられたタスクを責任を持って果たした後、各自が分析した情報とそれらに対する意見を共有することで効率的に分析を行うだけでなく、お互いの主張の理解を深めた。その後、幾度もの議論を通して異なる主張の発言意図・根拠を突き詰めた上で、それぞれのメリットを組み合わせて各意見を生かしつつも一貫性のある結論を導くことができた。私は、貴社のインターンシップでも、コンサルタントとしてこの強みを十分に生かすことができると考えている。 続きを読む