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横河電機株式会社 報酬UP

【技術力で世界をリード】【16卒】横河電機の本選考体験記 No.1178(津田塾大学/)(2017/6/13公開)

横河電機株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒横河電機株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 津田塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → ES(6月) → 2次面接+筆記試験(7月) → 最終面接(8月)

企業研究

特に海外に対して抵抗がある学生は、OB訪問で働き方を知っておいたほうがよいと思う。海外売上比率が高く、また社内の外国人社員も非常に多い。そのため、企業の中がどんな雰囲気なのか、どの程度海外に行くことがあるのかなどを知り、自分がやっていけそうかどうかを判断すべき。また、企業研究ではないが、面接の場において学業のことを質問されることが多かったため、自分がどんな勉強をしているかをまとめておいた方がいい。

志望動機

私が御社を志望する理由は、御社の事業を通じて、私の「日本の技術力の世界での存在感を高める」という夢を達成できると考えるからです。夢の実現のために、高い技術力を持つ日本企業の海外展開を促進し、日本の技術の評価を高める事に携わりたいと考えます。プラントという幅広い様々な産業が必要とする設備を制御の面から支える貴社の海外展開をさらに促進し、世界中のプラント事業に製品を納入して御社の海外での存在感を強めることが、日本の技術力の世界での評価を高める一助となると考えます。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
連絡なし
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生一人につき40分という長丁場であったため、志望理由・学業・学生時代がんばったこと・人柄など、学生の様々な面ををひとつひとつ丁寧に判断しているようだった。学業についても、専攻や卒業論文のテーマについて自分の意見を求められる、成績について言及されるなど、重要視されているように思った。また、いろいろな質問から、学生がコミュニティーの中でどのような立ち位置にいるのかを観察しているようだった。

面接の雰囲気

学生の発言ひとつひとつに対して非常に良いリアクションをしてくれて、とても話しやすかった。面接官は常に笑顔であり、威圧感なども全くなく、非常に雰囲気の良い面接であった。

1次面接で聞かれた質問と回答

所属するゼミの中であなたはどういう立ち位置で下か。

「ゼミの中で私は主にファシリテーターの役割を担っていました。私は意識しないでいると意見を言いすぎたり、無駄にしゃべりすぎたりする傾向があるため、ゼミでは意識的になるべくほかのゼミのメンバーに話をふり、意見を聞くようにしていました。一方で議論が迷走したり、暗礁に乗り上げてしまった際は積極的に発言し、議論の軌道修正を行っていました。このように、場面によって自分のスタンスを変えていました。」と回答した。主張が強い、ハキハキしているという長所は逆に協調性が無いととられがちなので、場面に合わせた協調性があることをアピールした。

弊社に入社後どのようなことがしたいですか。

「私は海外営業に携わりたいと考えています。私は就職活動において、高い技術力を持つ日本企業の海外展開を促進し、日本の技術の評価を高める事に携わりたいという思いを大切にしています。御社の海外営業として、海外進出の最前線を自らが担うことで、日本の製品を海外に展開している手ごたえを肌で感じたいです。また、経験を積んだのちは海外赴任を経験したいと考えています。」と回答した。志望理由や就職活動の軸と一貫性があるように語った。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

あくまでも面接の感想であるため、本当にそうであるかどうかは分からないが、何らかの理由で初めから自分を採用する気が無いのかと思えてしまう面接だった。もちろん質問はいくつかされたが、あまり私自身に関心が無いように感じた(8月初旬の面接であったが、採用予定数が埋まっていたのかもしれない)。そのため、何が評価されているのか(もしくは学生の何が気に食わないのか)よくわからなかった。

面接の雰囲気

圧迫面接とは言わないが、印象はあまり良くない面接だった。面接管と異なる意見を発言すると嫌な顔をされた。また、面接後退室した途端部屋の中から大きな笑い声が聞こえ、不安になった。

最終面接で聞かれた質問と回答

他人と意見がぶつかったときは主張を通す方ですか。

「話し合っている内容が小さいことであったり、あまり重要でないことなら、相手に譲ります。もしそうでなくお互いにとって重要な議題であれば、相手に意見がぶつかったからと言って、反射的に意見を取り下げたりせず、自分の意見はまず主張します。そのうえで相手の意見もよく聞き、お互いに論理的な矛盾がないかどうか確認し、納得いくまで話し合います。」と回答した。自分は協調性の無さを指摘されることが多かったため、場面によっては相手に譲る姿勢があることを伝えようとした。

就職活動の軸を教えてください。

「就職活動の軸は、事業を通じて日本の製造業が海外でプレゼンスを高めることに貢献できることです。私は留学やサークル活動を通じて海外の学生が日本の技術に尊敬や憧れの気持ちを持っている事を知りました。私はこれらの経験から、そのような技術力を持つ日本の製造業に誇りと、貢献したいという気持ちを持っています。質の良い日本製品の輸出を通じて、海外での日本製品の評価をさらに高めたいです。」と回答した。企業に合わせ、本来持っていた就職活動の軸とは多少変更して伝えた。

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横河電機の 会社情報

基本データ
会社名 横河電機株式会社
フリガナ ヨコガワデンキ
設立日 1920年12月
資本金 434億110万円
従業員数 17,365人
売上高 5401億5200万円
決算月 3月
代表者 奈良寿
本社所在地 〒180-0006 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号
平均年齢 44.9歳
平均給与 920万円
電話番号 0422-52-5555
URL https://www.yokogawa.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130472

横河電機の 選考対策

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