【笑顔で巧みな受け答え】【23卒】ＮＥＣソリューションイノベータの技術系の1次面接詳細 体験記No.35717（非公開/女性）（2022/7/26公開）

15分前にzoomに接続、何人かの就活生が集まった待機ルームで1人の社員の方が流れを説明してくださる。点呼がとられ音声と映像のチェックが行われる。

笑顔で受け答えしたことや質問に対して端的に答えられたこと、また最後に言い残したことはあるか聞かれた時に志望動機を織り交ぜながら入社意欲をアピールしたことも評価されていると感じる。
基本的にはESに書いたガクチカの深掘りしかされないのでその準備をしておけば問題ないと思われる。

非常に和やか。最初にスライドを見せながら詳しく社員の方が自己紹介してくださる。緊張して噛んだり言葉が詰まってもいいから自分の言葉でお話ししてくださいと優しく言ってもらった。

マイページの結果通知メッセージで簡単にフィードバックしていただいた。困難な目標達成に挑戦する姿勢や分かりやすく説明する能力を誉めていただいた。

就活会議、ワンキャリアなど

ESに書いた困難を乗り越えて成し遂げた経験について説明してください。

困難を乗り越えて成し遂げた経験は3年間続けているスーパーマーケットのアルバイトでの後輩の教育だ。レジ対応、袋詰め、清掃、陳列などの業務を担当した。店長などの社員が基本的に不在の状況で2、3人のアルバイト従業員のみで勤務にあたっていた。
課題は2つあり、1つ目は後輩が業務の中で何を苦手としているのか把握できていなかったことだ。そこで、まず後輩と必ず雑談して信頼関係を築いた上で会話を通じてそれぞれの従業員の苦手な業務や困りごとを把握した。その上でアドバイスをすること、自分の作業と並行して可能な限り目視で確認すること、余裕がない時は苦手な業務を交代することを重ねた。
２つ目は清掃、陳列などの手順が覚えづらい業務でのミスがなかなか減らなかったことだ。そこで、従業員の目につきやすい場所にマニュアルのコピーやよくあるミスを注意喚起するメモを掲示するようにした。
その結果、常にある程度の正確さを持って勤務できるようになり店長から「学生アルバイトの従業員の中で一番信頼しています。」という言葉をいただいた。この経験から課題を発見して解決する難しさや協調性の重要性を学んだ。

質問は一つのみだった。

非常に和やかな空気の中で面接が進み、深掘りはあるが否定的なことなどは全く言われない。にこやかに話を聞き出してくれるので緊張しすぎずに答えられれば大丈夫だと思う。たとえ緊張して答えに少し詰まっても、最後まで準備してきたことを話せばきちんと理解してもらえる。
笑顔で話すこと、質問に対して端的に答えること、大袈裟にリアクションすることを意識した。また回答が丸暗記したものを読み上げた印象にならないように、事前に用意したメモには原稿をそのまま書くのではなく単語をいくつか箇条書きにするようにした。
逆質問の時間もあるので2つか3つは準備しておくと良い。最初に自己紹介してくださった内容を踏まえて質問するのも良いかと思う。