【IT未来への一歩】【23卒】ＮＥＣソリューションイノベータの技術系の最終面接詳細 体験記No.35717（非公開/女性）（2022/7/26公開）

15分前にzoomに接続するよう指示があったが、10分前になるまで接続できなかった。一次面接と同様に数人の就活生に対して社員の方が点呼をとる。

文系でSE志望だが何か勉強していることはあるかという質問に、ITニュースのサイトを複数ブックマークして毎日チェックしていること、ITパスポート取得のために学習していること、プログラミング初心者向けの勉強を手を動かしながら進めていると答えたところ好印象であった。
またキャリアプランについて希望を聞かれプロジェクトのマネジメントをしたいと答えたところチーム経験について質問されたので、自分がチームにおいてどのような役割を果たすのか説明できるように準備しておくべき。変化球の質問は特に来ない。緊張して噛んだり、社名を言う時にどもってしまったが面接官の方々は笑って受け止めてくださった。

一次面接と同様にまず面接官の方がスライドを見せながら詳しく自己紹介してくださった。緊張していますよね、リラックスして本音で話してくださいね、などと優しくにこやかに言っていただいた。
私が話している間は真剣な顔をされていたが基本的には笑顔でお話ししてくださった。

なし

就活会議、ワンキャリアなど

あなたがICTで変えたい世界について補足も含めて話してください。

多くの企業や学校におけるテレワークやリモート授業を推進したい。このように考えたきっかけは、持病の影響で登校が難しい時があり元々欠席の多かった大学の友人の存在だ。コロナ禍でリモート授業が導入されるとその友人は毎回授業に出席できるようになり、ICTの力の大きさを実感した。
実現する上での課題には１つ目にセキュリティの問題　２つ目に大量のアクセスに耐えうる環境がないこと　３つ目に従業員の仕事ぶりを確認しづらいこと　などがあげられる。
そこで１，機密情報の自動暗号化や多要素認証などを含むセキュリティ対策　２，需要に応じたリソースを提供できるシステムの構築　３，それぞれの従業員の進捗を見やすくまとめるサービスの提案　などが解決策として考えられる。
このような取り組みでリモート授業やテレワークが当たり前の世界を作ることができれば、病気や育児、介護など様々な事情を抱えた人も問題なく仕事や学習することができ、近年急速に多様化する社会の人々に貢献できると考える。

チームで行動した経験について教えてください。

私がチームで行動した経験は授業での取り組みである。
班でテーマを決めパワーポイント作成と発表を行う課題が大学の授業で出された時、発言に消極的な班の雰囲気と計画性の欠如に問題意識を持った。
そこで、発言が少ないメンバーへの声がけや、賛同できない意見にも肯定的な反応をしてから議論することを心掛けた。また最初に締め切りから逆算して各々の作業の予定日を決め作業を進めた。
その結果、余裕を持った日程で作業を終えられた。また改善点を気軽に指摘しあえる環境のおかげで完成度の高い発表が実現し、教授からクラスで一位の評価を得られた。
この強みを生かして入社後も周囲と協力してお客様の課題を解決したい。

その後、面接官の方が、計画を立てて周囲と協力していったということですね。と確認してこられた。