22卒 インターンES
総合職
22卒 | 金沢大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRやセールスポイント等を自由にお書き下さい。 100文字以上400文字以下
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A.
私の強みは「様々な角度から目標に向かって努力できる」ことだと自負しています。英語の基礎と、実践的な会話に力を入れました。英語の基礎に関しては、毎日の貴重な通学時間に欠かさず英単語とリスニングを勉強しました。その結果TOEICの点数を470点から、775点まで伸ばすことができました。また、実践的な英語に関しては、インドからの留学生の指導係を自ら買って出ました。特に最初はインド英語の独特の訛りから、うまく聞き取れないこと、また会話が研究に関する専門的な内容であることに苦労しました。そこで私は、聞き取れない時はそれをきちんと伝え、コミュニケーションの意思を伝えるようにしました。また、専門的な内容は自分でも使える簡単な言い回しに置き換え、ジェスチャーを交えるなど工夫してコミュニケーションを図りました。今では英語を使うこと対する躊躇いが少なくなり、この取り組みを今後も続けて行きたいと思っています。 続きを読む
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Q.
テルモのインターンシップに応募した目的と、インターンシップを通して学びたいことについて教えて下さい。 100文字以上400文字以下
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A.
私は貴社の商品開発、研究開発に興味があります。私は大学の研究を通じて、新しいものを開発する喜びを学び、社会に役立つものの研究開発を行いたいと考えるようになりました。説明会において、貴社が医療を通じて、社会に貢献する企業であることを知り非常に興味を持たせていただきました。しかし、現在、社会に対して影響力を持つ企業の研究開発を具体的にイメージすることは困難です。そこで、貴社のインターンシップに参加することにより、医療機器業界、貴社の研究開発を具体的に理解し、自分が仕事に就いたときの明確なイメージを持ちたいと思っております。そして、イメージを持った上で、大学で触れることのできない製品の技術に触れることにより、自分が働く中での着眼点、必要な能力を具体的に把握したいとも考えています。また、機会があれば、貴社のアソシエイトの方が仕事において何にやりがいを感じるかを実際にお聞きしたいと思っております。 続きを読む
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Q.
現在の研究内容(研究室配属前の方は力を入れた分野)について教えて下さい。 100文字以上400文字以下
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A.
私の研究テーマは「分子サイズの世界で蓋の開閉ができる容器を作る」というものです。私たちの身近に存在する瓶やペットボトルなどの容器のように、分子サイズの世界でも、目的の分子を「取り込む」ことができる容器は数多く存在しますが、分子の「取り込み」「取り出し」を制御することは達成されていません。私の研究では、蓋の開閉を行うことで同一の容器で自在かつ簡便に目的の分子の「取り込み」「取り出し」を制御することで、新たな機能性を持つ分子容器を構築することが目標です。実際に私は「蓋がない容器」と「蓋がある容器」を作ることに成功し、それぞれの容器がどれぐらいの大きさであるかを見いだしています。今後は、これら二つの容器に対して分子を導入して、分子を取り込むことが可能か検討を行いたいと考えています。この研究は将来的に、体内における薬物輸送や、環境中での有害物質の除去などへの応用が期待されています。 続きを読む
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Q.
上記研究・学業を通して身に付けた考え方や、重視した取り組みについて教えて下さい。 100文字以上400文字以下
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A.
私は研究を通じて「困難なことがあっても解決のために粘り強く挑戦し続けること」姿勢を身につけました。新規性の高い化合物を合成する化学実験には失敗がつきものです。私は失敗後のアプローチが大切だと考えています。実際に私は失敗の原因を考察したり、論文などから知見を得て改善点を模索したりすることで、実験方法を改良してきました。何度も失敗し、挫けそうになり、逃げ出したくなりましたが、「諦めてはダメだ」と考え、新たな知見を得るために教授や先輩方と議論を行うことで問題点を追求し、再実行しました。根気強く実験を行い、初めて目的の新規化合物を作った際には、私は達成感と座学の化学では味わえない面白さを認識し感動に震えました。それ以降、自分の研究がより一層楽しく感じ、もっと新たな物を作りたいと考えるようになりました。この経験から、目的の達成に向けて改善し続ける姿勢を身につけ、現在も日々研究に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
これまでに最も打ち込んだことについて教えて下さい。 100文字以上400文字以下
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A.
自分との戦いを制して、編入学を成し遂げたことである。新たな機能を持った化合物の合成など、化学の基礎研究を志望し、編入学を決意した私は、1年間の期間、大学の各科目の勉強に加え、自ら編入学の通信講座を受講し、図書館で4つの化学分野の問題集を踏破することにより、編入試験対策を打ち込み、周りの友人の誘いを断り、ひたすら机に向かいました。また、編入学にはTOEICの受験が必須であり、スコアを300点上げることを目標に、毎日の通学の貴重な時間を有効活用して、リスニングを勉強しました。これらの勉強を多い日は1日12時間行い、その結果、TOEICのスコアを470点から775点にあげ、学部生114人中2人しか選ばれない成績優秀者にも選ばれ、目標であった編入学の試験にも合格しました。この経験から、何が課題かを見極め、地道に努力し継続する力を身につけ、またそれが評価されたことが私の励みとなり力となっています。 続きを読む