22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRやセールスポイント等を自由にお書き下さい 100文字以上800文字以下
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A.
私の強みはチャレンジ精神があり、周りを巻き込む力がある点です。私は小中高の12年間サッカーを続けてきたこともあり、学部時代はフットサルサークルに所属していました。所属していたフットサルサークルは、週1、2回程度のフットサルが主な活動内容でした。そんな中、自分も含めて大会に出場したいという意見があり、サークルとしての方向性が決まりました。大会の出場・勝利には、チーム強化の観点からも部員の確保が必須です。そこで、新入生歓迎会に向けて、新入部員の勧誘方法を考えました。一方、ただ部員を増やしても定着せず、幽霊部員が増えても意味がないということに気が付きました。実際、部員の練習参加率は低く、特に新入生の定着率は例年50%程度でした。大元に「経験者も初心者も楽しむ」というサークルのモットーがあり、個人的にも練習強制参加はしたくありませんでした。そこで核となるサークルの方針は変えずに、そのサークルのモットーを生かす方向性にシフトしました。サークルの方向性がはっきりしていれば、新入部員もそれをわかって入部を決めるわけなので、定着することが考えられます。また経験者の自分は、初心者の気持ちはわからないので、初心者のメンバーにどういう活動をしたいか聞くなど、積極的にコミュニケーションを取りました。その結果、フットサル以外のイベントも充実させたいとの意見が得られました。新入生歓迎会では従来の夏合宿に加えて、スノボー合宿・BBQなどのイベントを用意することと、サークルのモットーを合わせて新入生に伝えることで、結果として新入生の定着率は、例年の50%程度から80%にまで上昇しました。また、本来の目的であった大会にも出場することができ、大会で勝利するという目標を持って練習することで、充実したサークル活動ができました。このように私は周りを巻き込み、新しいことに挑戦するというチャレンジ精神があります。 続きを読む
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Q.
テルモを志望した理由は何ですか 100文字以上800文字以下
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A.
私が貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は「医療機器の開発を通じて、社会・医療に貢献できる」という点です。私は高校時代からロボットをはじめとするモノづくりに興味があり、機械工学を専攻しました。ロボットへの興味を深堀していくと、その根幹には「自動で動き、人々の負担を軽減する機械を作りたい」という思いがありました。そのため、医療現場の負担を減らすという意味で、医療機器の開発や製造に興味があります。また、私の母親が看護師であり、貴社の様々な製品を患者さんの治療に使用しています。その中で母親から「医療従事者がいても、医療設備が整っていなければ患者さんを助けるのは難しい。医療機器があるからこそ、患者さんの命を救える」という話を聞きました。貴社は高い技術力を駆使して、予防・診断機器から治療機器まで、医療現場を支える幅広い製品を展開しています。さらに現場ベースの開発を大切にし、低侵襲治療などによる患者さんの負担軽減だけではなく、機器を使う医療従事者の安全性や使いやすさのニーズにも応えている点に感銘を受けました。以上のことから、私も貴社のアソシエイトとして、自身が学んできた機械工学の知識を最大限活かし、医療の現場に貢献できるモノづくりをしたいと考えています。 2つ目は「世界を舞台に活躍できる」という点です。貴社のオンライン説明会に参加した際、貴社は海外進出が活発で世界各国に生産拠点を持ち、売上比率は海外の方が多いという話を伺いました。昨今の新型コロナウイルスにより、貴社は医療機器メーカーとして、より重要な役割を担っていると感じています。また、医療機器の需要は世界共通であり、貴社はこれからも活躍の場を広げていくと思います。よって高い技術力によってグローバルに進出している貴社で、世界中のより多くの患者さんや医療現場へ貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたがテルモで挑戦したいこと、実現したいことを具体的にお書き下さい 100文字以上800文字以下
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A.
私が貴社で挑戦・実現したいことは、少子高齢化に伴う革新的な医療機器の開発です。具体的には、近年発展の著しいIoTを活用した医療機器の開発に挑戦したいです。日本では急速に高齢化が進んでおり、高齢者は若い人に比べて病気にかかりやすく、医療機関へ行く頻度が増えます。さらに少子化も進んでいることから、多くの高齢者を少ない医療従事者で支えることになり、医療現場の負担が増えることも考えられます。また、医師の数は年々増えているものの、大都市に偏在しており、人口の少ない地域では既に医師不足が問題となっています。そこで、私は医療におけるこれまでにない技術として、ウェアラブル端末を使用した遠隔での診療を実現したいです。IoTの特徴として、モノがインターネットに接続され、膨大なデータを蓄積・分析できることが挙げられます。ウェアラブル端末を用い、患者さんの毎日の健康状態を記録することで、患者さんが自宅にいたままでも遠隔での診療が可能になります。また、リアルタイムで健康状態を把握できるので、患者さん自身で体の異変に気づくことができ、重病化の予防や早期対処が期待できます。さらに昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大により、社会はデジタル化が急速に進んでおり、医療でもIoTを活用すれば、非接触の診療が可能になると考えられます。また、貴社のテルモメディカルプラネックスでは、医療従事者に対して医療機器のトレーニングの機会を設けており、医療現場へのIoTを駆使した新技術も導入しやすいと考えています。実際に、貴社はIoTに対応した輸液システムを販売しています。さらにIoT対応ポンプを使った薬剤投与に関して、大学と共同研究を行っていることからも、医療への貢献のために新しい技術に対しても積極的に挑戦を続けていることがわかります。これらのような貴社の環境で、新たな医療機器の開発に挑戦したいです。 続きを読む