【未来を創る新提案】【18卒】三井物産の夏インターン体験記（総合職）No.697（京都大学/女性）（2017/12/14公開）

商社というのは普段の私たちの生活からは目に見えにくい。具体的にどのような仕事をされているか知りたかったため。

世界の未来を世界と作る　新たなビジネスのアイデアの提案

前半にやったこと

チーム分けにあたって、どの攻め筋のチームに所属するか、説明をきいてから、希望調査ののちチーム配属。課題に取り組む。

後半にやったこと

チームで解決できなかったことや質問を本社の社員さんにしに行く。また、海外駐在員の話もきける。審査員たちの前で順番にプレゼン。

人事総務部長/メンター社員など

表彰状

意識を切り替え、思いの共有が大事。グループ全員の理解度がみんな等しく、全員が当事者意識を持ってアイデアを提案するのが良い。

チーム内で意見の対立があり、その部屋全体の雰囲気が悪くなってしまったことや、なかなかいい案や解決策が出ない時は非常に辛かったです。個人で案を考えてくるという宿題を持ち帰ったときは、なかなか思いつかず眠れませんでした。

1チームの人数が多いこともあって、チーム内で衝突するチームも少なくなかった。結果的にはその問題を自分たちでうまく解決し、チームで団結して取り組めていたチームが優勝していた。実際の仕事もこのように現地の人と一丸になって仕事に取り組むことが成功へのカギだと感じた。

ひとりよがりにならず、まわりに配慮する力は必要。また、自分の考えをわかりやすく端的に述べられると議論がはかどる。

研修センターでも本社でもさまざまな社員さんに会うことができたので、さまざまな部門のいろいろな角度からお話がきけたことが大きい。1日目の説明も実際の働く現場の写真などがあってわかりやすかった。

ご飯や打ち上げ以外に他のチームと接することがなかったので、何とも言えないところはあるが、全てオールマイティにできなくても、自分の強みを生かすべきところで活かし、チームに貢献することができればよい印象は持っていただける。しっかり見ていただける会社。

企業自体の印象はあがったが、商社というものがどういうものなのかを知り、自分の求めているものではないかもしれないと感じた。理由は、海外で働くということに関して、自分のモチベーションがそれほど高くなかったため。

あのインターンシップ以来、特に社員の人とかかわることはない。優遇される話もとくには聞いていないが、インターンシップで何かしら印象を残すことはできる。

メーカー志望だった。理由は、私たちが普段の日常生活で身近に扱うものに携わることで、価値を生み出したかったから。自分の作った商品で世界中の人々を喜ばせたいと思ったため。

就職活動について、相談できる友達が増えた。業界に詳しい人などが何人かいるため、情報をもらえたり意見交換できる。また、チームで１つの物事を行うことの難しさを今回感じたため、今回の経験を活かしたふるまいを次から心がけようと決意した。