【18卒】マクセルの事務・営業系職種の最終面接詳細 体験記No.2736（京都大学大学院/男性）（2017/12/11公開）

最終面接ということもあり、面接官側も学生がある程度企業研究をしてきている前提で、志望職種で具体的にどのような仕事をしたいか等、突っ込んだ質問をされました。単に志望職種を決めるだけでなく、そこで何をしたいか説明できれば評価されると思います。

最終面接だったこともあるのか、硬い雰囲気だった。しかし、緊張をほぐす為か、面接の待ち時間に人事の人が話しかけてくれた。

入社後はどの職種をやってみたいと考えていますか。

一次面接と同じ質問だったので、同じことを答えました。
私は日立マクセルで、営業職か経理職に就きたいと考えています。私は大学で、学生が商品を企画して販売する実習に参加しました。実習の中で、商品を売るために様々な方と話す機会がありました。その際、商品をこうすべきではないか等の意見を頂いたことから、商品を買ってくれるかもしれない方々と話すことにより、商品をより良いものにすることができると考えました。私はこの経験から、営業職に興味を持ち、志望しています。また、私は大学で経営学を学び、企業の活動にはお金が不可欠であることを感じ、特に会計に興味を持ちました。そこで、会計学のゼミに入って会計学の勉強に取り組みました。私は経理でこの会計の知識を生かすことができると考え、経理に関心を持っています。

国内・海外問わず転勤の可能性があるが、勤務地についてどう考えていますか。

勤務地について、できれば地元の関西で働きたいという思いがあるのは事実であることは、隠さずに伝えました。しかし、自分の趣味は旅行で、国内・海外問わず色々なところを訪れることが好きであり、色々な場所に転勤になってもそれに対応する自信があるということも言いました。また、この質問のやり取りの中で、中学・高校・大学で英語の勉強はきちんとしてきたか、成績はどうだったか等、英語に対する苦手意識がないか確認されました。そこで、海外転勤だけでなく、普段の業務でも英語力があることが望ましいのではないかと考え、TOEICの点数等、英語にはある程度自信があり、仕事の中で英語が必要になれば学ぶ意思があるということも伝えるようにしました。