【未来を創るテクノロジー】【22卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（文系/マーケティングコース）No.14612（学習院大学/男性）（2021/5/18公開）

通信会社という今後ますます伸びる業界に興味があったから。インターンシップを通じて、業務理解が深められると考え、参加を決めた。事業内容に関する理解を深めるだけでなく、社風についても、インターンシップでの社員の方との交流を通じて知りたかった。

今後の事業展開については情報を集めていた。５GやIoTなど私たちの生活がどうなっていくのか、またどうしていきたいのか自分なりの仮説を持つようにした。

面接選考がなく、ES・webテストのみで参加できたので、テストでしっかりと点を取ることが重要だと感じた。

2025年に向けてドコモの強みを活かした新規事業の立案

ドコモについての講義（説明会と同じ内容）とグループワーク

テクノロジーを活かして、今後どんな日常が実現していくのかという知識

2025年に向けてドコモの強みを活かした新規事業の立案

1日目にやったこと

グループワークを経て、最終発表を行った。新規事業立案というグループワーク課題においては、事前に○○と○○を掛け合わせてなどの選択肢が与えられていたため、考えやすかった。メンターは特にいない。

部長

なし

社員の方との関わりは殆どなかった。メンターとして、付きっきりというよりも、グループ間をぐるぐる回っていた。zoomのルームに社員の方が入ってきた際には、顔出しせず話を聞いているだけだったので、選考要素が強かったと思われる。

新規事業を考えることに苦労した。私たちが思いつく程度のことは、既に実現されていたので、どうしたらいいのかと頭をひねった。しかし、最終発表を経て、どの班もありきたりなもう実現する未来が見えているものばかり提案していた。やはり、アイデアよりも学生の関わり方を見ていたのだと感じた。

グループワークが主だったので、必然的に他の学生と話す機会は多かった。

ドコモが描く未来をより将来に知ることができたこと。グループワーク中のフィードバックとして、学生の突飛なアイデアが欲しいと何度も言われた。そこから、やはり今ある線をなぞって未来を描く人も大切だが、新たに線を描けるような人を求めているのだと実感することができた。

日本の課題についてもっと知識を付けておくべきだった。未来の課題に対して先回りして事業を考えられるとよりよりモノになっていたと思う。

今後伸びるであろうテクノロジーに触れることができたから。私自身、新しい物好きなので、今後伸びていく産業に身を置くことで、新たな分野にどんどん挑戦していける点に強く惹かれた。社員の方も、それぞれ叶えたいビジョンを持っており、私のビジョンも実現していきたいと思った。

インターンシップにただ参加するだけでは特に意味はないと感じるから。実際に面接がなく、数多くの学生が参加していた。一方で、インターンシップで優秀だと判断された学生は、早期ルートに乗ることができたので、人によって有利になると思う。私には、優遇はなかった。

社員の方との関わり合いや、入社後を見据えたワークを行ったことで、働くイメージを鮮明にすることができたから。一緒に参加していた学生の雰囲気も良く、私にカルチャーフィットしていると感じた。また、会社のマイナス面についても話して下さる姿に好感を持った。

インターンシップで優秀だと判断された学生にだけ、優遇があった。あくまで推測だが、5人に1人程度だと思う。その他の学生には、何もなかったため、本選考が有利になることはなかった。

通信やDXに携われる業界にも興味を持っていた。DXに関しては、分野自体が新しく大手の企業があまりいない状態だった。一方で、通信であれば会社としての基盤がしっかりしているので、強く惹かれていた。インターンシップを経て、この業界で働いていきたいという思いが強くなった。その後、本選考でも通信3社は受けた。

穏やかな社員の方が多いという印象を持っていたが、違った。実際は、意外とガツガツしている方が多いと思った。これは私にとってポジティブな気づきだった。社会インフラとも言われる企業で、まったりしすぎるのが怖いと思っていたが、いわゆる挑戦できる環境があると知ることができた。通信会社3社の中でも、志望度は一番高くなった。