- Q. 志望動機
- A.
株式会社NTTドコモの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社NTTドコモのレポート
公開日:2022年5月13日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- オープンコース 総合コース
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
-
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 明治安田生命保険相互会社
- ソニーグループ
- 内定先
-
- 西日本電信電話(NTT西日本)
- ソニーグローバルソリューションズ
- ソニーグループ
- NTTドコモ
- 入社予定
-
- ソニーグループ
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
最初から最後までオンラインでした。
企業研究
携帯電話の通信キャリアに関しては、日本においては大きく3社存在し、Softbank、KDDIの2社との差別化が必要であると考えました。携帯電話事業における差別化という点においては非常に難しいと考えたため、docomo独自の施策であったり、R&D部門において、docomoがどのような努力をしているのかという点を中心に検討しました。その中でも、数字として分かりやすく、面接でも話しやすいなと考えたのが特許の出願数であり、5G分野における特許の量が、国内企業の中では最も多いという点を中心に志望理由を固めるのが非常にやり易かったかなと思いました。他社との比較に関して、自分に合っているかという感覚的なもの以上に、数値的に示せた方が、面接官にも志望度を示しやすいかなと感じました。
志望動機
子供の頃、雑誌で読んだ「ユビキタス社会」の実現という夢を、docomoで叶えたいと考えています。近年はIoTという呼ばれ方や、Society 5.0といった呼ばれ方をするような、「ヒトとモノ」、「モノとモノ」があらゆる場面でつながる、便利な世界を実現したいです。この世界を実現する上で最も核となるのが、通信インフラです。我が国において、最大規模の通信インフラを持つdocomoでなら、その夢を叶えられると思います。
また、通信インフラに求められるものが「いつでも使える」という安心です。学生時代、サーバー運営の経験などから、こういったインフラを維持することは、非常に難しいことだと痛感しました。
自分はその困難なことに意欲的に取り組む姿勢で持って、自分の夢を実現したいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
成功や失敗を問わず、学生時代にチャレンジしたエピソードを教えてください(400文字以内)/ドコモで叶えたい夢を教えてください(400文字以内)
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
字数も平均的な400字のもので、他の企業に出したものを参考しながら、内容に過不足が出ないように気を付けた。
ES対策で行ったこと
書く項目は非常に少なく、オーソドックスな内容であったため、学生時代に力を入れたことなどは、他の企業のESから流用出来た。
志望動機については「docomo」で具体的にどんなサービスを作りたいか、明確なアイデアを示した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
他の企業でも使われている形式だったので、特別な対策はしていない。
WEBテストの内容・科目
WEBテストの名前を知らないので不明
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
記憶していない
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 希望コースの社員、年次不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続して待機、終了時はそのまま切断
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接は、基本的な受け答えができるか・コミュニケーション能力が著しく欠けていないかというものを見ているように思えた。
相手の質問に対して、端的に答えを返した点が評価されたと思う。
面接の雰囲気
面接官は、かなり真面目そうな印象ながら、アイスブレイクに時間を割いたり、こちらの話を興味を持って深掘ったり、丁寧に面接をしてくれる印象だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったこと
チームスポーツのコーチとして、全国大会で優勝しました。友人が所属するチームのコーチを依頼され、それを引き受ける形でコーチを務めました。このコーチの中で、遠隔地でのコーチングという困難な状況ながら、当時は珍しかったオンラインの画面共有や、オンラインミーティングなどを駆使しながら、コーチングを行いました。チームのコーチングをするうえで特にこだわっていたのが、独りよがりな動きにならないように、味方の動きをきちんと見るように指導することでした。試合後の反省会などで、味方の動きをきちんと見ていたことから生まれる、具体的なアドバイスや、相手の立場に立った考え方を養うことで、チームとしての連係力を高めることができました。
学生時代に頑張ったことから得た学び、それをどう生かすか
チームの連係において、具体化という手間を惜しんではいけないということです。チームの連係力というのは、感覚的な精神論ではなく、具体的に味方の動きを認識し、その認識に基づいて自分も行動するということに帰結します。その具体的な認識をチームメンバーそれぞれに養うためには、味方の動きをきちんと見る意識を付けることが非常に重要であると学びました。この具体化によるチームの連係力強化という学びは、今後企業に勤める上で、あらゆることがチームを組んでの活動になるということにおいて、非常に役に立つと考えています。チームを上手くマネジメントし、その能力を最大化することで、よりよい結果を生み出すことができると考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 希望部署の社員、10年目くらい
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続して待機、終了時はそのまま切断
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接では基礎的なコミュニケーション能力を見ていたのに対して、入社するにあたって、どのようなビジョンを持っているかということを具体的に示す必要があったのかなと思います。
面接の雰囲気
面接官は、1次面接と比べるとかなり明るく、フランクな印象だった。質問もそこそこに、雑談に近い面接だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
具体的にどのようなサービスを展開してみたいか?
「リアル」の世界と「ヴァーチャル」の世界を融合させたようなサービスを作りたいと考えています。スポーツ観戦の場において、実際にスタジアムに赴いて、現地で観戦するという行動は、テレビに映った試合と全く同じものを見ており、進行もほぼリアルタイムで見ることができるにも関わらず、全く異なる体験となります。それはスタジアムで応援する人々の熱気であったり、声といった、その場でしか体験できない、テレビには載せられない情報があるからだと考えています。その体験を遠隔でも楽しめるように、まるでスタジアムにいるかのようにヴァーチャル空間に入り込み、そこで実際のスタジアムで観戦しているような熱気、盛り上がりを体験できるようなスポーツ観戦システムを作りたいです。
ビジネスクリエーションの分野を選択した理由
ビジネスクリエーションの分野を選択した理由は、もともと何かを企画したり運営したりするということが好きであり、得意だったからです。学生時代に力を入れたチームスポーツのチーム運営以外にも、文化祭実行委員会に所属し、イベントを企画するということを担当していました。その経験から、人を集め、アイデアを起こし、ブラッシュアップすることでより良い企画を作り上げていくという過程が非常に自分に合っており、適正を感じていました。その中でも、モノの成り立ちを詳しく見るという自分の性格から、工程においてどのような道筋で作り上げていくかというプランニングの能力が高いと自分でも認識しており、その力を活かせるのではないかと感がえて、ビジネスクリエーションを志望しています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事、高年次と思われる
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続して待機、終了時はそのまま切断
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他の企業にみられるような「第一志望です」という姿勢は必要ないようだった。
多少難しい質問もあったが、質問の内容をよく確認し、自分の回答が満足のいくものでない場合は、正直にそれを伝える素直さが評価されたと思う。
面接の雰囲気
1次、2次とは違い、かなり真面目で固めの面接だった。圧迫面接ではなかったが、面接官の表情が硬めだった。
面接後のフィードバック
質問に対して的確に回答したり、少し考えるような質問でも、素早く答える、頭の回転の良さを評価された。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
自分より目上の人や、チームを指揮するような立場の人間がいた場合、どのような姿勢で接するか
その時その時によって、チームに所属するメンバーがどのような性格の人であるかということによって、自分の態度や、行動を合わせる形で接してきました。それが目上の人や、自分より年次が上の人であっても、自分の立場が指導する立場や、指揮する立場なのであれば、尻込みすること無く意見を言ったり、指導したりしてきました。その一方で、チームの指揮を執る性格であったり、立場が上の人にからの指示に、いたずらに反抗するというようなおとはしてきませんでした。ただし、自分が直したほうがいいと思ったことについては、忌憚なく意見を言い、自分の意見を言わずに諦めるということはせず、なるべくチームの衝突という形にならないようにしながらも、修正すべき点は指摘できると考えています。
学生時代、データを分析するなどの経験はあったか
まず、研究の内容として、連続的に得られる実験データが、1回の研究で数万の数値データとして蓄積され、これを上手く分析し、比較できる形に整理する必要があったため、そのような数値的な解析技術についてはよく取り組んできたと思います。また、チームスポーツのコーチをしているとき、コーチは上から指示を出したりするだけと思われがちなところがあります。それに対して、自分は、選手の動画を見たり、それを座標を用いて分析し、どのように修正するべきかということを最短距離で指導できることを目指していました。ただ見様見真似で練習するようにといったようなあいまいな指導をするのではなく、分析に基づいた再現性のある指導をするうえで、データを良く分析していたと思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
他の企業に内定をもらっており、その企業の方がやりたい領域に近かった。
内定後の課題・研修・交流会等
辞退したため不明
内定者について
内定者の人数
辞退したため不明
内定者の所属大学
辞退したため不明
内定者の属性
辞退したため不明
内定後の企業のスタンス
内定承諾についてはかなり待ってくれるような印象でした。
他に内定している企業について聞かれ、そこと迷っている旨を伝えたところ、内定の決め手となるような情報を提供すると、社員との面談をセッティングしてもらえました。
内定に必要なことは何だと思うか
エントリーシートに記入欄がある通り、「docomoで何をやりたいか」ということを一貫して聞かれます。自分の場合はマクロのビジョンを1つと、ミクロな事業アイデアを1つ用意してました。実際にどちらも聞かれた上、ある程度深掘りもされるので、どういった事業に携わりたいか、アイデアシートにまとめておくと、焦らなくていいかもしれません。
「docomoは第何志望ですか?」のような直接的な質問はない一方で、この「docomoで何をやりたいか」の完成度で、志望度を測っているように感じました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
これまでの自分の行動に、明確な意図や意思を持って取り組んできたということをアピールできる人には内定が出ると思います。自分の場合も、すべての行動に「なぜ」と自問して、その一貫性をきちんと示せたことが評価につながったと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接における質問は、非常にオーソドックスなものがベースである一方で、深掘りによってかなり質問内容が広がっていくように感じます。その点対策が難しいとは思いますが、明確な道筋を立てた内容のエントリーシートを書いておくことで、どのような深掘りにも対応できると思います。
インターンについては自分の場合は全く参加しておらず、その影響度については分かりません。ただ、参加した方は早期選考に案内され、早期内定者限定のイベントなどもあるみたいなので、志望度が高い人は参加しておいた方がいいかもしれません。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定承諾者には、承諾者間での座談会などを用意してくれるらしいです。
内定承諾の判断材料となるような情報を提供するために、メンターがかなり親身に相談に乗ってくれます。
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- A.
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
NTTドコモの 会社情報
| 会社名 | 株式会社NTTドコモ |
|---|---|
| フリガナ | エヌティティドコモ |
| 設立日 | 1991年8月 |
| 資本金 | 9496億7950万円 |
| 従業員数 | 7,767人 ※当社グループ:27,464名(2018年3月31日現在) |
| 売上高 | 4兆5845億5200万円 ※2017年3月期 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 吉澤 和弘 |
| 本社所在地 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 |
| 平均年齢 | 40.2歳 |
| 平均給与 | 872万円 |
| 電話番号 | 03-5156-1111 |
| URL | https://www.docomo.ne.jp/ |
| 採用URL | https://information.nttdocomo-fresh.jp/ |
