17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
これまでであなたが困難に直面しながらも「成し遂げたこと」は何ですか?また、困難を乗り越えるために何をしましたか?具体的なエピソードを記述してください。(400)
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A.
ベトナムのある小中学校の教育支援ボランティアで、団体の奨学金制度を改革したことです。11年前の団体発足以来、奨学金制度は受給者の選定を現地の先生に一任していましたが、このあり方では審査が不透明になり、必要な生徒に奨学金が渡らないことに気づきました。そこで私は、自分たちで受給者を公正に選定するための基準を設けるべく、ベトナム語の応募書類の作成と家庭訪問による調査を発案し、メンバーに協力を求めて実行しました。各家庭状況を把握する際、常に平等な視点を意識することが困難でしたが、得られた約60人分の情報項目を比較して相対的に点数をつける審査を提案し、乗り越えました。これにより実現した新基準を適用した結果、義務教育を受けられなくなる生徒が、前年の42人から34人まで減少しました。この経験を通じて、組織の課題を的確に把握し、確実な解決に向けて主体的に周囲を巻き込み行動を起こす姿勢の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが横浜銀行で実現したいことは何ですか?また、そこにあなた自身のこれまでの経験や強みをどのように活かせますか?(400)
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A.
刹那的なサービスではなく、中長期的にお客さまに寄り添い、「自分にしか提供できない」真のサービスを追求することで、誰からも信頼される社員になりたいです。この実現に向けて活かされる私の強みは「妥協を許さないという責任感」です。上記のボランティア活動では、提案者として最後まで責任を持ち、応募書類のベトナム語への翻訳と家庭訪問のためのマニュアルを約1か月かけて完璧にし、メンバーに感謝されました。また、塾講師のアルバイトにおいて、自分の力で生徒の成績向上に貢献したいという強い思いから、3年間で約1400コマの担当生徒の授業を、2コマを除いて全て受け持ち、毎回確実な学習進捗を追うことに努めました。その結果、生徒や仲間から信頼を得ることができました。私は、こうした自分自身の強みを武器に、お客さまと深い信頼関係を構築し、ゆくゆくは生まれ育った横浜に恩返しという形でその経済発展につなげたいと考えます。 続きを読む