18卒 本選考ES
コンサル
18卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
学生時代頑張ったこと
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A.
ベンチャー企業の半年間の長期インターンで担当事業のアポイントを平均1ヶ月で0本から 5、6本に増やした事です。テレアポ当初は1日数十件以上電話しても取れず、2言目で断 られていました。しかし、他の人の成績より自分の成績が劣っている事を悔しく感じ、私 は失敗の原因を探り自社の話しばかりをして相手にとって印象が残らないからと分析をし ました。そこで、相手事業を調べどうメリットを生み出すのか重点的に伝えました。そし て担当者と話す際には、新規サービスを先に話さず十分に既存の自社事業を話した上で、 後から話すよう話し方の順序を意識しました。結果、以前よりもアポイントが取れ、1ヶ 月5、6件を定期的に獲得できました。私は難解な壁にぶつかる度にどうすれば成功するの かを原因から探して考えていくことにやりがいを感じ、そして相手を理解しようと知る姿 勢が大事という事を学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは問題解決力です。私は民間ボランティア活動で、日本人と海外留学生との交流 会の運営リーダーを経験しました。その時の交流会では、参加者の数が少ないことが問題 となっていました。そこで自らアンケートを作り参加者に直接インタビューして意見を集 めて、交流が少なく参加者のニーズが満たされていない事が原因だと考えました。そのた め、海外留学生との一方的な話しの場でなく、留学生と対話をして、お互いに交流を深め 合う場を作るべきだと考えました。そして実際に内容においてクイズや貼り絵などといっ たチーム参加型のゲームを盛り込みました。近い距離で日本人と海外留学生同士で協力さ せ互いに交流を深めるようにさせるのが狙いです。この結果、来年の交流会の予定人数を 30人から60人に増やす事が出来ました。また多くの方から「交流を楽しめた。再度参加し たい。」とお声を頂くことができました。 続きを読む
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Q.
「なぜJMACのコンサルタントになりたいか」志望理由を簡潔にお書きください。
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A.
1つ目に貴社は他社の中で現場での実行部分にかなりの重点が置かれているのではないかと考えたからです。ベンチャー企業のインターンの時、会社の営業における方針が変更するにつれて他の同期のメンバーが理解できず、会社全体の業績が下がった事があります。この経験からコンサルタントとして戦略だけでなく実際に顧客がどう実行に移すようにするかが重要で、現場目線で企業経営をサポートしたいと私は考えています。 そして、2つ目に製造業の経営改善を通して日本経済の発展に貢献したいからです。日本のGDPの2割弱は製造業とされています。日本経済の重要な要素でありながら、海外企業に技術を奪われ追い抜かれようとしています。貴社は経営コンサルの中でTPMという現場教育からものづくり体制の基盤作りを展開されています。そのような徹底した経営支援により日本の経済発展により貢献出来る点に魅力を感じました。以上の2点で貴社を志望致しました。 続きを読む
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Q.
大学(大学院)でどのような勉強に力を入れましたか?具体的に説明してください。
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A.
研究内容としてゼミでは80年代から90年代の東南アジアの政治の事例を用いて政治理論の一つである「競争的権威主義体制」について研究を行いました。研究の目的としては、世界における民主化が進まない原因を経済等の外部的要因よりも政治等の内部的要因であるか探るためです。東南アジアの政治に関する文献購読や議論を主にしたが、東南アジアに赴いて現地の方にインタビューをして民主化が進まず、なぜ権威主義体制が続いているのかを調査してきました。東南アジアの政治において民主化を形式的に押し進めていき、政府の与党側が選挙などで争う中で様々な妨害や法律を行使して与党側に有利に働くようしています。こういった形式上は民主的政治でも実状は権威主義的支配が続く政治体制を競争的権威主義体制と言います。結果的に真の民主化の実現には、政治体制というシステムというよりむしろ、そのシステムを利用する人がどう使うかが重要であることがわかりました。 続きを読む