17卒 本選考ES
コンサルタント
17卒 | お茶の水女子大学大学院 | 女性
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Q.
「なぜJMACのコンサルタントになりたいか」志望理由を簡潔にお書きください。
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A.
「人財を守り、発展すること」「人材」ではなく、「人財」を次の世代に引き継ぐこと、それが持続的な人間の発達のために必要なことです。コンサルティング業務は未来を予見し問題点を抽出し、解決方法を計る仕事です。現代において、グローバル化や科学技術の発展に伴い、労働者が簡単に使い捨てにされている状況が様々な地域で見られます。そのような状況の下、日本企業の中でも特に「モノづくり」に関わる企業はそこで働く人が資源であり、「人財」として大切にしていると私は思います。私はより多くの働く人々が「人材」ではなく、「人財」となるためにも日本企業により幅広く活躍してほしいと願っております。そのため、御社で日本の「モノ作り」企業をサポートし、発展を導くことができると思い、志望いたしました。日本の企業が世界で戦う力を養い、成長し続けるため、日本の「人財」を守る経営を目指し、誰もが自己実現のために働くことのできる環境づくりに努めたいと思います。そこで、企業の競争力を増幅させるつながりを作るプロフェッショナルになり、日本の企業の「人財」という考えをより広く、伝えていきたいと願います。 続きを読む
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Q.
大学(大学院)でどのような勉強に力を入れましたか?具体的に説明してください
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A.
「香港のForeign Domestic Workerの歴史と現状」というテーマで修士論文を執筆しています。先進地域女性の家庭外就労によってDW用の労働力が別に必要となり、安い労働力として途上国の女性が利用される状況について、いち早く受け入れを始めた香港を対象として考察しています。香港も日本も女性の就労の増加から深刻なケア人材不足とDWの分担の問題を抱えています。また、どちらも家族によるケアが中心で、特に香港は日本よりも極端な状況にあります。しかし、香港と日本の一番の違いは「移民」です。東南アジア諸国から安価な労働力として女性たちをFDWとして入れています。それは、年収が平均程度の一般家庭でも広く受け入れられています。現在の日本の特区の中では、このFDWの受け入れを目指しています。ケア役割、DWの問題は、女性の活躍や少子高齢化対策だけではなく、根本的な国の維持のために解決されるべき普遍的な課題です。私は、その解決策の選択肢の一つであるFDWについて研究をしています。 続きを読む