【誠実な住宅づくり】【23卒】一条工務店の総合職の本選考体験記 No.26340（立命館大学/女性）（2022/5/25公開）

会社説明会

企業理念について、性能について、店長をしている方と若手の方による質疑応答

事前に会社を調べたりはしなかった。しかし、服装や髪型、話を聞いているときの姿勢、カメラの画角などには注意をした。

参加必須であった。

志望動機をご記入ください。高い目標を掲げて達成した経験とその結果どのように成長できたかをご記入ください。

採用サイトのマイページから提出

WEBで入力

自分の話を書くときは必ず具体例を挙げ、イメージしやすいように心がけた。

様々な就活サイトを利用してどのような文章が通過しているのか目を通した。第三者に読んでもらい論理的になるよう何度も修正した。

就活会議、ユニスタイル

SPI＆テストセンターという参考書を２，３周した。

SPI

言語、非言語、パーソナリティ　３５分間

SPI＆テストセンター

受付をし、控室に待機した後、面接の部屋へ案内してもらい、終了後受付に挨拶をし終了

一つ目に、対面であり視覚情報は大きな影響を与えると考えるため、姿勢や身なりに注意を払った。また、会話中は面接を受けているというよりもお話ししているという気持ちで楽しく受け答えをしていたところも、営業職であるため評価されたポイントであると考える。志望動機の部分は、展示場に行き自分が感じたこと、成し遂げたいことを語ることで熱意を伝えることができたと思う。

会場の雰囲気からも緊張していたが、面接の部屋に入室すると面接官の方が笑顔で挨拶してくださり、緊張しているのを気遣ってくださった。とても物腰の柔らかな方であった。

なし

なし

アルバイトをする中で成長したと思う部分を教えてください。

先回りの行動や、相手のことを読む力が成長したと考えております。高校生からチェーン店でアルバイトをしており、接客の質を高めたいという思いから大学2年生の頃に、個人経営でのアルバイトを始めたのですが、働き始めたばかりの頃にお客様のテンポ感を読むようにご指摘いただきました。現在では、常にお客様視点で働くことを大切にしております。そのため、手が汚れる料理には先におしぼりを一緒に持っていったり、お客様のガラスが空になる前にこちらから声を掛けられるように常にホールに目を配ったりしています。お客様からもよく見ていると声をかけていただくことも多く、先回りの行動や、相手のことを読む力が成長したと考えております。

なぜ住宅業界なのかについて。

私は就職活動の中で３つの軸を大切にしており、その軸が一番住宅業界に当てはまると考えているため住宅業界、中でも注文住宅の会社に絞って就職活動をしています。軸は一つ目に、明確な目標に向かって努力できる環境であること、二つ目に、目の前のお客様と深く向き合い仕事ができる環境であること、三つ目に、人間力を高められる環境であることです。この三つの軸はたしかに他の業界でも当てはまると考えるのですが、お客様と二人三脚で生涯住まわれる住まいづくりを行う点や、人生最大の買い物であるにもかかわらず契約時に商品がなくお客様との信頼関係が大切になるため人間力が求められるという点において、一番住宅業界の中でも注文住宅が当てはまると考えております。

会場となる部屋の前で待機し、時間になると中から声を掛けてくださり面接を行った

最終面接であったため、熱意を示すことが重要であると感じ、事前に工場見学があったためその際に感じたことを志望動機に織り混ぜて伝えた。逆質問でも宅建士の勉強をしているなど少しでも熱意を伝えるということを意識した。

前回の面接とは異なり少し固い雰囲気であった。しかし、笑顔で話を聞いてくださり、とても発言内容やこちらの反応を見ていると感じた。

なし

なし

目標達成意欲や、負けず嫌いな部分が強いと話を聞いていて思うが、大学では何かありますか。

大学では、明確なランキングが付けられる環境ではなくなったと感じました。しかし、現在勤めている居酒屋のアルバイトでは、iPadに1日の売り上げ目標を設定していてパーセンテージで達成率が表されます。過去1の記録が先輩の284パーセントでして、私の過去ベストは184パーセントで、現在も挑戦中の段階です。この数字は一人の成果ではないのですが、やはりその日どれだけお客様が来るかといった運もあり、そこに対して自分自身何ができるかを考え、行動した結果の数値だと考えています。そのため、今日のお客様はあまり飲まない方だと決めつけることなく、自らおかわりいかがですかと積極的に声をかけ、できることは何でもやろうという心持ちで働いています。

保険業界もお客様と深く付き合うという面では似てると思うんですが、なぜ住宅なんですか。

たしかに保険業界もお客様と向き合うという点で私自身興味を持ち調べたこともありました。しかし私自身、２回の引っ越しを経験しているということと、1人部屋がなかったことから住まいについて考えることが多く、間取りのチラシ広告を見ることが幼い頃から好きで、子どもの頃には建築士になりたいと夢を抱いたこともありました。このようなことから将来を考えたときに、一度夢を抱いた住まいに携わる職に就きたいと思ったことが住宅業界に興味を持ったきっかけになります。お客様とゼロから、二人三脚で理想の住まいづくりを行い、お客様と仕事を超えた関係性になること、お客様の理想の住まいを実現しお客様が幸せに暮らすこと、これまでにないやりがいを感じながら日々成長することができると考えております。