【未来への希望を共に】【23卒】ＭＴＧの開発職の本選考体験記 No.22320（大阪市立大学大学院/女性）（2022/4/18公開）

説明会・選考会

会社説明とグループワーク

事前準備として会社の基本情報を調べました。
選考会は学生が会社を評価するもので、選考には関係ないので気楽に参加できます。

説明会に参加することが選考に参加する必須条件でした。

ESの内容は自分で設定して書きました
・自己PR
・学生時代に力を入れたこと
・志望動機
・趣味

採用サイトから提出

形式自由でA4２枚

自由形式だったため、志望動機→自己PR→ガクチカ→趣味の順に字数を設定し、志望動機を一番目立つように作成しました。

OpenESの書式を参考に、A4２枚になるようにこれまでの書類選考での設問で多かったもの（ガクチカ・自己PR・趣味特技等）を自分で設定しました。

リクナビのOpenESの書式

接続後すぐの開始

明るく話すことと、聞く姿勢です。特に自己PRでコミュニケーション能力について書いたため、ハキハキ話すことはもちろん、面接官の話を聞く時も少し前のめりで熱心に聞くことを意識しました。

雰囲気は和やかで、学生がこれまでどんなことを経験してきたのかについて見ているようでした。とても話しやすかったです。

なし

なし

説明会で最も印象に残ったことは何ですか

本物を追求する価値観です。説明会でのグループワークでは、どちらのテーマにおいても高品質であることを大切にしていると感じました。自分も何かを始めるときは自分なりの本物を大切にしているので、自分の価値観とマッチしてると感じ、印象に残りました。
（以下深掘り）例えばどんなことを大切にしていますか。
大学の〇〇部の活動では、試合に勝つことを追求し続けました。運動部では当たり前ですが、練習を頑張るだけではなくて、一緒に頑張りたいと思える環境づくりや、日々のちょっとした役割もその先に試合に勝つという目的があるんだということを意識しつづけました。
それによって何か変わったことはありましたか
些細なことにも熱心に取り組めるようになりました。

将来どんな社会人になりたいですか。リーダーになりたい、エキスパートになりたい等具体的に教えてください。

私はチームを引っ張っていくようなリーダーになりたいです。チームを引っ張るというのは、ただ画期的な意見を出したり、率先して先頭に立ったりするだけではないと思っていて、どちらかというとチームの背中を押すことができるリーダーになりたいです。
（以下深掘り）だいたい何年目くらいからリーダーを目指したいですか。
３年目までには仕事に慣れて、大体のことができるようになっていたいと考えていて、そこからリーダーを目指したいです。ですがそれ以前にもチャンスがあれば挑戦したいです。
エキスパートには興味はないですか。
どちらかというとジェネラリストになりたいと考えています。エキスパートよりはチームやプロジェクトをまとめる仕事がしたいです。

接続後すぐの開始

面接官から学生への質問は最初の雑談と最後しかなく、それ以外は学生から面接官へ質問する形式でした。途切れることなく質問したことや、製品のことや働き方のこと、キャリアのことなど幅広いテーマで質問できたことで、意欲をアピールできたことが評価されたと思います。

一見厳しそうな方で緊張しましたが、それを察したのか雑談から始めてくださったため、リラックスして面接を行うことができました。

なし

企業の製品特設サイト

リーダーとして大切なことは何だと思いますか

（これ以前に面接官にリーダーの素質を聞いていて、それに対してあなたはどう思うかという質問でした）
〇〇様がおっしゃった通り、チームのメンバーを信じて任せるということも大切にしてきました。自分はさらに常に明るく前向きでいるということも意識しています。特にスポーツではうまくいかないことが大半で、スランプも多いのですが、そういった時に一緒に落ち込むのではなく、改善策をどんどん提案したり、根拠がなくても「絶対大丈夫だからもう少しやってみよう」などの声かけをしたりしていました。次に進むことを常に意識していましたし、それを言葉にすることを大切にしています。
（以下深掘り）自分が疲れていて明るく振る舞えないときもあると思うが、そういう時はどうしていましたか
後輩には弱音を吐かないように気をつけていて、同期に相談したり、後輩へのフォローをお願いしたりしています。

（逆質問がメインの面接だったため、逆質問の内容です） 〇〇という製品を開発する際に大変だったことはありますか

（面接官）〇〇はかなりチャレンジングな製品で、この機能がどういう効果が得られるか、実感できる段階まで持っていくことが大変でした。これは今も続いていて、お客さまからも疑問点の問い合わせや、もっと言うとクレームなども定期的に上がってきます。AIを活用した製品ですが、細かな分析ができることがどう役立つのかを実感しにくいんだと感じます。
（自分）クレームにはどのように対処しますか。
（面接官）大きく二つの方法があって、正しく扱えていないことで効果が出ないお客さまもいらっしゃるので。そういった場合にはマニュアルを送ったり、カスタマーサービスがサポートします。もう一つは製品に欠陥がある場合で、そういった時は開発が対処します。その場合は本当に大変です。単に問題を改善する場合と、さらに改良してより良いものにしていく場合があります。

別の業界の選考が進むにつれ、その業界への志望度が上がり、業界を絞って就職活動を進めようと思ったからです。