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住友ゴム工業株式会社 報酬UP

【革新的タイヤ開発で社会貢献】【19卒】住友ゴム工業の技術系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5855(鹿児島大学大学院/男性)(2018/11/13公開)

住友ゴム工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒住友ゴム工業株式会社のレポート

公開日:2018年11月13日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術系総合職

投稿者

大学
  • 鹿児島大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

なぜ化学系企業なのか、なぜメーカーなのか、なぜ自動車関係なのか、なぜタイヤメーカーなのか、なぜタイヤメーカーの中でも住友ゴム工業なのかという質問が必ず面接ないしESを書くときに必要である。それぞれの質問に対してバックグラウンドを調べなければならない。そのためには、他業界他企業他製品を比較するために、企業のホームページに目を通すことはもちろん、就活サイト(就活会議・みん就など)で情報をできるだけ収集し、正確な情報のみを獲得することが重要である。前提として、研究概要を簡潔に話すことは大学院生ならできることであるため、他で差を出す、例えば人当りの良さや自分の芯となる強い考えが必要である。そのためには、自分がどんな人なのかを、いつも接している人(研究室メンバー、教授、友達)に必ずヒアリングをするべきだと実感した。

志望動機

私が仕事を通じて成し遂げたいことは、研究の最前線に立つことで、多くの人から必要とされる製品を開発し、社会に提供することです。普段私たちが不自由なく使用している製品は、貴社のような最新の技術を持っている企業の方たちが、努力し開発した製品だと考えています。特に車は現代社会において必需品であり、世界中の人々が使用しています。貴社ではタイヤ事業を中心に研究・開発が活発的に行われているため、貴社でタイヤ開発に携わることは多くの人から必要とされる製品を開発し、社会に貢献することと同様であると思いました。また、貴社の新材料開発において、私が研究室で培った有機無機複合材料の知識を組み合わせることで、様々な環境に適応できる新機能性タイヤを開発できるのではないかと考えています。このような新機能性タイヤの研究・開発を最前線に立って行うことで、私は多くの人から必要とされる製品を貴社や社会に提供することができます。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

仕事を通じて成し遂げたいこと。また、当社でそれが実現できると考える理由/自由記述/Open ES

ES対策で行ったこと

Open ESであったために、自分の研究概要・自己分析は自分の意見以外に、周りの人の客観的視点も採用した。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPI3テストセンターの参考書を2・3回解き、解けない問題をなくした。非言語に特に力を入れた。

WEBテストの内容・科目

言語・非言語

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生3 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事(女性)
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究概要は、周りの人よりも人事の方が面白そうに聞いてくださったので、簡潔かつ楽しく理解して貰えたと感じた。また、最後に伝えたいことはありますかという質問にすぐに手を挙げ、趣味である焼酎を飲むことをアピールできたのは、かなり大きい評価だと感じています。

面接の雰囲気

最初に3つの質問(上記3つ)をするので、他の人が話をしているときに考えておいてくださいと言われ、他の人と被った回答はよくないのかと思い、少し焦った。終始穏やかで面接は答えやすかったが、椅子が深く座れるタイプで姿勢が悪くなっていたと感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

一年後、住友ゴム工業に入社して社会人になった時の自分のありたい姿を教えて下さい。

一年目において、前進する失敗はどんどんしてもよいと考えているため、上司に様々な意見を求めることはもちろん、提案から実行することを物怖じすることなくやっていけるような社会人になりたい、なると思っています。例えば、研究開発に携わることができるならば、住友ゴム工業さんの研究バックグラウンドをしっかり理解したいです。そのうえで、さらに改善するべきところがあるかまたは新しくするところがあるかを、自分の中で意見を考え上司や横の同期に伝え、助言や軌道修正をもらうことで、成長すると思います。結果として、その提案や意見がダメであったとしても、自分で何かを考えた経験が次の提案、次の仕事、次の成功につながるものだと私は強く思っています。

住友ゴム工業に入社し、仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。

仕事、特に研究開発で成し遂げたいことは、多くの人から愛される必要とされる製品開発を成し遂げたいです。特に車は現代社会において必需品で、毎日必ず目にするものです。そのため、世界中の人々が使用していますし、愛用しています。住友ゴム工業さんでは車のキーパーツであるタイヤ事業を中心に研究・開発が活発的に行われているため、御社でタイヤ開発に携わることは多くの人から必要とされる製品を開発し、社会に貢献することと同様であると思いました。社会貢献という言葉は綺麗に聞こえるかもしれませんが、必要とされる製品開発=必要とされる人である、承認欲求つまり生きる意味だと考えているため、仕事を通じて生きがいを獲得することも成し遂げたい一つです。

2次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅人事・研究所社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分が思っていることは、ずっと一貫して伝えることができたので評価につながったと感じた。また、今回の就活において一番多く面接官と会話でき、会社の情報から自分の考えまで話したいことはすべて伝えられたと感じた。

面接の雰囲気

案内の人(人事)がかなりフランクで、案内されるときから地元の話で盛り上がった。面接が始まっても自己紹介などもせず、会話の延長上な感じで本音が言いやすい面接だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

研究する上で苦労したこと、またその問題の解決方法を教えてください。

研究する上で苦労したことは、研究室内の後輩への指導です。研究室の関係上、M1ですがB4の指導をすべてすることになったのですが、入ってきた後輩が成績トップの人であり、自分ができたこと理解できたことは後輩もできるだろうと勘違いをしており、実験の指示しかしていませんでした。しかし、言葉を投げるだけなので後輩の実験は全く進まず、意見も食い違うことが多々ありました。その時に先輩(M2)や同期から、意見を押し付けすぎと言われ、自分の指導方法が間違っていることに気が付きました。それからは、後輩に指導するときに、自分の行った経験・人から聞いた知見・論文の知見をそれぞれ分けて意見として提案し、後輩からレスポンスをもらい、次の実験の方針を決めるようにしました。

研究(大学)で得られた経験は、当社に入社後にどのように生かせるかご自身の考えを教えてください。

研究のほとんどはネガティブデータばかりで、様々な条件で実験を行いましたが想定するものを合成することができず思い通りにいきませんでした。しかしもう1度、膨大なネガティブデータを見直し詳細に検討した結果、予想もしていなかった条件に相関性があることを発見し、新しいものを見出しました。この成功から得られた大きな自信と新発見するワクワク感を、住友ゴム工業に入社後には、研究開発にぶつけたいと考えています。お金をもらうだけならばどんな仕事でも関係ないのですが、このワクワクする気持ちをそのまま仕事としてできるならば、とても充実した将来が過ごせると思います。つまり、人生を充実させることでその勢いのまま御社の新製品開発を行い、誰からも必要とされる製品を開発できると考えています。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長、研究所長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の本音、芯に考えている考え方と住友ゴム工業の考え方がマッチしたからだと思った。また、自己紹介・志望動機を言った後に決まった文章は聞きたないので、本音で話してくださいと言われ、色々吹っ切れて話すことができたのもよかったかもしれない。

面接の雰囲気

最終にしては和やかだったが、なぜ、なにをもって、どうしたいかをしっかり答えられなければならないと感じた。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究開発する上で、何に対して重きを置きますか。自分の考えでどうぞお願いします。

私が研究開発するうえで一番大切にしたいことは、ワクワク感をなくさないことです。新しいもの便利なものを開発する上で、開発者本人が作ったものにどれだけ愛着があるか、それを周りの人にメリットデメリットを伝えることができるか、やはりそれは本人が楽しんで研究できなければ達成されないと考えています。研究はネガティブデータがほぼ9割以上を占めます。現に私も現在の研究ではネガティブデータです。しかし、その積み重ねやちょっとしたひらめきから一気に成功につながりました。その時の奥から湧き上がってくるドキドキは今でも忘れられません。あの気持ちを仕事にできるならば、いいものを作れるだろうし、そこに給料や周りからの評価、さらには世界の人から必要とされることで、さらに研究への意欲が沸き、次の研究へと繋がると考えています。

タイヤメーカーの中でもなぜ、住友ゴム工業を選んで選考に進んでいるのか教えてください。

一番は人事の方、面接官、ここ住友ゴム工業で働いてる人の人柄に惹かれました。面接の際に東京支社や神戸本社に訪れましたが、社員さん皆さんが活気がありとても明るい印象を受けました。特に人事の方は、仕事だからニコニコ聞いてくれると思っていますが、それ以上の会話や対応が自分には伝わって来るものがあり、会社全体がしっかりした活発な印象を強く受けました。比較になるかはわからないですが、関東の企業を受けた際に関東は誰も教えてくれないから自分の力で乗り切ってくださいと言われ、もちろんそうだと思いました。しかし、やはり仕事の根幹はコミュニケーション、人とのつながり、縁が最重要だと思っていますので、一番面接時に会話を行った住友ゴム工業さんの今回最終面接を受け、さらに上の方のお考えや人柄に接したいと思いました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

二次面接時に、他企業に推薦を出していると言ったが、そちらに落ちたらすぐにでもこっちに切り替えてほしいと言われた。また、最終面接合格の電話で、他の選考を受ける気が内ならすぐに内々定を出すとは言われたが、他社の検討もしてもよいと言われた。私の場合は、その場で住友ゴム工業に入りたいと伝えたため、内々定を貰い、推薦書の提出を求められた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

なぜ住友ゴム工業なのか、この質問が就活においてやはり一番キークエスチョンであるため、優秀だから住友ゴム工業に内定を貰うわけではないと感じた。住友ゴム工業の考え、社風、社員の雰囲気、研究の取り組み方を知る機会があったら積極的に参加するべきである。咄嗟の質問もあるため、暗記や作ったような回答は用意する必要はない、むしろ用意する方が合格しないかもしれない。そのためには、普段から頭の中で自分の考えを整理し、これだけは伝えたことを決めることをお勧めする。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の軸をはっきり持っている人は内定がでると考えている。ここだけは譲れない、これだけは自分の考えなんだとはっきり面接の場で話せるか話せないかで合否は歴然とするだろう。内定出ている同期は取り繕うことはなく、いい意味で本音を言っている人が多かった。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

二次面接まではパーソナルなところやコミュニケーション力を見られていたと感じたが、最終面接では住友ゴム工業とどれだけ合うかのみ見られている。最終面接では、言い過ぎたぐらいの本音を話した方が、入社後にミスマッチが起こらないと思う。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 将来起業を見据えて働きたい
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社オリジン

迷った会社と比較して住友ゴム工業株式会社に入社を決めた理由

選択肢以外にも東芝メモリ株式会社と迷ったが、住友ゴム工業株式会社を選んだ理由としては、最終面接時の役員の方と自分の社会に出てやっていきたい考えが一致したところが一番の決め手だったと考える。また、会社や接した社員の雰囲気が他社よりも活発で明るい雰囲気であり、自分の理想と一致し、長く勤められそうだと感じた。有名な企業である程度の認知度、社会貢献度もあるため、親や周りに説明しやすく、理解されると感じた。

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住友ゴム工業の 会社情報

基本データ
会社名 住友ゴム工業株式会社
フリガナ スミトモゴムコウギョウ
設立日 1917年3月
資本金 426億5800万円
従業員数 39,975人
売上高 1兆1773億9900万円
決算月 12月
代表者 山本悟
本社所在地 〒651-0072 兵庫県神戸市中央区脇浜町3丁目6番9号
平均年齢 40.7歳
平均給与 633万円
電話番号 078-265-3000
URL https://www.srigroup.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130971

住友ゴム工業の 選考対策

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