2020卒の東京外国語大学の先輩がライズ・コンサルティング・グループ経営コンサルタントの本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社ライズ・コンサルティング・グループのレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 経営コンサルタント
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 中途3年目マネージャー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機等の通常の質問のパートが手短だったためケース問題の出来がほとんどで決まったと思う。論理的思考力はもちろん、思考の幅と思考を伝える人間性が評価された。時間いっぱい思考を続け、細かいことでもホワイトボードに書いておくことで思考の幅を示せたとおもう。人間性については、笑顔を意識するくらいしかないがそれだけでも十分だろう。
面接の雰囲気
一次とは違い雰囲気の柔らかい楽しげな方。最初から笑顔で話を聞いてくれたり質問してくれたりした。余った時間で雑談した。
2次面接で聞かれた質問と回答
自分の強みと弱みを教えてください。
強みは、コンサルタントとしてシビアな環境に耐えられるマインドを持っていることです。サークル活動で、学生のイベント企画にうるさく口を出してくるOBの方がいました。他の部員は彼に口出しされることをよく思っておらず、面倒ごとだと思っていました。しかし私は彼の言っていることの意味を汲み取り、実務に落とし込み膨大な作業量をこなしました。この経験は時に理不尽なクライアントからの要望やプレッシャーに耐え仕事をやり切れる能力につながると考えています。
弱みは飽きっぽい点です。知的好奇心が強く、様々なことに興味を持ってしまうため一度始めたことを途中でやめ、別のことにまた熱中してしまうことが多々あり、飽きっぽいところがあります。
国産バナナの国内シェアを広めるには?
離乳食用バナナを開発すべきです。具体的には、サイズが今までの半分くらいでシュガースポットが出づらいようなバナナです。
国産バナナの競合はフィリピンやエクアドル産のものです。国内シェアは現在これらが9割ほどを占めていると体感的に感じます。これらの強みは大量生産による低価格、Doleなどの確立されたブランドの安心感です。一方で、国産バナナの強みは高品質で安心安全なものだということです。
しかし消費者がバナナに求めているものは手軽に食べられて価格が低いこと、手に入りやすいことです。このため、既存の市場の大部分にアプローチしても海外産のバナナには勝てないと考えます。
他の市場を考えたときに、バナナが利用されるタイミングとして店舗で調理提供される場合や子供の離乳食として与えられる場合を考えました。店舗利用では消費者は産地を認識できない点、味についても調理で分からなくなってしまうためあまり強みを発揮できないと考えました。離乳食では、もとより栄養素が多く手に入りやすい果物のためバナナがある程度選ばれていると思います。その中で、シュガースポットが出て黒くなってしまうのが早いこと、乳児が食べきるには1本が大きすぎることが問題点だと感じたため、そこを解決したバナナを開発することで勝負できると感じました。
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ライズ・コンサルティング・グループの 会社情報
会社名 | 株式会社ライズ・コンサルティング・グループ |
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フリガナ | ライズコンサルティンググループ |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目6番1号 |
URL | http://www.rise-cg.co.jp/ |
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