
16卒 本選考ES
地域職

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Q.
自己PR
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A.
私の強みは積極的に新しいことに挑戦することです。これは高校時代の部活動を通じて負けず嫌いになり様々なことに対して知りたいという気持ちが強くなったことによります。 私の実家は電器店です。現在、家電の販売は量販店やインターネットが主流になっている中で、なぜ商売ができているのかと疑問に思ったことから両親の手伝いを始めました。 しかし手伝いを始めて分かったことは、電器店を必要としている方々がたくさんいるということでした。高齢化社会を迎え蛍光灯すら交換できない方、複雑化する家電の使い方が分からない方など、そういう方々にとっては電器店が必要不可欠なものであることを学び、仕事にプライドを持って取り組むことができました。さらにお客様第一の心も学びました。 また、大学では調理を学んでいたので、電子レンジを用いて簡単に料理ができることを実演し、お客様が持たれている、電子レンジは温めるだけというイメージを払拭し販売につなげていけました。 お客様のことをしっかり考え、喜んでいただけた上でご購入いただけたときの喜びは仕事のやる気につながりました。このような経験は社会人になっても様々な場面で役立つと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
社訓の正直、信用、和に魅力を感じました。説明会で伺った「缶詰は中身が見えないから、これを製造する人は正直者でなくてはならない」という言葉が印象的でした。缶詰を購入する際にそれほど気にしてはいませんでしたが無意識の信用があったのだと考えました。 また、時代に先駆けて日本初の低糖度ジャムを開発したということで変化に柔軟な点が表れていて、開発に留まらず、低糖度ジャムは7割のシェアを獲得しているヒット商品になっている点で結果に表れていると思いました。そこで、この結果は信用を意味しているように感じました。 高い技術にこだわりを持っている御社なら自信を持ってアピールできると思い、営業をしてみたいと思いました。現場を知り、ニーズを知った上で他の部署にも挑戦してみたいと思いました。 キユーピーグループの会社ということもあり、協力することができることが発見につながり楽しそうだと思いました。食を通じて楽しい時間を作りたいと思っています。御社が扱うパスタソースはそれが関わっていると思いました。調理を簡単にすることでコミュニケーションの時間ができ、楽しい時間という付加価値になると考えています。 続きを読む
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Q.
研究テーマ
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A.
臨床栄養学研究室で味噌の抗高血圧物質の抽出と同定というテーマで研究を行っています。味噌の高血圧抑制因子の特定及び精製をDahl食塩感受性ラットを用いて行っています。タンパク質に着目して、電気泳動により、降圧因子を抽出し、ラットに皮下注入することで比較を行っています。抽出物をさらに特定するためにHPLCで分析を行って調べています。 一方、血圧を上げるACEの活性を低下させる物質、ニコチアナミンであることが見つかりました。そこでニコチアナミンを精製し、Dahl食塩感受性ラットを用いて飲水治療を行っています。治療が終わり次第血圧の変化を調べ、解剖し因果関係を調べていく予定です。 また、日本栄養改善学会では病院で行われた味噌汁の習慣に関する発表をするので準備を進めています。臨床栄養学研究室で5年間続けられてきたであり、貴重な体験ができると思っています。 続きを読む
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Q.
求める人物像の中から一つ選択し、理由を述べてください。
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A.
正直で勇気のある人です。私は思ったことは発言できる人であると思っています。私は両親の仕事の関係上、自宅に大人の方が来る機会が多く、話すこともよくありました。小学生の頃を思い出すと両親以外の方にも叱られる機会が多かったように思います。そこで幼いなりに伝えなければ理解してもらえないということを気づいたように思いました。また、きちんと自分のことを認め、正直に伝えれば思いは伝わると思っています。 正直であるには勇気がなくてはならないと思います。自分の悪い点はなかなか認めたくない部分もありますが、気づくことができ、変わる勇気を持つことができればよりよくなると考えています。調理実習の経験で感じました。班ごとに行っていて手際の良さなどが感じられる授業なので気になる部分が出てきてしまいました。ミスをして初めからやり直しという日もあり、雰囲気が悪くなることもありました。その日私はミスに気づいていましたが、なんとかなるだろうと思ってしまったのですぐ正直に間違いを認める勇気は大切であると身を以て感じました。 続きを読む
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Q.
今までにぶつかった壁を乗り越えたエピソード
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A.
高等学校の部活動です。テニス部に所属していました。私の高校は千葉県で最初にできたテニス部ということで伝統のある部活動でした。先輩が引退し、自分たちの代になり、後輩との関係に悩むことがありました。 教育実習等で部活動に参加してくださった先輩に「テニス部も変わったね」と言われたことがありました。授業が終わったら先輩が来る前にコートの準備をしておくという簡単なことができていないと感じることがありました。私たちはしてきましたし、伝えましたが、できていないことを注意することの大切さがわかると同時に同じ目標を持つ上で気持ちの方向も同じでなければならないことがわかりました。後輩は、テニスの経験が長く、実力では正直劣っている部分があったため注意することをためらうことがありました。しかし、先輩に言っていただいたその日から私たちの意識も変わり、ためらわずに気づいた人が注意していくようになりました。 様々なことを乗り越えて自分たちの気持ちが伝わり、チーム一丸となって戦えたと感じた最後の試合の達成感は今までにはないものでした。 続きを読む