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【インフラ支援の未来】【21卒】ヤフーのインフラエンジニアの本選考体験記 No.9810(早稲田大学大学院/男性)(2020/7/21公開)

ヤフー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒ヤフー株式会社のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • インフラエンジニア

投稿者

選考フロー

企業研究

夏のインターンに行ったことが大きい。ここでの経験や社員に聞いた話をもとに、ESを書いたり面接で回答することができた。
基本的な選考の情報は、OneCareerか外資就活、就活会議の選考体験記を読み込んで得た。
Yahooの具体的なサービスや、過去のサービスについても知っていると面接でやりたいことなどを聞かれた際に例を出して回答しやすいと思う。また、日本のYahoo!JAPANと外国のYahooは全然違うが、ちょっと前までは協力関係にあったことなどをしっかり調べておかないと面接でこの話を振られたときに困る。
これらについてはインターンである程度は説明を受けていたので、自分は事前に調べることができていた。

志望動機

自分はインフラやネットワークが好きで、研究室でもサーバやネットワークの構築や運用を任されていました。また、インフラは他のサービスや人間を支え、活動を支援することができます。自分ではできないような素敵なことを能力のある他人が成し遂げる手伝いをできるわけです。
なので、自分の好みと他者への貢献という観点から、私はインフラを仕事にしたいと考えました。
なぜヤフーでインフラの仕事をしたいかですが、ヤフーが自前でインフラ構築を頑張っている企業だからです。
他の企業に任せたり、クラウドを使ったりというのが主流ですが、大規模なサービスを提供しているヤフーはインフラもなるべく自前で用意しようとしており、それに携わればインフラエンジニアとして十分な経験が積めると考えました。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年09月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

取り組んでいる研究について教えてください、プログラミング経験について教えてください、インターンシップ経験について教えてください、開発経験について教えてください、など

ES対策で行ったこと

夏のインターンの選考で出したESを部分的に流用した。
夏の時は、OneCareerや就活会議、外資就活の選考体験をたくさん読みESを書いて通ったので、選考体験記をたくさん読むのは有効だと思う。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年10月

1次面接 通過

実施時期
2019年10月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

相手に物事を要領よく伝えられた点と、自分がやってきたことをうまくまとめて説明できた点が評価されたと思う。

面接の雰囲気

そんなに柔らかくない雰囲気だったが、はっきり厳しいとも言えない感じだった。相手は2人だったので少し緊張した。

1次面接で聞かれた質問と回答

5分間で自分の研究をスライドで説明してください。

自分の研究を一言で言い表してから、それをやると何が嬉しいか、どうやって着想したか、どう実現したか、を順に説明した。
5分だと伝えるには短すぎるため、とにかく相手に概要を掴んでわかった気になってもらうことを目指し、多少不正確でも理解しやすい言い回しを意識した。相手が知らなそうな単語は、いちいち説明していると時間がなくなるのでなるべくつかわないようにすべき。
スライドも文字や図を詰め込まず、一目で言いたいことがわかるような簡単なスライドが良い。
面接官がより詳しく聞きたいことや疑問点があれば、向こうからあとで聞いてくれるため、時間内に説明する必要はないと感じた。
予想していなかったが、研究の問題点や改善点についても問われたので、付録スライドとして準備していくとよいと思う。

チームでの開発経験を教えてください。

XXXという学会付属のコンテストに新規ツールを作成して出す部門があったので、そこに出すために6人チームでツールを開発した経験があります。
自分はリーダーではありませんでしたが、一番ヒマだったのでツールの枠組みを作り、他メンバーの担当範囲を緩く決めてやってもらいました。
他にも授業でチーム開発をやったりしたことがあるので、リモートでの共同作業や、複数人でのgitの使い方などはそれなりに習熟していると言えます。
また、この経験をヤフーの夏のインターンでやるワークにも活かせたと思っています。あのときは全員でしっかり分担しないと終わらない作業量だったので、ちゃんと終わったということはしっかり共同作業できたということです。

最終面接 通過

実施時期
2019年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部のたぶん偉い人
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インフラを志望する理由をはっきり伝えられたこと。内定だしたら来てくれそうだなと思ってもらえたのだと思う。

面接の雰囲気

わりとフランクめで、前回の面接はどうだった?というような雑談から入る形式だった。面接に慣れてなかった自分は緊張した。

最終面接で聞かれた質問と回答

どうしてインフラがいいの?

自分の創造力をあまり高く評価していないため、よりデキる人の助けをして存分にその力をふるってもらう方向で社会に貢献したい。
自分のなかではインフラの業務でそれができると考えている。
研究室でサーバやネットワークといったインフラの構築・運用をやったのも半分くらいはそういう考えがあったから。
ヤフーなら日本中の人にサービスを提供しているため、そのサービスの利用者、提供者(ヤフー社員)、どちらもインフラの利用者として支援することができそうと考えている。
また、ITインフラは製造業でもWeb系でもどこでも必要とされており、汎用的なスキルである。自分の市場価値をあげることにも繋がると思ったから、インフラの職に就きたいと考えている。

面接官さんがヤフーに入った理由はなんですか(逆質問)

自社でいろいろインフラをまかなってるのはヤフーくらい。データセンタ、ネットワーク、インフラなどなど。クラウドサービスを全く使ってないわけじゃないが、自前で用意をなるべくしている。
またKubernetesなどに関して技術的にすごい人がたくさんいて、他にも尖ったエンジニアがたくさんいる。中でもインフラの仕事が楽しそうだった。
あと自分はエンジニア相手に勝負していきたいと考えていた。いろいろなサービスを提供しており、それを相手にするエンジニアを支援するのは、間接的に最終的に日本の底上げに繋がると考えていたため、ヤフーに入ることにした。
自分は人事部なので、エンジニアが楽しく働ける環境に配置することで支援している。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

たしか11月ごろに内定出てから、内定受諾まで一週間ちょっとしか待ってくれなかったので、気がすむまで就活をつづけていい…という感じではなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

メガベンチャーはよくあることかもしれないが、自分が入ってから何がしたいか、どんな風に働きたいか、またそれはなんのためか、というのをはっきりさせておく必要がある。面接でも問われるし、わりとそれが大きな評価要素になる気がした。
できればインターンに参加する、採用イベントに参加するなどして、それらをハッキリさせておくべき。できない場合、過去の体験記とかそういうのを読み込めば、自然と思いつくようになるかもしれない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分が入社後に何がしたいか、どんな風に働きたいか、しっかりイメージできていたこと。夏のインターンに行ったおかげが大きい。また、インターンでしっかりと働きを評価されたことも大きいかもしれない。面接後にフィードバックがあったので、どういう風に受け取られているかわかった。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接はかなり深掘りされるので、ウカツなことはいわないほうがいい。
ただ、事前に考えていないことでも、その場で苦しみながらひねり出せば、自分のことばでその場で考えて回答できたとプラス評価にしてもらえる。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者用のイベントなどが用意されていたが、自分は行っていないので内容は不明。

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ヤフーの 会社情報

基本データ
会社名 ヤフー株式会社
設立日 2019年10月
資本金 3億円
従業員数 7,597人
売上高 5081億7300万円
代表者 小澤隆生
本社所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1番3号
平均年齢 36.8歳
URL https://about.yahoo.co.jp/

ヤフーの 選考対策

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