【セキュリティと挑戦の未来】【21卒】ソフトバンクの技術総合職の本選考体験記 No.9794（早稲田大学大学院/男性）（2020/7/21公開）

趣味、特技、部活動サークルの経験、プログラミング言語の使用経験

就活会議やOneCareer、外資就活などでESをたくさんよんで傾向を掴み、昔書いた他社向けESを見ながら書いた。

昔買った参考書を一巡したきりで、特に対策はしていない。

言語、非言語、性格診断

自分のスキルと、その根拠となる経験をリアルに語れたのが評価されたと思う。ただし、ソフトバンクは技術だけでなく、新規事業を企画したりコントロールしていく力も求められるので、技術力一辺倒なアピールは危険だと思われる。

特に印象があるわけではないが、厳しくはない感じ。質問は厳しくない。困った時でも言えば考える時間をくれる。

ESに書かれたインターンについておしえてください。

夏は主にベンチャーに行き、インフラ系、機械学習系、セキュリティ系の3つの企業のインターンをしました。
秋以降は日本的な大企業のインターンに参加しようとおもっていて、すでに1社参加しました。
これらのインターンを通し、自分にはセキュリティかネットワークといった分野が向いていて、また挑戦のチャンスが多い大企業が向いていると考えるようになりました。
なので移動通信事業会社や、ネットワーク系の会社、SIerやメーカー系に目が向くようになりました。
その中でも、移動通信事業という業種故にセキュリティとネットワークの仕事ができて、また新規事業に関して挑戦の機会が多そうなソフトバンク株式会社がぴったりだと思って応募しました。

ESにかいた開発バイトについて教えてください。

この秋から、XXXというインターネットサービス系の会社でバイトをしています。そこでは、国から委託された、XXXの利用を促進するOSSを作成するという仕事をしています。
完全にゼロからの作成だったので、自分一人でたたき台を作り、あとは他のメンバーとブラッシュアップしていくという形をとりました。
自分でゼロからつくるというのはしばしば過去にもやったことがありますが、お金をもらって、しかも知らない人が使うことを想定してものを作るというのは初めてだったため大変でした。
この仕事で、データベースやOSの仕組み、ネットワークなど複数の知識を組み合わせて物を作る力や、他人と協働してプロジェクトを進める力がついたと思っています。

ソフトバンクに対する適正と、内定出したら来そうという感じを出すことがよいと思う。明には聞かれないが、おそらくそういうとこを見ていると思った。

厳しすぎず、優しすぎずという感じ。でも学生が困ってれば助け舟を出してくれるところもある。そこまで緊張しなかった。

就活の状況を教えてください。

この1月時点では、夏にインターンにいったWeb系メガベンチャーに内定をもらっているけど、それ以外は何ももらっていない。ほか、SIerやNIer、メーカーや移動通信事業の会社に応募しようと思っている。移動通信事業は、ソフバンのほかにはNTTドコモとKDDIがあるが、いちばん挑戦がしやすいのはソフトバンクだと思っている。
受ける企業はだいたい決まりつつある。
…というような話をした。企業選びに一貫性がなかったり、後述する就活の軸と違かったりするようなことを言わないように事前に気をつけておくべき。自分の場合は、基本的には正直に答えたが、ソフバンに来る気がないように捉えられないように慎重に考えて回答した。
基本的に同系の企業を上げ、なかでもソフトバンクが良い理由というのも考えておいた方がよい。

就活の軸はなんですか。

技術力が高く、エンジニアがのびのび働ける環境であること。
自分の好きな分野であるセキュリティやネットワークに関した仕事ができること。
また、転職とかしやすい職種で、でも転職前提ではなく一生いる選択肢もとりやすい企業であること。
などなど、主に仕事内容について就活の軸としていることを話した。
また、特にソフトバンクになるべく当てはまっていることをいうようにも心がけた。少しでもズレていると、なんでその軸なのにウチを受けたのか？ちょっとずれてないか？というツッコミが入ってしまうとリカバリーが大変だし、内定出しても来なさそうと思われそうなので、事前に（ソフトバンクと合致しているような就活の軸を）練っていくとよいと思う。