- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社員の方と交流して企業理解を深めたかったからです。私はインターンシップの選考で落ちてしまったので、社員の方とお話をする機会が欲しいと思い、応募しました。また、土日に開催されているため参加しやすいということも理由の一つです。続きを読む(全111文字)
【セキュリティコンサルの真価】【21卒】PwCコンサルティング合同会社の冬インターン体験記(理系/テクノロジーコンサルタント(サイバーセキュリティ))No.10426(早稲田大学大学院/男性)(2020/7/16公開)
PwCコンサルティング合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 PwCコンサルティング合同会社のレポート
公開日:2020年7月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- テクノロジーコンサルタント(サイバーセキュリティ)
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
ITコンサルというと高級でかっこいいイメージがあり、実際はどんなものなのか体験してみたかったため。先輩の1人が就職することにしたPwCが気になり、2daysということであまり重くなく、コンサルの体験ができる本インターンに応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
PwCはサイバーセキュリティにつよく、またこのインターンのテーマもセキュリティだったため、セキュリティに関する製作物や研究、コンテストなどの経験をコンサル企業向けに(チームで何かした話や発表した話をメインに)整理しなおした。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 丸の内の本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 大学名までは聞かなかったが、学部の人が少なくなかった。地方からきたらしい人はいなかった。
- 参加学生の特徴
- 文系の人が多く、またサイバーセキュリティのインターンなのにセキュリティの知識がない人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
セキュリティコンサル体験をしよう
1日目にやったこと
セキュリティ知識を養うために、簡単なゲームをした。カード形式でセキュリティ的な攻防をシミュレーションして遊べるゲームだった。また、会社説明会や質問会があった。1日目は短めで終わる。
2日目にやったこと
2日目は朝から夜まで、コンサル体験を行った。架空の会社が相談してきたというテイでコンサル業務を行う。最後に、その提案内容をまとめ、偉い人の前で発表する。
この日は昼食に高い弁当が出る。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
パートナー(コンサル会社でいう偉いポジション)
優勝特典
ドローンのラジコンなど
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「お客さんがちょっと考えてわかるようなことは、コンサルには求められてない。お客さん自身でも気づかなかったような提案とか指摘とかをすることが求められている」というふうに、コンサルには考えることが求められていることを教えてくれたこと。
モノを売ったり人手を売るのではなく、考えることで金を稼ぐんだということを強く意識させられた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
コンサル体験では、1テーブル5人ほどのチームを組み、そこに社員が1人つき「詰め」てくる。
「詰め」るとは論理が飛躍してたり穴があったりすることを指摘することなのだが、流石に本場仕込みで指摘が鋭いし、少し高圧的で怖い。この体験をさせることがインターンの狙いらしい。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
コンサルの大変さが理解できたこと。遠くから見ている分には、そこまで大変そうには見えなかったが、現場では血の気の多そうな社員に詰められまくりそうですごく大変そうだと実感した。
また、研修制度についても社員から聞くことができて、雰囲気がよくわかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
コンサル業界の勢力図や、仕事内容、コンサル会社ののお客となっている会社や、提供しているサービス内容などを知っていれば、懇親会でしか得られない、具体的な仕事内容について突っ込んだ話を聞き出せると思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
コンサルはやはり仕事が大変だと感じたため。体力、精神面が強い人はこなせると思うが、どちらもあまり自身がない自分には向いてそうにない。また、セキュリティやコンピュータ技術のスキルはそこまで求められていないと感じたためでもある。PwCのもつ研究所なら求められているはずだが、日本から就職するのは難しそう。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分はセキュリティ知識は十分あり、知識を持ってインターン2日目でも議論を主導することができたが、
考え抜く力などコンサル的な能力が不足していることが自覚できたため。
精神面も強くなくてはいけないと感じた。
また、インターンに来ていた学生や、社員の傾向から、セキュリティスキルや知識はそこまで重視されていないと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
コンサルはやはり仕事が大変だと感じたから。激務や厳しい指摘に耐える体力、精神力が必要そうだと感じた。
この短いインターンでそう感じるのだから、実際にこの業種に身を投じたらどれだけ毎日大変か…と想像して怖くなったから。自分はもう少しのんびりした仕事が向いていそう。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加した後、GDを免除した選考に呼ばれたから。その意味で本選考でも有利になっているはず。また、PwCの社員に懇親会や企業説明のときに質問できるため、企業理解にも有利となる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
GDを省略する高速選考イベントに呼ばれた。無視していたら電話が来たので、インターンで高い評価を得た場合のみ来るものかもしれない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自分の専攻と同じなIT系企業に行くことを考えていた。主に日系大企業かメガベンチャーを見ていたが、先輩が行ったことでコンサルにも興味が湧き始めていた。自分はサイバーセキュリティが研究分野の1つだったので、コンサルならセキュリティに強いPwCかデロイトトーマツ(の最近できたサイバー)にしようと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
ITコンサルの仕事は大変そうなので、志望企業からITコンサル業を完全に排除した。コンサル会社でもマネージドセキュリティサービス部署や研究所をもっていて、コンサルタントではなく技術者をもとめている会社は引き続き視野にいれたが、やはり外資系だと大変そうなので志望度はかなり下がった。このインターンで、世の中には仕事が大変な業種があることを理解した。
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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報
会社名 | PwCコンサルティング合同会社 |
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フリガナ | ピーダブリューシーコンサルティング |
設立日 | 2016年2月 |
従業員数 | 4,442人 |
代表者 | 大竹伸明 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6257-0700 |
URL | https://www.pwc.com/jp/consulting |
採用URL | https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html |