22卒 インターンES
生産技術職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
研究テーマの概要を教えてください。
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A.
私の研究テーマは、温度によって構造が変化する「○○」の合成です。世界で優れた抗がん剤は多く開発されていますが、その副作用が問題となっています。抗がん剤の副作用を軽減するためには、がん細胞のみに薬物を届ける必要があります。現在、○○は、熱によって薬物放出を制御できるため注目されています。これまで、当研究室では、薬物をカプセル化する能力をもつ「○○」に、○○性物質を結合させる方法で、○○の合成を目指してきましたが、うまく結合しませんでした。そこで、○○性のない物質をデンドリマーに結合することで、新たに○○性を創出させるという代替案を考えました。その結果、目的の○○を作ることができ、温度によって構造が変化することも確認できました。また、合成した○○は、水に溶けにくい抗がん剤をカプセル化し、水に可溶化させることができました。今後は、抗がん剤をカプセル化した○○に熱を加え、温度に応じた薬物放出を測定していきたいです。これにより、○○の「○○」と「○○」の関わりを調べたいと考えています。 続きを読む
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Q.
ファイザーの<生産技術コース>インターンシップを通じて最も学びたいことを教えてください。全角500文字以内
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A.
貴社の生産技術職における業務や製品化の流れを理解し、その中で必要な能力やマインドを学びたいです。私は、開発された新薬を生産し、いち早く医療現場に医薬品を届けることに貢献できる生産技術職に魅力を感じています。しかし現在、製薬業界の生産技術職における業務や製造プロセス、開発部門との連携などがイメージ出来ていません。そこで、本インターンシップでは、「ファイザークオリティスタンダード」に沿った貴社の製造プロセスを可能にしている、高レベルな生産設備や技術力を学ぶ貴重な体験が出来ると考えています。その中で、売上高が世界トップクラスである貴社ならではの、生産技術職における工夫や、マーケティングと生産技術の繋がりを学びたいと考えています。また、社員の方々とのディスカッションを通して、「患者様の生活を大きく変えるブレークスルーを生み出す」思考力を体感したいと考えています。さらに、製薬企業の生産技術職で働く上で、自身の強みである「課題解決力」をどのように活かすことができるかを知るとともに、現在の自分に欠けている能力や、今後の課題を見つけていきたいです。 続きを読む
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Q.
(ファイザーに限らず)現時点で将来やってみたい仕事や目標があれば教えてください。 全角200文字以内
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A.
「世界中の人々の健康を支え、豊かな社会作りに貢献したい」という目標があります。その中で、①医薬品に携わりたい、②チームの中で自身の課題解決力を活かしたい、という考えから、製薬企業の生産技術職に興味を持ちました。また、生産技術職は世界中の患者様に届ける医薬品の製造過程に責任を持って携わることができるという点に魅力を感じています。高品質な医薬品を患者様に安定供給して、豊かな社会作りに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
現在、最も力を入れて取り組んでいる活動(ジャンルは問いません)と、それによって学んだことや気づきがあれば教えてください(きっかけ、大変だった点、どうやって乗り越えたか。成功/失敗の原因は何だったのか、など)。(全角500文字以内)
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A.
大学生時に所属していた○○部のコーチ活動に力を入れています。 私が大学4年生時、主将として創部初の全国大会出場に貢献しました。全国大会に連続して出場できる強豪チームになるためには、これまでチームが身につけた知識や、ノウハウを後輩に伝えていく必要があると考えました。そこで、私の同期や先輩方と話し合った後、後輩にコーチ活動を提案し、コーチをすることになりました。後輩がよりよいチーム作りができるよう、①私自身の知識を増やすこと、②後輩の知識を増やすことが必要と考えました。 ①の対策として、私は社会人チームの練習に参加させていただき、知識を深めました。得た知識を後輩に伝え、練習で実践・議論を繰り返しました。 ②を解決するため、練習風景を撮影し、後輩全員が動画を見て復習できる環境を整えました。一つ一つの練習に対して活発な議論をし、後輩が練習の意図を理解するようになりました。 現在コロナ下により、練習や試合は出来ていませんが、練習動画を用いて、今後の練習方針について議論しています。 このコーチ活動の取り組みにより、課題解決のため主体的に行動する重要性と、自身の考えを他者に伝える難しさを学びました。 続きを読む