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株式会社ジャストシステム 報酬UP

【18卒】ジャストシステムの企画営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4484(中央大学/男性)(2018/1/23公開)

株式会社ジャストシステムの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社ジャストシステムのレポート

公開日:2018年1月23日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 企画営業職

投稿者

大学
  • 中央大学
インターン
内定先
入社予定
  • リンクアカデミー

選考フロー

企業研究

「企業研究」としては、OB訪問と会社説明会で配布されるパンフレット、企業のHPを利用しました。ジャストシステムは、20年ほど前は「一太郎」というワープロソフトで、日本国内ではマイクロソフト社を凌ぐほどだったと言われるほど、「一太郎」1強だったのですが、最近では他サービスの開発にかなり力を注いでいて、合わせて30ほどのサービスを運営しています。そのため、完璧にこの会社のサービスを理解しようとすると、途方もない時間を要することになるので、自分が携わりたいのは(1)to B(対法人)向けなのかto C(対個人)向けなのか(2)教育系なのかそれ以外なのか、を考えてから、携わりたいサービスを中心に研究することをお勧めします。利用したものにあげた「パンフレット」に関しては、僕のときは会社説明会の際に部屋の後ろ側にそれぞれのサービスのパンフレットがあり、「ご自由にお取りください」というようになっているので、それはしっかりととっておくことをお勧めします。

志望動機

私は以下の3点の理由から、貴社を志望いたします。1点目に、貴社が私にとって成長しやすい環境にあるという点です。私は、相手の課題にしっかりと向き合う事で、自分が売る製品・サービス以上の価値を生み出せるセールスパーソンとして成長したいと考えています。その中で、貴社が課題のヒアリング、及びその分析を最重要視しており、頑張って成果を出した人が正当に評価されるという厳しい環境であるため、私がなりたい姿に成長しやすい環境にあると感じました。2点目に、新しいことに成長できる環境にあるという点です。私は、これまでの製品では解決できない課題があれば、その解決のために積極的に新しいことに挑戦したいと考えています。その中で貴社は、新規事業の提案数が多く、新しいことに挑戦できる環境であると感じました。3点目に、私が最も関心を抱いている事業があるという点です。私は学校教育をICTを用いて変えたいと考えています。その中で、貴社の学校教育ICTのサービスが、公立小学校の約8割に導入されていること、また、私が学校教育の最重要課題の一つであると考えている、学習意欲の向上に力を入れている点で、貴社に魅力を感じました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

志望動機について教えてください/あなたが、学生の中で上位10%未満に入っていると思う経験について教えてください

ES対策で行ったこと

会社説明会時に配布されたパンフレットを読んで、会社が押し出している数字やサービスを理解し、その面を中心に書いた。具体的に言うと、「ベンチャー気質であり、社員の新規事業の提案数が多いこと」、「セールスパーソンとして成長しやすい環境にあること」など。

筆記試験 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

SPIの参考書を一周し、苦手な分野については何度も繰り返し解くことで解法パターンに慣れた。とくに言語系が癖があるので中心的に対策した。SPI対策をしていれば大丈夫だど思います。

筆記試験の内容・科目

適性検査(60分)、性格審査(30分)くらいだったと思います。適性検査は言語、非言語(数学)が出題され、数学は大問3つに分けられ、それぞれの大問ごとに制限時間が決められ、前に戻ったり先に進んだりすることができない形式でした。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
営業職のエリアマネージャと、20年目くらいの人事の方
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

圧迫ではないですが、一次面接からかなり緊張した雰囲気の中で面接を行うため、臆せずにはっきりと自分の意思を面接官に伝えることが大事だと思います。その点で、すこし論理に曖昧なところがあっても、しっかりした口調で答えることができたところが評価されたのかなと思います。

面接の雰囲気

重苦しい雰囲気でした。一次面接だったのですが、ここでかなりふるい落としているのでは無いかと感じるほどでした。質問内容も、就活でよく聞かれるような硬派な内容でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

就活の軸について教えてください

私の就活の軸は主に3つあります。1つ目は、私自身が塾講師のアルバイトをしていた中で、親や周囲の大人が良い大学、いい企業に入ることを勧めるあまり、子供の個性を埋没させてしまっていることに問題意識を感じたことから、個人の可能性や能力を生かすための教育サービスをお行っている企業であること、2つ目は、私が長期インターンシップの活動をする中で、自ら主体的に行動することによって大きな成果をあげることができたことから、主体的な行動を評価する環境にあること、3つ目は、私が負けず嫌いな性格で、「友人に負けたくない!」という想いから、中学の期末テストの順位を80人中60位の状態から2ヶ月で5位まで上昇することができたという経験から、社員同士が競争環境の中で互いに切磋琢磨し合いながら成長しあえる環境にあること、です。

学生時代に頑張ったことについて教えてください

私が学生時代に最も打ち込んだことは、インターンシップで、特に先生と生徒のマッチングサービスを展開するベンチャー企業での新規講師開拓営業に注力しました。基本的にはメール営業でしたが、営業をかける数より、コンバージョン率を上げることにこだわって取り組みました。具体的には、営業メールを送信するリストを作成するフェーズで、登録してくれそうなユーザーが多く存在するwebサイトを集めたリストを作成し、業務効率化したり、営業メールを送信するフェーズで、先生のジャンルごとにニーズを分析し、メール文面をパターン化したり、営業メールから興味を持ち、登録まで促すフェーズで、webでの操作に慣れておらず、メールでは理解できない方向けに、オフラインでの登録説明会を開催したりしました。結果として、初めはコンバージョン率が3%程度でしたが、平均して10%まで上げることができました。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
社長
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

ジャストシステムの社員として働くときのモットーのようなものがあって、それに即した自分の強みを持っているか、というところを聞かれました。中心となる質問はそれだけだったので、そこに合わせたエピソードを持っていて、強みだと理解してもらえるかが大事になってくると思います。

面接の雰囲気

面接を始める前に質問カードが渡されて、それについて回答するという流れでした。面接官は社長でしたが、30代後半の若い方なので、重苦しい空気という感じではありませんでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みを教えてください

私は相手を想って積極的に行動することができます。エピソードとして、私が個別指導塾の塾講師のアルバイトをしていた時に、担当している受験生の生徒5人が「自分の意思で積極的に」志望の大学を決め、そこに合格できるように、様々な工夫をしながら授業に取り組みました。例えば、親に強制的に塾に通わされ、大学進学の意思がなかった生徒に対しては、授業外で進路相談をしたり、保護者に電話をして面談を組み、親子が協力して大学受験に取り組めるように努めました。また、勉強が嫌いで、勉強に集中できなかった生徒に対しては、隣席の生徒と単語テストや英語の文法テストで競争するなど、ゲーム感覚で勉強が身につけられるように工夫しました。その結果、「自分の意思で」志望大学を決め、そこに合格し、保護者の方にも「この塾に通わせてよかった」と言っていただけました。このように私は、相手の性格を意識して、目的に向かって行動することができます。

(逆質問)御社の4つの事業部のうち、現在では、「スマイルゼミ」を中心としたILS事業部がかなり売上の大きな割合を占めているようだが、その事業部に資源を集中させようとか、そういう考えはあるのか

全くそんなことはない。過去に「一太郎」を主力商品として、その後失敗した経験があるため、商品開発というところに非常に重きを置いている。さらに、この会社では、短期間で爆発的な利益を得ることより、長きにわたって安定的に利益を伸ばしていくことを目指している。短期的に見れば「スマイルゼミ」は売上げのうちの大きな部分を占めていて、資源を集中させることで大きな利益をあげることができるのかもしれないが、組織が不安定になるし、他の事業部の従業員を雇用し続けることができなくなるかもしれない。従業員の生活を守ることも組織の役目であるため、一つの事業部に、とか、一つの商品に、というのは考えられない、というような趣旨の回答でした。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいたあとに、内定通知書を渡されるのですが、承諾の期限は内定通知面談のなかで相談しながら決めることができました。僕は6月の下旬ごろまで就活を続けるつもりだったので、6月下旬を期限としていましたが、人によっては7、8月まで待ってくれた方もいたようです。

内定に必要なことは何だと思いますか?

「頑張った人が正当に評価される」という部分をアピールしていて、競争環境の中でも頑張れる人を求めているように感じたので、そのようなエピソードがあると非常に良いと思う。そういう意味ではベンチャー的思考ではあるが、将来起業したいとか、セカンドキャリアを意識した上で動いているという人はあまり歓迎されていないように感じた。上昇志向をもっていて、いつかはこの会社でマネージャとしてこんなことがやってみたいとか、そういう話をすると評価が高い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

上昇志向があるかどうかだと思う
。「5年後、10年後のキャリアプランがあれば教えてください」という質問を面接の中で何度かされたが、この会社で将来どんなポジションについて、どんなことがしたいか、それを情熱をもってこたえることができれば良いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

選考の日時については、企業側から提示されるので、スケジュールはなるべく開けておいたほうが良い。また、説明会から内定まで、自分は3週間くらいしかかからなかったほど選考がスムーズに進むので、選考期間中に自分の話す内容の軌道修正がしにくい。しっかりと自己分析、企業研究をした上で臨んだほうがいい。

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ジャストシステムの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ジャストシステム
フリガナ ジャストシステム
設立日 1981年6月
資本金 101億4650万円
従業員数 313人
売上高 419億5000万円
決算月 3月
代表者 関灘恭太郎
本社所在地 〒771-0135 徳島県徳島市川内町平石若松108番地4
平均年齢 39.6歳
平均給与 1438万円
電話番号 03-5324-7900
URL https://www.justsystems.com/jp/
NOKIZAL ID: 1130838

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