【素材メーカーの挑戦】【22卒】三栄源エフ・エフ・アイの冬インターン体験記（理系/全体）No.15660（大阪市立大学大学院/男性）（2021/6/19公開）

食品業界、中でも素材メーカーに興味を持っており、食品のBtoB業界を知りたいと思ったため、応募しました。あとは、エントリーシートがよくある学チカ・自己PR・志望動機だったため、ESの推敲の意味でもエントリーしました。

参加に必要なものがエントリーシートのみだったため、友人に読んでもらい、そのアドバイスをもとに文章を作成しました。

エントリー時には気付きませんでしたが、周囲を巻き込む力を持つ人材を求めているとHPに書いてあったので、その点をアピールしたESは評価されるのかと思います。

エントリーシート

志望動機・学生時代に頑張ったこと・自己PR

WEB

採用サイトのマイページから提出

同じことを繰り返さないように心がけました。

特別なことは何も行っていません。友人と読みあい、アドバイスをし合うことで言いたいことが伝わるように書きました。

なし

顧客に新商品の提案をするグループワーク

説明会→グループワーク→発表→講評→現役社員との座談会

商品企画における顧客とのコミュニケーションの方法

顧客に新商品の提案をする

1日目にやったこと

簡単な会社説明会→顧客の新商品開発案を出すグループワーク→各チーム（６つ）それぞれの発表→各チームそれぞれに簡潔に講評→現役社員との座談会（営業・研究社員各１名ずつ）

人事部社員

なし

グループワーク中、社員は顧客役２名・見回り１名で立ち回っておられました。それぞれの役割は都度チェンジされていました。それぞれのチームの発表やワークに対して簡単なフィードバックをいただきました。

グループワークが長かったことが大変でした。自身の役割や立ち位置があらかじめ決められており、かつ顧客のニーズも聞き出して適応させないといけない、ということで考えなければならない材料が非常に多かったです。発表する際には、ポスターを作成する必要もあり、ハードでした。

５名でワークをしました。うち２名は少し積極性に欠けており、他の学生のテンションが下がってしまう場面もありました。

ＢtoB企業がどのように立ち回って製品づくりをしているのかをこのインターンシップを通して学ぶことができたと思います。顧客の要望を考えなければならない分、数少ないやり取りでいかに相手の要望の要点をついた議論ができるか、が重要になってくると感じました。

会社のHPを見て、会社を知ることが大切だと感じました。座談会では社員の方々に質問できる機会がありましたが、会社について知らなかったため質問できませんでした。その点を反省しています。

実際に会社で扱っている製品を使ってクイズのようなものをして下さり、最終商品のバリエーションはこういうところで変わるのか、ということを実感できました。また、グループワークは、テーマ・個人の立ち回りが決められていたため、実際の仕事に通じるものであり、仕事内容の具体的なイメージがわきました。

発表を聞いて、他のグループの学生が優秀だと感じたからです。発表の内容を聞き、自身はグループワークでそんなところまで考えられなかった...!ということがあり、そのような学生には勝てないだろうな、と実感しました。総合的にみると皆さん周囲と協働する力が高そうだな、と感じました。

特に変わりありませんでした。その理由として、全てが想像通りで具体的な仕事を体験できたことはよかったが、これといって楽しそうだと思わなかったことが挙げられます。同じ学生を見ていても、文系学生は話しやすいが、理系学生は少し話しづらいと思ってしまいました。

インターン参加者は本選考のES・テストの免除ということで、負担は軽くなったのかと思います。コロナがなければ、インターン参加者のみでGDの選考に進めたのですが、今回はインターン参加者以外の早期選考とまとめられたため、特別選考が早くなることもなかったです。

本選考（早期選考）のES免除の案内しかありませんでした。もしかしたら優勝チームには他の特権があったのかもしれません。

もともと食品・製薬・化学メーカーを志望していました。その理由は、生活に身近で無くなることがない業界で、生活を支える実感を持つことができると考えたからです。食品・化学メーカーに関しては、BtoB、Cの両方が混在するため、より多くの商品に関わる環境があり、商品の上流に携わることができるBtoBに興味がありました。

素材メーカーということで、社員の方々は落ち着いた人が多い印象でしたが、参加していた社員は活発で、想像に反していました。あくまでも、人事の方がそのようなタイプであっただけかもしれません。企業のイメージとしては、国内事業のみだと思っていましたが、海外にも展開されているようで、将来性はあるのかな、と感じました。