【お客さま目線の金融サービス】【17卒】りそな銀行の本選考体験記 No.1723（学習院大学/）（2017/6/13公開）

この面接を受けたときはまだ面接に慣れていなく、面接の準備もきちんとしていなかったため、あまり上手に返答することができなかった。しかしどんなときでも笑顔を絶やさず、雑談には楽しそうに返答していた。また面接官と同じ趣味を持っていたため、趣味の話で盛り上がることができた。この2つが評価されて次のステップに進めたと思う。

非常に穏やかな雰囲気だった。この企業の面接は雑談だけで終わったりするくらい、フランクな雰囲気だと思う。

金融業界を志望する理由を教えてください

2つあります。1お客さまによって最適な商品が異なることにおもしろさを感じたこと、と、2目に見えない商品を扱うからこそ、自分が付加価値として商品になれることです。1つ目の理由である、お客さまにとって最適な商品が異なることにおもしろさを感じたのは、大学の法律の授業がきっかけです。同じ物事や行為でも、立つ視点や、解釈によって結果が異なり、絶対的な答えや正義が存在しないことを学びました。「答えが1つとは限らないこと」におもしろさを感じたからです。2つ目の理由である、自分が付加価値として商品になれることは、留学生との交流の中でおもしろさを感じました。たくさんいる日本人のなかで「日本人学生の中で、一番一緒にいて楽しかった。国に持って帰りたい」との声を貰ったことで、自分自身の人間力を試したいと思ったからです。結論を先に伝えること、端的に話すこと、論理的に説明することの3つに気を付けました。

なぜ銀行を志望しているのかを教えて下さい。

銀行の仕事は、アドバイスをしたことに対して、返済されて初めて仕事が完了するものであり、最後まで責任感が必要だからです。「最後まで責任感が必要だということ」におもしろみを感じたきっかけは留学生との交流活動がきっかけです。周りの日本人学生が、来日中のみ日本語の勉強の相談にのっていましたが、私は「その留学生のために何かできることがあれば」との想いから、帰国後も、メールなどで、文章の添削をしたり、留学生からの日本語の質問に答えていました。留学プログラムが終わっても、帰国しても、その留学生の日本語学習が終わらない限り、私は全力で留学生をサポートしています。留学生に「留学が終わっても日本語の質問や相談に答えてくれてありがとう。帰国後にこんなに連絡をとっているのはあなただけだよ」と言ってもらい、普通の人よりも長く、最後まで責任感をもって人と接することにやりがいを感じたからです。志望動機をできるだけ学生時代に頑張ったことと絡めて話すことを心掛けた。話題が広がるし、面接官も質問しやすいと思ったからである。

業界、銀行、企業の志望動機については、学生時代頑張ったことと関連させて一貫性をもたせるように答えていた。これについては「よく知ってるね」と言ってもらったため、評価してもらったと思う。また人事は、いじわるな質問をしたり、私の答えに対して否定的な意見を言うなど時折あまりよくない反応をしていたため、ストレス耐性も見ていたと思う。

一番最初の質問が父親の職業に関する質問だったので、焦ってしまった。緊張をほぐすような質問を面接官はしてくれたが、こちらが返答すると否定的な反応が返ってくることもあった。ストレス耐性を見ていたのかもしれない。

なぜりそな銀行を志望するのですか

2つあります。1つ目は御行は日本経済そのものであるリテールに力をいれ、またそのリテール力がＮＯ1だからです。日本の企業の９９。７％を占める中小企業を支えることが、日本経済や人々の快適な暮らしを下支えしている御行こそが、お客さまを大切にしていると思ったからです。2つ目は、商業銀行と信託の仕組みによって、お客さまへの提案の幅が広がると考えたからです。御行にしかできないやり方で人々を助けられると思ったからです。このように、お客様目線の金融サービス業を展開するのは御行だけだと思い志望致しました。筋道をしっかりたてて説明するよう心掛けた。説明会で人事が特に力を入れて説明していた事柄で志望動機をつくり、人事にとって好印象な志望動機を答えるよう心掛けた。

志望するコースの志望理由について教えてください。

御行が、お客さま目線に立つ、新しい金融サービスを展開していると思ったからです。御行は「3レス、3ない」を実践しています。新しい収益源としてなかなか銀行が成果を出せないなか、御行は、これにより、投資信託や保険商品の窓口販売でトップシェアを占めています。また5時まで営業や3６5日営業する店舗を設けるなど、お客さま目線に立った金融サービスを提供しているのは、御行のカスタマーサービスだと思い志望しました。