【16卒】りそな銀行の面接の質問がわかる本選考体験記 No.475 （2017/6/13公開）

情報が与えられ、そのお客さまにあった金融商品を提案をする

グループディスカッションの基本である積極的に発言できるかどうか・人の話をしっかり聞けるかを見られていると思います。間違った意見を言ったとしても、その発言のおかげでチームの考えが深まったりするので、どんどん発言すべきです。私はところどころで話をまとめるような役割をしたので、そこが評価されたのではないかと感じました。４・５月に銀行業体験ワークがおこなわれるので、参加しておくと基本知識を得ることができると思います。

オーソドックスな志望動機とがんばったことを聞かれました。特に、数ある銀行の中で「なぜりそななのか」という点を特に聞かれるので、説明会などで聞いたことと自分の経験を照らし合わせて答えをつくっておくといいと思います。はきはきと話すところが評価されたのではないかと思います。営業が多いので、ひとあたりのよさは見られているのではないかと思います。

遅刻してしまったのですが、丁寧に対応して頂きました。面接官の方は相槌を打ちながらしっかりと話を聞いてくれる印象でした。特に深堀もなく、ESをもとに質問されていきます。

頑張ったことはなんですか

大学2年生の冬に4ヵ月間、ITベンチャー企業でインターンシップをしました。新規ＷＥＢサービスの立ち上げグループに加わり、Facebookを用いた広報を任されました。今まで他部門での最高記録は1か月で７００いいねでしたが、私は８００いいね集めるという目標を立てました。それまでのページに足りなかった「親しみやすさ」を重視し、「印象的なアイコンデザインの作成」「読み手参加型コンテストの開催」「相互いいねコミュニティーサイトの開設」という３つを行いました。結果的に目標を上回る９００いいねを達成し、社内で表彰されました。このことから、目標を達成するプロセスとやりがいを改めて学びました。なにを得たのかまで話すようにしていました。

就活の軸はなんですか

「いろんな人・多くの人とである仕事であるか」「女性が活躍できる環境があるか」という２点を軸としています。私は人と出会う中で、価値観を吸収し成長する人間です。りそなでは中堅・中小企業担当として、様々な試練を超えてきた経営者の方と出会う中で自分に人間的な深みをつくっていきたいと思います。また、私はずっと仕事を続けていきたいので、女性の働く環境も重視しています。りそなでは、説明会でとても力を入れていると感じました。始めに質問への直接的な答えをだすこと、りそなとの志望動機への関係性を述べることを心掛けていました。

両親の仕事や兄弟の学校などプライベートな質問が多かったです。少し答えずらいものもありましたが、一貫してハキハキと答えるようところが評価されたのではないかと思っています。「自分は営業に向いている」とアピールすることが必要で、働いている姿をイメージさせることが大切だと思います。

雑談が多く、褒めてくれるのでリラックスした雰囲気で進みました。ESをもとにした質問もありますが、親の職業や兄弟の学校など、プライベートな質問が多かったです。

入社して考えている始めのキャリアはなんですか

まずは中堅・中小企業担当をしたいです。私は人と出会い、価値観を吸収して成長します。多くのことを乗り越えてきた経営者の方々と出会い、同じ目線で会社の今後を考えることで、自分自身の成長につなげていきたいと考えています。また、私の人と信頼関係を築く力もそのキャリアの中で活かし、磨いていくことができると思っています。やりたいことを言うのと同時に、自分の強みがどう活かせるのかをアピールするように心がけていました。

将来どんな人になりたいですか

私は仕事に誇りを持ち、仕事に熱中していきたいです。いままでの人生を振り返ってきた時に、充実感に満ちていた時はなにかに熱中している時でした。それには①成果が見えやすいこと②人のためになることという2つの条件があります。りそなでは営業をやりたいと思っているので①を満たしており、さらにお客様に合った金融商品を提案することで②も満たしていると思います。今までの人生を分析したうえで、これからの人生を説明することで、自分の人柄が一貫して伝えることができるように工夫しました。

志望動機、やりたいこと、自己分析の一貫性が大切だと思います。「他の銀行ではなく、なぜりそなか」というところをよく聞かれるので役員の方も納得させることができる答えをつくっておくべきです。あとは、挨拶をしたり、面接官の目を見て話したり、はきはきと話したりと基本的なことがでしっかりとするべきだと思います。

部屋の階も変わり面接官も役員の方になるので緊張しますが、相槌をしながら話をしっかりと聞いてくれます。どちらかというと、意思確認のようなものだったので、あまり深堀もありませんでした。

なぜりそななのか

りそなを志望する理由は２つあります。1つ目は「理念」です。「銀行の常識を変えよう」というスローガンとお客様目線を徹底した経営に魅力を感じました。そんなマインドの中で私のチャレンジ精神を活かして、お客様の満足を超える感動を生み出す行員になり、貴行が目指す「お客さまの喜びを実現する金融サービス業」に貢献していきます。2つ目は「人」です。セミナーでお会いした行員の方々の信頼を大切にし、プロとして仕事に向き合っている様子に憧れを感じ、私もそんな行員になりたいと思いました。自分と会社のやじるしを合わせることができるように話していました。

第一志望かどうか

第一志望です。私は入行したら中小・中堅企業担当がやりたいと思っています。それには２つの理由があり、１つ目は日本の企業の多くが中小企業だということ。そんな多くある中小企業を支えることが、日本を支えることに繋がると思っています。２つ目は近い距離で経営者の方とお話できること。大企業担当だと「組織対組織の付き合い」になると聞きました。私は自分の人柄で勝負したいと思っているので中小企業を担当したいです。また、その中小企業に圧倒的力を持っているのは、りそななので、第一志望です。面接の中でも考えを深めてきました。

面接中に多く聞かれる「メガバンではなく、なぜりそななのか」ということを答えるために、説明会に多く参加したり、座談会に出て行員の方の生の声を聞くことがとても有意義だと思います。

何かに夢中になった経験があるか、人当たりがよいか(営業適正)ということがではないかと思います。選考会であった人は、みんな明るく元気だったように感じました。自分の頑張ったことを自信を持って話すのが大切です。

選考に関係あるかないかわからないグループディスカッションから選考が始まったので、アンテナを張っておくべきでと思います。説明会や座談会はできるのであれば多く参加した方がいいと思います。