- Q. 志望動機
- A.
ハウス食品株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒ハウス食品株式会社のレポート
公開日:2021年8月5日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
カレールーのイメージが強い企業ですが、デザートやラーメンなど幅広いジャンルの商品を扱っているので、取り扱っている商品をまずきちんと覚えました。特に力を入れているカレーに関しては、ルーはもちろんレトルトだけでもかなり多くの商品を販売されているので、それぞれどのような特徴や強みがあるのかを頭に叩き込みました。その上で、研究職として自分がどのような商品を開発したいのかをしっかり考えてから面接に挑みました。また、ハウス食品では「家庭」と「食」のつながりを大切にしており、「おいしい家族育」など様々な取り組みを行っているため、そのような活動についても調べておきました。研究職として自分が挑戦したいことを明確にしておくことはもちろん、企業理念への共感をアピールすることもかなり重要なのではないかと感じました。また、ハウス食品は国内事業だけでなく、アメリカでの豆腐事業にも最近力を入れているので、そちらについても勉強しておくと良いと思います。
志望動機
私が御社を志望する理由は二つあります。一つ目は、幅広いカテゴリでロングセラー商品を生み出しているからです。御社の商品の多くが、家庭料理に欠かせないものとして人々の食生活に根付いています。私もお客様に長く愛されるような商品を開発し、多くの食卓に貢献したいと考えました。ブランドの味を守るだけでなく、日々改良を重ねながら、変化するお客様のニーズに寄り添い続けたいです。二つ目は、「食を通じて家庭の幸せに役立つ」という企業理念に共感したからです。私は昔から「食」に対して強い興味があり、大学では食品化学を専攻しておりました。そこで研究を進める中で、実際に自分が携わった研究や商品を通じて人々を幸せにしたいという想いがより一層強くなりました。御社で培われた技術や考え方を日々吸収しながら、企業理念の実現に向けて、お客様の心まで豊かにできるような商品を開発したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
ご自身の研究内容について分かりやすく説明してください。(300文字)/ あなたがハウス食品を志望する理由を教えて下さい。(300文字)/ あなたの自分ならではの「持ち味」とはどの様なものですか?またそれはどの様な経験から培われたものなのか、教えて下さい。(300文字)/あなたがこれまでで「壁にぶつかった経験」と「そこから学んだ事」について教えて下さい。(300文字)/ どの様な事でも構いませんので、これまでの経験の中で『食』に対する興味・関心・エピソードをご記入下さい。(300文字)
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
ハウス食品で求められている能力をアピールするつもりで書きました。食に関するエピソードについては、ハウス食品に入社したいと思うきっかけとなったエピソードを書きました。
ES対策で行ったこと
企業の採用ホームページを読み込んで、どのような人材が求められているかを明確にしておきました。また、One Careerで過去の通過ESを読み、参考にしました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
One Career
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 7年目の研究職の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究職の方が面接官でしたが、大学での研究について聞かれることはありませんでした。その一方で、食に関するエピソードの深掘りや、最近興味をもった商品について細かく聞かれたため、食への興味・関心の高さを重要視しているなと感じました。
面接の雰囲気
面接官が人事の方ではなく現場の社員の方だったので、終始とても話しやすかったです。また、逆質問の時間が長めに設けられていたのですが、どの質問にもすごく丁寧に答えてくださいました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
One Career
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代、周りを巻き込んで何かを成し遂げた経験はありますか?
私は、塾のアルバイトリーダーとして講師全体の指導力向上に努め、生徒の志望校合格率を上げることに成功しました。この目標を達成する上で、二つの課題がありました。一つは、新しく採用されたスタッフの多くが塾講師未経験であったこと。もう一つは、前年度の入試結果が芳しくなかったため、今までとは異なる対策を行う必要があったことです。そこで私は、まず新人講師と一対一の面談を実施し、分からないことは何でも聞けるような関係を築くことを目指しました。また、生徒の理解度を共有するためのミーティングや、講師同士で指導法をアドバイスし合う機会を定期的に設け、多様な視点からより良い指導法を追求していきました。仕事においても積極的に行動を起こし、周りを巻き込みながら目標達成に努めたいです。
食に関するエピソードを1つ話してください(ESの内容と同じでも、違うものでも大丈夫ですと言われました)
家族で台湾旅行に出かけた時のことです。飲食店に入るたびに、日本ではあまり嗅いだことのない独特の香りがしたことが印象的でした。調べてみると、その正体は「八角」と呼ばれるスパイスであり、多くの台湾料理に使われているものだということが分かりました。日本では「わさび」や「山椒」などが古くから愛されているように、海外でもその国独特のスパイスが食文化を形成しているということを実感することができました。御社ではその食文化の違いを大切にされており、中国ではバーモントカレーに八角を加えたものを開発・販売していらっしゃいます。私も各国の食文化に寄り添った商品開発を行い、世界の食卓に貢献したいです。(この質問をされた後、スパイスや海外料理に対する興味について、深掘りをされました)
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 40〜50代の研究職の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
結論ファーストで分かりやすく答えることを意識しました。なぜハウス食品なのか、ハウス食品で何に挑戦したいのかを明確に答えたことが評価されたのではないかなと思っています。
面接の雰囲気
面接官はベテランの社員さんでしたが、とても物腰の柔らかい方で話しやすかったです。二次面接なので志望度や他社の選考状況を詳しく聞かれるのではないかと身構えていましたが、そこにはあまり触れられず、最初の雑談で就活の軸を軽く聞かれただけでした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
One Career
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みが活かされた経験について教えてください。
私の強みは、何事にもスピード感をもって取り組み、最後までやり遂げるところです。研究活動では、3つの異なるテーマを担当した時期がありました。特にその中の一つは企業との共同研究だったため、締め切りまでに結果を出す必要がありました。そこで私は、進捗状況に合わせて柔軟に実験計画を修正し、優先順位を考えながら効率的に実験を行いました。また、自分一人で解決できないことは、その分野に精通している研究室外の先生に連絡を取り、助言を頂きながら試行錯誤を重ねました。その結果、全テーマで有用なデータを出すことができました。(この後、その強みをどのように仕事に活かせるかということと、弱みについての具体的なエピソードを求められました。)
具体的にハウス食品で何をしたいですか。
基礎研究にも興味はあるのですが、実際にお客様が手に取る商品の味作りや品質設計に携わりたいという思いから、製品開発を希望しています。製品開発で挑戦したいことは3つあります。一つ目は、御社から販売されている食べログ百名店とのコラボ商品のような、人気店との共同開発で全国の人に気軽に楽しんでいただけるようなレトルトの商品を開発したいです。二つ目は、御社が中国で販売されている八角入りのバーモントカレーのような、各国の食文化やニーズに寄り添った商品を開発し、日本だけでなく世界の食卓に貢献したいです。三つ目は、ルーチェやプリンミクスのような家族で作って楽しめる商品を開発し、家族の思い出作りに貢献したいです。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事の方4名、研究所長1名
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
最終面接の前に、若手の人事の方とお話しできる時間が設けられていました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
会話ベースで面接が進んでいき、次々と質問が飛んできます。一つ一つの質問に長々と答えるのではなく、「会話」を意識して簡潔に答えるようにしました。ときどき鋭い質問も飛んでくるので、そこは覚悟しておいた方が良いかも知れません。
面接の雰囲気
面接官が5人いて初めは圧倒されましたが、話し始めると結構笑ってくれることも多かったです。ほどよい緊張感がありました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
One Career
最終面接で聞かれた質問と回答
ハウス食品で挑戦してみたいことはありますか。
大きく分けて2つあります。一つ目は、海外の食文化に寄り添った商品を開発することです。御社では、バーモントカレーに八角を入れて中国向けにアレンジしたものを販売されているので、私も将来的には海外の食文化や嗜好を学びながら、御社の商品を海外向けにアレンジした商品を開発し、より多くの人の御社の商品のおいしさを知ってもらいたいと考えています。二つ目は、家庭での思い出づくりに貢献できるような商品を開発することです。小さい頃によく母親がフルーチェやプリンミクスを買ってきて一緒に作ってくれたことがすごく思い出に残っているので、私もそのような親子で楽しく作れる商品を開発して、家庭に幸せを届けたいと考えています。
大学の研究で学んだことをどのように活かしていきたいですか。
私が大学の研究を通じて学んだことは、いろいろな考え方や意見を吸収することによって、課題に対して広い視野でアプローチできるようになる、ということです。研究を進める中で壁にぶつかったときには、論文や技術書を読み込んで徹底的に原因を探ったり、その分野に精通している研究室外の先生に自ら連絡を取ったりすることで、課題解決につなげることができました。この経験を活かして、御社においても多くの社員の方と意見交換をしながら、より良い商品の開発に向けて試行錯誤を重ねていきたいです。(研究に関しては、1.研究内容についての深掘り、2.今後の展望、3.どのように企業で活かせるか、の3点を研究所長の方から聞かれました。)
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ハウス食品の 会社情報
会社名 | ハウス食品株式会社 |
---|---|
フリガナ | ハウスショクヒン |
設立日 | 1913年11月 |
資本金 | 20億円 |
従業員数 | 1,599人 |
売上高 | 1282億円 |
代表者 | 工東正彦 |
本社所在地 | 〒577-0036 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 |
電話番号 | 03-3264-1231 |
URL | https://housefoods.jp/ |
採用URL | https://www.housefoods-saiyo.net/ |