22卒 本選考ES
ソフトウェア開発者
22卒 | 大阪市立大学大学院 | 男性
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Q.
・オムロンでは大切にする価値観の1つとして、「絶えざるチャレンジ」をあげています。 あなたが他者を巻き込んで、共通の目的に向かってチャレンジした(取り組んだ)経験について、あなた自身が果たした役割や取り組みの成果も含め、具体的に記してください
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A.
私は仲間5人とキャンピングカーでアメリカ横断という共通の目的に向かってチャレンジをしました。親友と2人で仲間を探すところから始まりました。大きな夢を語り、その夢に共感してくれた仲間を見つけました。そして、長期の旅でロサンゼルスからニューヨークまで総移動距離9900kmの長い道のりを6人で走り遂げました。私はこの経験から2つ得たことがあります。 1つ目はチームワーク力です。負荷のかかる生活を共にしているとそれぞれの弱点が浮き彫りになってきます。その弱点を理解しお互いに補い合うチームワークが必要でした。旅ではその日の行動プラン、ルート決め、宿泊場所の確保などを決める必要があります。私は人が考えることを強く理解しようとする性格であるため、チームの中でサポート役という役割を果たしていました。メンバーの意見を強く尊重し、その意見について補足的な情報を加えることで行動決定の助けをしました。また、メンバーが落ち込んでいれば励まし、喜んでいればそれを自分のことのように共に喜ぶということを意識していました。チームワーク力は社会のどの職場においても必要であり、個人では実現不可能な大きな目標を達成することができると感じました。 2つ目は前向きに物事に取り組む力です。横断途中の深夜、ガソリン不足により車を動かせないという深刻な問題に直面しました。しかし私は、この状況下でも決してネガティブにはならず、今できることは何かを前向きに考え、現地の人に協力を仰ぐことにしました。拙い英語で状況を伝え協力を全力で求めた結果、現地の青年に緊急事態であることが伝わり、隣町のガソリンを運んできてもらうことで問題解決しました。この経験から、どのような状況下でも前向きに物事を捉えることが大事であり、その姿勢を続けることで問題解決できることを実感しました。 このようにアメリカ横断という経験から、チームワーク力と前向きに物事に取り組む力を身に着けました。入社した際にはこの力を活かして、チーム全体として開発が上手くいくための自分の行動を常に考えながら前向きに業務に取り組みたいです。 続きを読む
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Q.
・あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にも分かるように説明し、希望する事業部でどのようにその技術を活かしたいか説明してください
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A.
私は、〇〇に関する研究をしています。通常の〇〇の場合、~という欠点があります。そこで、~を測定し、~することで、~に対応します。しかし、~を妨げる要因が発生します。そこで、~することでこの問題を解決しました。具体的には、~することで~を可能としました。 私は貴社のFAソリューション事業において、研究で扱ってきた画像処理技術を活かしたいです。FAソリューションの1つに画像センサによる不良品の検出除去があります。カメラで取得した映像から対象物の特徴量を算出し、データや判定結果を得るためには画像処理技術が必要となります。私はこの技術を活かしてさらなるモノづくりの品質向上や効率化に貢献したいです。また、研究で身につけた「ユーザー目線」での開発を行い、ソフトウェア技術ソリューションで社会貢献するチャレンジ精神のある技術者になりたいです。 続きを読む