【信頼と戦略の結集】【23卒】 トヨタファイナンス ジェネラル職の内定ES(エントリーシート) No.87934（大阪大学/男性）（2022/6/13公開）

目標に向かって個人にとって最も適した戦略を選択することができる。 部員30人が所属する庭球部の主将として、「関西の選手権大会の本戦出場」を達成すべく、「全国大会経験者に勝つ戦略」を立てて実行した。目標達成には、インターハイ出場レベルの選手に勝つことが必要だったからだ。当初は多くの部員が相手の得意なプレーで試合を展開されることが多く、負けが続いた。彼らと試合をする中で、勝つためには相手の得意な展開に真っ向勝負を挑まず、「相手が不慣れなこと」をすべきであると私は見抜いた。具体的には常に相手のリズムを狂わせる戦略を用いることが重要だった。主将の私は部員全員がこの戦略を取り、成功すべく2つの施策を講じた。（１）戦略を実践する形式メニューの取り組ませ、各自の得意な技術を活かした戦略を練るようにさせた。（２）数々の強豪校に依頼し、格上選手との練習試合を定期的に行い、戦略を実践する経験を積ませた。この結果、選手権大会で6人が予選決勝に進出することができ、当部史上最高の結果を収めることができた。 続きを読む

チームで行動する際にメンバー間の信頼関係を築き、連携を強めることができる。 大学時代に所属していたデータ分析を行うゼミで、8人チームのリーダーとしてコンテストに出場した。 これまでの学習成果を客観的に評価できる方法だったからだ。私たちはまず「予選を通過すること」を目標に掲げた。目標を達成する上で、「役割分担」が課題だった。初めて出場したコンテストでは、全員が各々にすべての作業に取り組み、統率がうまく取れず、まとまった発表を行うことができなかった。コンテストで求められていた役割は、データ分析、課題発見、課題解決、そして発表の四つがあった。これら役割を各メンバーに分担して割り当てた。そして全体の統率を取る役割を私が担い、各役割の進捗状況の把握と全体への共有に従事した。ここでは社交的な私の特性を活かすことができ、円滑に統率を取ることができた。結果、各メンバーが一つの作業に集中することができ、作業の効率化が進み、二度目に参加したコンテストでは本戦に出場することができた。 続きを読む

私の就職活動の軸は、「人々の日常生活を進化させる事業内容」だ。理由は生活に携わる業務は働き手の影響力が非常に強いからだ。庭球部の主将として練習環境を変えたことが部員の実力向上に繋がった経験から、自分自身の「働きかけ」で周囲に良い影響を与えることにやりがいを感じた。社会に出てからは、より大きな影響をもたらすことのできる仕事をしたいと考えた。そして、お金という人々の生活にとって必要不可欠なシステムを支える金融業界に興味を持ち、特に「決済」という進化が進んでいるカード業界に関心を持った。また、貴社はそういった金融だけでなく、世界中の人々の生活の基盤の一つである自動車業界にも携わっているため、強く志望することに至った。 続きを読む