【未来を支える技術革新】【23卒】住友電気工業の冬インターン体験記（文系/総合職）No.31516（非公開/非公開）（2022/12/21公開）

毎年自身の大学から就職している人がいることで興味を持ち始めた。電力の中流を担う配線や通信インフラを支える製品を取り扱う世界的なメーカーであり、自身の就活の軸である「より多くの人々を支えたい」という軸に一致すると感じたから。

自身はWEBテストが苦手だったことあったが、コツコツと勉強していた。また、ESについては友人や大学のカウンセラーさんに添削していただいた。幅広い製品を取り扱っていたが、事前にIRやホームページを見て企業への理解を深めた。

インターンに参加した際に関西の企業であるからか、関関同立や関西の国立大学の学生が非常に多いと感じた。

会社説明、投資計画立案、事業戦略講義、営業体感ワーク、座談会

資料が配布され軽い説明のあと、まとまった時間が渡されるのでグループで話し合い、発表。

住友電工の幅広い製品についてや、社会課題を捉え自社がどのようにアプローチしていくか、また、その方法（PEST分析や３Cなど）。

よりよい社会の実現を目指し、住友電工の投資計画を立案せよ。 ジャパンモービル社の次世代EV車に搭載する床下ワイヤーハーネスを受注せよ

1日目にやったこと

会社についての具体的な説明があった。その後投資ワークであった。個人（資料を読み、考える）１５分、グループでの話し合いが３５分である。資料の分量が多く、情報量がかなり多いので与えられた時間をどのように使うか最初に話し合っておくことが大切であった。

2日目にやったこと

一日目の成果の発表が３分であり、軽くフィードバックも頂いた。後半は、戦略講義であり住友電工の戦略立案をしている方に住友電工がどのように社会課題に対してアプローチしているかを講義していただいた。後半は営業ワークであった。こちらは個人10分、グループで20分であった。

3日目にやったこと

前日のワークの発表が３分であり、フィードバックもいただいた。積極的な学生が少なかったため、少ない時間でどのように話をまとめるか頭の良さが必要だと感じた。後半は座談会であり、様々な部署のかたとお話しする機会が頂ける。

人事部の社員さん、人事部長さん

なし

自分は夏のインターンで時間が足りずに発表が出来なかったこともあって、その反省を夏のインターン後の感想として書いたが、冬のインターンではその経験をうまく活かしたからか、時間配分がよかったと褒められた。また、論理的に整理していくことを大切にしていたため、褒められたことがうれしかった。後にリクルーター面談で、住友電工の社員さんは論理的に考えることを大切にしていることをしった。

先ほども書いたが、積極的な学生が少ないため自分が積極的に話していかなければ、少ない時間でワークを終わらせられなくなるので注意。また、ワークの中で幅広い製品の情報の記載があるが、前もって住友電工の商品を調べていくと少し楽かもしれない。また、夏のインターン１日と冬のインターン3日間、さらにインターン参加者限定１日に参加したものの、なんの優遇もなかったので正直きつかった。

まじめでおとなしい学生が多いため、積極的にワークを進めてくれる人がいなかった。なので、誰も話し出さない場合は自分が積極的に話していかなければ、ワークがあっという間に終わってしまうことになる。

企業についてやどんな人が働いているのかについては非常に理解が深まったため、選考においては有利になったと感じる。特に住友電工の取り扱い製品は幅広いため、入社後どのような事業に携わりたいかといった質問に答えられるようになる。また、グループワークの練習にもなったので、時間を有意義に使うことができた。

冬は他の企業のESを提出したり説明会等で忙しかったため、三日間のワークの後半で疲れてしまった。睡眠をとり、目を休めることが大事である。また、住友電工の製品について理解を深めておくと、当日のワークが少し楽になるかもしれない。

インターンや説明会を通して真面目で穏やかな社員さんが多いと感じ、自分もそのような社風の企業で働きたいと感じたから。また、情報システム部の社員さんの中には文系でもシムテム開発に携わっている方がいらっしゃり、技術職の方のサポート的な側面だけでなく、主体的に業務に携わることができると考えたから。

記述通り事業や会社についての理解は非常に深まったものの、周りのレベルは関関同立以上の学生が多かったので私のようなそれ以下の学生は厳しいとは思っていました。（実際に説明会の座席の表示が関関同立の友人と違った。）また、インターンや説明会で計6日ほど費やしたが、優遇はなかった。

真面目でおだやかな雰囲気が自分に合っていると感じ、そのような環境で働きたいと感じたから。また、自分の軸であるより多くの人に貢献するという点においても、住友電気工業の製品は世の中に溢れており、世界規模で人の役に立つことができると確信したからです。

先ほども記載したが、自分は夏のインターン１日、冬３日間、インターン参加者限定１日に参加し、さらに説明会など何日もかけたにも関わらずなんの優遇もなかった。本選考では１，２回目のリクルーターさんに良く評価していただいたにも関わらず、三回目が終わった後、なんの連絡も来ないまま終わってしまった。

インターンシップでは自分の視野を広げたいとかんがえていた為、特に業界を絞らずにとにかく数多く応募していた。この時期は、自分の軸である「より多くの人に貢献すること」をもとに、暮らしを支えるインフラ業界や誰しもが必ず使うお金をあつかう金融などをメインに絞り始めていた。住友電気工業は送電や通信インフラなどを身の回りのあらゆるものを作っていると感じ、志望していた。

世界規模で仕事をしているためガツガツした人が多いのではないかと考えていたが、真面目でおだやかな人が多かったため意外だった。また、中国人の社員さんも少なくないため、さまざまな価値観をもった人と働けるのではないかと感じる。英語の勉強に力を入れていた為、そういった環境に憧れ、住友電工のインターン以降はグローバルなメーカーも視野に入れ始めた。