【熱意溢れる研究者を育てる】【23卒】住友電気工業の総合職の最終面接詳細 体験記No.27608（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

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熱意を重視されると聞いていたのでとにかく自分の熱意を伝えるように心がけました。研究をできるだけわかりやすく説明しました。

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める時にアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐして志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。

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学業で力を入れたことはなんですか

私が学生時代に力を入れて取り組んできたことは、所属サークルの大学祭係リーダーとして揚げパン販売の運営をしたことです。私は所属サークルに貢献したいという気持ちが強かった為、リーダーになった以上売上を前年度よりもっと上げたいと考え、徹底的な分析を行いました。売上を上げるために所属サークルの揚げパン販売に関するアンケートを実施しました。アンケートは、SNSや実際に聞き込むことで実施しました。その結果、「そもそもやっていたことを知らない」という意見が多くみられ、知名度の低さが課題だと考えました。そこで、大学祭の主なお客様は若者が多いと考えSNSを用いた宣伝を導入しました。また、味だけでなく見た目にもこだわることで、お客様がSNSに投稿し、別のお客様へ繋がる相乗効果に期待しました。大学祭本番に向けてサークルの方々と定期的に話し合いや試食会を行うことで、共通認識のずれが発生しないように心掛けました。これらの結果、売上は前年度の２倍近く達成し、目標を達成することができました。どうすれば売上に繋がるか分析する事で、広い視野で物事を見る力を身につける事ができました。

あなたの強みはなんですか

私は物事に主体的に取り組むことで状況を変えることができます。それが発揮されたのは、スーパーマーケットでのレジ打ちのアルバイトです。私が働いていたスーパーマーケットでは、お客様が少ない時間帯があり店員同士が会話していたり何もしない時間がありました。私は給料をもらって仕事している以上、このような時間があってはならないと考えました。そこでお客様がいない隙間時間にも、その時にできる清掃などの仕事を見つけて取り組んでいました。その結果、店長によくがんばっているねと評価され、バイトリーダーに任命していただきました。また、その様子を見た周りの従業員も自然と真似をするようになり勤務状況が改善されました。目につきにくい仕事でしたが評価していただきやりがいだけでなく、主体性の大切さを学びました。このように任された仕事は勿論ですが、見落とされがちな小さな仕事も拾っていくことで貴社でも貢献したいと考えています。