【新たな価値を創造】【23卒】デクセリアルズの技術職の本選考体験記 No.33796（千葉大学大学院/男性）（2022/7/20公開）

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最終面接であったのでコミュニケーション能力や会社に対する熱意が求められていると感じました。そのため、HPで詳しく企業研究することで他の志望者との差別化に取り組みました。

非常に柔らかい雰囲気でした。面接官の方が気さくに話しかけていただけたので緊張せずに面接することができました。

なし

就活会議

志望する職種を選択した理由はなんですか

材料デバイス開発を志望する理由は、新製品の可能性を広げ課題解決に貢献したいからです。製品の高機能化にともない、最大効果を得るため、材料開発は欠かせないものとなっており私の夢である世界で使われる新たな価値の創出に関われると考えます。また、私は現在、高機能性材料の新規合成法の開発を研究しており、貴社の材料開発で世界を変える新たな価値の創造に貢献できると考えました。貴社の持つあらゆる技術や私自身がこれまで学んできた技術を融合させることにより、多方面から人々の生活を支えるためのアプローチを考え、研究していきたいです。将来的に、私はあらゆる面で余裕のある技術者に成長したいと考えております。まず時間的、金銭的余裕で自己啓発や趣味などプライベート面で充実させたいです。そして、技術的な余裕で後輩の指導などを積極的に行い社内から信頼される人材になり、縁の下の力持ちとしてイノベーションに挑戦していきたいと考えています。

弊社は「Value Matters 今までなかったものを。世界の価値になるものを。」を企業ビジョンに掲げています。学生時代にどのような価値を発揮し、今後どのような価値を発揮したいと考えていますか。

私は所属サークルの大学祭係リーダーとして揚げパン販売の運営をし、売上を２倍にしました。売上を上げるために所属サークルの揚げパン販売に関するアンケートを実施しました。その結果、「そもそもやっていたことを知らない」という意見が多くみられ、知名度の低さが課題だと考えました。そこで、大学祭の主なお客様は若者が多いと考えSNSを用いた宣伝を導入しました。また、味だけでなく見た目にもこだわることで、お客様がSNSに投稿し、別のお客様へ繋がる相乗効果に期待しました。大学祭本番に向けてサークルの方々と定期的に話し合いや試食会を行うことで、共通認識のずれが発生しないように心掛けました。これらの結果、売上は前年度の２倍近く達成し、目標を達成することができました。どうすれば売上に繋がるか分析する事で、広い視野で物事を見る力を身につける事ができました。このように分析し主体的に動くことで貴社に貢献していきます。

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コミュニケーション能力や会社に対する熱意が求められていると感じました。そのため、HPで詳しく企業研究することで他の志望者との差別化に取り組みました。

非常に柔らかい雰囲気でした。面接官の方が気さくに話しかけていただけたので緊張せずに面接することができました。

なし

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自己prをお願いします。

私は物事に主体的に取り組むことで状況を変えることができます。それが発揮されたのは、スーパーマーケットでのレジ打ちのアルバイトです。私が働いていたスーパーマーケットでは、お客様が少ない時間帯があり店員同士が会話していたり何もしない時間がありました。私は給料をもらって仕事している以上、このような時間があってはならないと考えました。そこでお客様がいない隙間時間にも、その時にできる清掃などの仕事を見つけて取り組んでいました。その結果、店長によくがんばっているねと評価され、バイトリーダーに任命していただきました。また、その様子を見た周りの従業員も自然と真似をするようになり勤務状況が改善されました。目につきにくい仕事でしたが評価していただきやりがいだけでなく、主体性の大切さを学びました。このように任された仕事は勿論ですが、見落とされがちな小さな仕事も拾っていくことで貴社でも貢献したいと考えています。

研究する上で気を付けていることはなんですか

私が研究する上で気を付けていることは、疑問をそのままにしないことです。私が研究を始めた当初は、目的とする構造とは程遠い粒子ばかり出来てしまい、逃げ出したくなることもありました。これは、私自身が研究を１人で全部やろうとしていたことが原因でした。私の研究室では１人１テーマ研究が与えられていたことから、１人で全部やらなければならないと考えていました。しかし、なかなか結果が出ず悩んでいたときに、全く異なる研究をしていた先輩に助言していただき、私の研究課題に突破口が開きました。この経験から抱え込まずに相談することの重要性やどんな研究も繋がりがあることを学びました。今では疑問を先輩や指導教員に伺うだけでなく、論文を見たり他の研究室の先生に伺うことで幅広い知見を得ることに力を入れております。また、私が相談するだけでなく後輩に積極的に助言することで手伝うだけでなく、自分自身の成長に繋げています。