【17卒】 小林製薬 総合職の通過ES(エントリーシート) No.10282（早稲田大学/男性）（2016/9/8公開）

私の誰にも負けない強みはフットワークの軽さです。私は、物事を学ぶ上でフットワークの軽さはとても重要なことだと考えていて、そのように考えるきっかけとなったのは次に述べる経験です。私は今年の1月に2週間フィンランドとバルト三国へ一人で行きました。留学とは違い、現地で頼る人や仲間、決められた宿泊施設もないため、自分で調べて決めなければならないことばかりでした。私は当初、「海外に行くだけで何かしら学ぶことができる」と考えていました。しかし、初日に観光をして宿泊施設で、私はただ観光をしているだけで何も得ていないことに気づいたのです。次の日から私は現地の人々に積極的に話しかけました。彼らとの雑談を通して、彼らの文化を学ぶとともに自分の文化について、そして自分はどのような人間なのか知ることができました。日本に帰ってからもこの経験を活かし、多くの事を学ぶために積極的に人に話しかけるように心がけています。 続きを読む

学生時代に一番失敗したことは、サークルにおいて、印刷業者の方とうまく連絡を取り合うことができず、希望していた印刷をしてもらうことができなかったということです。印刷業者の方に印刷してもらうデータ等を伝える際、私は十分な説明をせず、「この説明でちゃんとわかってもらえるだろう」と決めつけて考えてしまいました。相手方のことをしっかりと考えずに自分本位で物事を進めてしまったことがこの失敗の原因であると反省しました。私はこの経験を経てから、誰かとコミュニケーションをとるときや、一緒に何かをするとき、また何かを頼むときに相手の視点で物事を考えるように努めています。そうすることで相手に言い足りていないことや他にやらなければならないことなどに気づくことができるのです。自分の目線だけでは物事をうまく発展させることはできないということを教えてくれた失敗の経験でした。 続きを読む

「人と社会に素晴らしい『快』を提供する」「常にお客さまも気づいていない必要なものを発見し『あったらいいな』をカタチにする」という経営理念、行動規範に魅力を感じたからです。お客さまの視点に立ち、お客さまにとってなにが必要なのか、どのようにしたらお客さまにそれを手に取っていただけるかといったことを考え尽くし行動に移していくことは社会貢献にも繋がることであり、関心を抱いています。また、御社では「社員一人ひとりが主役」「チャレンジ精神」という行動規範や行動原則があります。誰もが主役となって活躍し挑戦して会社を成長させていくという職場である御社のインターンシップに参加させていただくことで、自分の強みであるフットワークの軽さがどこまで活かせて主役の一人となることができるのか、そしてこれから自分は何が足りなくて何を学ばなければならないのかといったことを知ることができると考え志望しました。 続きを読む