
23卒 本選考ES
システムエンジニア
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Q.
学生時代最も力を入れたこと(200字程度)
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A.
最も力を入れたことのうちの一つとして、アルバイトがある。私がアルバイトとして働くドラッグストアには、新規会員獲得数の月間目標がある。目標達成のため、自分の課題である愛嬌がないという点に注目した。先輩から「笑声」で対応するようにと助言を頂き、明るくはっきりと話すことを意識し、簡潔に伝えるために使う言葉を試行錯誤した。するとお客様の信頼を得られるようになり、元々0だったところから目標の3倍である3人を翌月から続けて達成する事が出来た。 続きを読む
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Q.
志望動機・きっかけ(200字程度)
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A.
自分の手で開発したものでお客様の課題解決をする事が出来る、SEの仕事に魅力を感じた。貴社のHPを拝見して、特にBI分野に興味を持った。BI分野での課題解決は、企業経営における戦略策定にも直接貢献できる分野であると考えている。私は承認欲求が強く、より多くの人に貢献して、感謝されたいという思いを持っている。企業の経営という最も影響を及ぼす事が出来る分野で、成果を上げ活躍し続けたい。 続きを読む
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Q.
その他の経験・自己PR等(200字程度)
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A.
私の強みは、目的を成す上で問題点を指摘し解決策を提案できることだ。昨年11月の対面での大学祭を開催する上で、参加者の上限300人をどう管理するかという問題に誰も気が付いていなかった。私はそこに目をつけ、この問題に対して番号を1~300まで振った名札を入場の際に配布するという仕組みを提案し、名札を作成した。その結果、参加者数の管理方法が単純化され、他の業務に専念できるようになった。このように私は、全体を見て課題に気づき解決策を提案する事ができる。 続きを読む
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Q.
あなたの経験の中で、自分自身が「一皮むけて成長した」と思われるものを一つあげ、それについて「何がどう変わったか」を具体的に述べてください。また、それは「何を意図し」「どう行動する」ことによってそのように変化したか、その過程では「どのような問題があり」、それを「どうクリアしたか」等についてもあわせて論述してください。(1500~2000字)
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A.
私が一皮むけて成長した経験は、大学祭実行委員会での活動で、理学会長として2021年の理学キャンパスの大学祭を初のオンライン開催した経験だ。それまでチームをうまく回して目標を達成する経験がなかったので、初めての挑戦で自分が大きく成長した経験だった。この経験により変化した点は、プロジェクトを進める上での情報共有の大切さを理解できるようになった点だ。情報共有の中でも、1現状の共有、2スケジュールの共有、3考えの共有、について意識できるようになった。 実行委員会の部員構成は1~3年生である。コロナ禍で2020年の大学祭はすべて中止となったため、大学祭を経験した事のある世代が3年生である私の世代だけになってしまっていた。さらに大学祭の経験といっても1年生の時の経験しかないので、大学祭主催のノウハウは全く持っていない状態だった。これらのことから、部員の志気が下がっていた。そんな中私は、部員全員が次の大学祭開催に生きる経験を得ること、今後の在校生のために大学祭を風化させないことを目的に、大学側と開催する為の交渉していた。私は熱意の無い人に情報共有しても意味がないのではと考え、誰にも相談せず1人で交渉を行っていた。交渉する中で、対面での開催は不可能に近いという結論になった。オンラインでの開催となると、対面での開催と比べると、集客は少なくなり、お祭り感もなくなってしまう。しかし、先ほども述べたように、私の目的は、経験値の獲得、大学祭自体の存続であったので、オンラインでも開催したいと考えていた。ただ、このまま1人で全部決めて仕事をすると、経験値の獲得はできないと考え、他の部員に情報を共有することにした。具体的にいうと、オンラインだと開催できそうな事、何のために開催したいと考えているかを部員に共有した。これは先述の1、3に当たる。これらを共有した結果、部員たちは考えに共感してやる気を出してくれ、オンライン開催を決定することができた。それから当日行うイベントグループを決める、当日までの大まかなスケジュールを決めて準備を進め始めた。 その後グループごとに現在何を行っているのかが、週一回のオンライン会議だけだと把握しきれず、会議の時間、個別で確認を取っている時間を無駄にしてしまっている、という問題に直面した。その際には3つの策を実行した。1つ目は、会議の場を変更した事だ。グループLINEの通話から、zoomの顔出しで行うことにした。その結果、対面での会話に近い状態で意見交換を行えるようになった。2つ目は、会議の進行の仕方を変えたことだ。以前は連絡事項があるグループだけしか発言しないという会議だったが、全グループの現在の状況と今後の見通しまで共有するようにした。これは1、2に当たる。結果、全員が広い視野を持って行動できるようになり、質問などもしやすい環境になった。3つ目は早い返信を徹底した事だ。これにより、確認などが早くとれ1人で行う作業も効率よく行えるようになった。このように課題を乗り越え、無事に大学祭初のオンライン開催をする事が出来た。この時味わった達成感はこれまでの人生で一番大きいものだった。 以上のように開催のために考え、問題を改善していく中で、情報共有の大切さを実感することが出来た。その中でも、1現状の共有、2スケジュールの共有、3考えの共有、がプロジェクトを成功させるうえで重要な要素だと考えるようになった。大学祭開催の責任者を務めた経験を通して、プロジェクトマネジメントの難しさ、楽しさを少しでも体験できたと感じている。貴社においては、プロジェクトマネージャーになって活躍すべく、SEとして知識、経験を積んで成長し続けたい。 続きを読む