22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 南山大学 | 女性
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いできたことは何ですか。また、そこから何を学びましたか。 (400)
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A.
アルバイトの個人指導塾講師で、主に中学生の実力向上に集中した。担当生徒の一人は定期試験で結果が出せず、最低点が20点という状況であったため、2時間かけてヒアリングを行い、生徒の内部事情を掘り下げた。その結果勉強のやり方が分からず自主学習時間の不足と苦手範囲の放置が成績の原因だった。そのためまず自主学習の進め方の授業を行い、効率的な暗記法や勉強時間の割振りを自分の経験から伝えた。さらに既存の授業形態からの脱却を図る必要があると考え、講義形式から質疑応答メインの授業に切り替えて苦手範囲の克服に集中した。塾で取り扱いの無い理科・社会に関しても、自学を行い質問対応の体制を整えた。この取り組みで、苦手が減り成績が上がる好循環で、主要5教科の平均点数90点以上キープという結果に繋がった。私は相手の気持ちに寄り添うことで、人は成長できることを見て、まず相手の立場で考え、行動することの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたの強み・弱みを教えてください。また、あなたの強みを銀行の仕事でどのように活かすことができると考えますか。 (400)
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A.
私の強みは「困難な状況でも強い精神力を発揮し、努力できること」である。中学生の時バレー部で、実力不足からレギュラー落ちを経験した。同級生が試合で活躍する中、悔しさを感じ通常の練習に加えて毎日自主練習を重ねた。その結果、次の大会では練習の成果を発揮して活躍し、チームの悲願であった県大会出場を果たした。貴行でも目標達成のために努力を惜しまず、よりお客様に信頼されるバンカーに成長することで貢献できると考える。弱みは、「頼まれたことにノーと言えないこと」である。仕事に対して責任感を持てる反面、抱え込みすぎてパンクしてしまうことがある。塾講師のアルバイトで通常講師1人対生徒2人のところ一度に4人の生徒を担当した時があった。しかしその際、1人1人に集中して授業をしたいという思いから、4人を平等に教えられなかった。この経験から周囲の助けを借り、リスクを分散させることも大切だと学んだ。 続きを読む