- Q. 志望動機
- A.
関西電力株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒関西電力株式会社のレポート
公開日:2020年6月23日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
電力自由化によって、電力会社がいかに厳しい状況に置かれているのかを把握し、従来の電力事業の枠にとどまっていてはいけないということを考えることが重要である。電力会社の志望動機は、人々の生活を支えたいということや、公益性の高い企業で働きたいなど、ありきたりになりがちである。そこで、将来の電力会社とりわけ関西電力が担っていくであろう事業を、電力自由化等の背景を踏まえて、自分なりに言葉にできると評価が高くなると思われる。そのために、競合他社である、他電力会社やガス会社のインターンや説明会等にも参加し、各社がエネルギー自由化に対して、どのように取り組んでいるのかを知るべきである。実際に、他の電力会社のインターンに参加し、関西電力との比較をできたことは非常に役に立った。
志望動機
自身の提案によって、お客様のニーズを超える提案をしたいと考えているからです。この思いを持つようになったきっかけは、ディベートにおいて自身の提案によって議論を良い方向に導いた経験から、働く上でもこの提案力を活かしたいと考えたからです。関西電力の売る電気は目に見えないもので、差別化するために付加価値をもたらす提案をする必要があると考えました。そこで、私の強みである俯瞰的に物事を見る力を活かし、お客様のニーズを深掘りすることで、お客様が課題だと認識していない潜在的なニーズに対してソリューションを提供したいという思いを強く持ちました。これにより、関西電力としてはもちろん、私にしかできない提案をしたいと考えています。これが、私が実現したいお客様のニーズを超える提案であり、これによりお客様との信頼関係を築きたいです。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
これまでの人生を振り返り、あなたの企業を選ぶ際の考え方を教えてください。(500文字以内)
関西電力で実現したいことを教えてください。(500文字以内)
ES対策で行ったこと
インターンに参加していたので、インターンにおいて重要だと思う価値観や事業を見つけ、それを具体化することでまとめた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事の方2人と現場の部長クラスの社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官はインターンの時からお世話になっている方で、インターン等である程度自身の性格等を把握していると思うので、そのイメージとずれがないように回答することを心掛け、これが評価されたと感じた。
面接の雰囲気
インターンからお世話になっている人事の方が2人いて、穏やかな雰囲気であった。しかし、質問自体は鋭いものが多かったと思う。きちんとこちらの話を聞いてくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜコンビニエンスストアのアルバイトを選んだのか、やってみてどうだったか。
自身が当たり前に利用しているものが、どのような人や仕組みに支えられているのかを知りたいと思ったからです。私は好奇心の強い人間なので、物事の仕組みや裏側を知りたい、体験したいという思いを常に持っています。そんな中で、普段よく利用しているコンビニエンスストアに目を向け、ここで働くことで、自身の生活がどのような人たちに支えられているのかを知りたいと考えました。そして、コンビニエンスストアで働くことで、自身の当たり前が、いかに多くの人々の努力の下で成り立っているのかを知りました。そして、コンビニエンスストアでのアルバイトの経験が、自身が電力会社で人々の当たり前を支えたいという志望動機の源となりました。
最終的に企業を選ぶ時の決め手は。
自身が成長できる環境に身を置きたいと考えているので、挑戦できる環境が整っているかどうかで決めたいです。これまでの人生では、常に新しいことに挑戦し、成長してきました。ですから、企業で働く際にも、自身の挑戦を認めてくれるような環境に身を置きたいと考えています。そのためには、上司が自身の提案を聞き入れてくれることや、同僚が自身の挑戦を後押ししてくれるような企業に入社する必要があります。もちろん、会社の風土として挑戦する環境が整っていることも重要であると思いますが、社員一人ひとりが挑戦することで自身を成長させたいと思っているような環境に身を置きたいです。それが、自身の挑戦意欲やモチベーションの維持に寄与すると考えているからです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 一次面接と同じ人事の方1人と人事部の管理職クラスが2人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二次面接では論理的思考力とストレス耐性の2つの側面から評価されていると感じた。前者に関しては、相手の質問に対して論理的に返答することを意識し、後者に関しては、面接官が表情一つ変えない中でも堂々と話すことを意識した結果、これらが評価されたと思う。
面接の雰囲気
適度に緊張感があり、少し圧迫気味の雰囲気だったように感じる。特に人事部の管理職クラスの方は、私が話している間は表情一つ変えずに聞いていた。
2次面接で聞かれた質問と回答
10年後にどんな社会人になっていたいか。
10年後に、仕事において自分だけの強みとなるフィールドを見つけていたいと思っています。この自分だけの強みを活かすことができれば、10年後であっても挑戦し、成長し続けることができると考えているからです。10年後といえば、おそらく管理職かその手前くらいの年次だと思います。ですから、もちろん普遍的な知識や能力も身に着ける必要があります。しかし、これだけでは既存の環境にとどまってしまうので、挑戦や成長をすることができないという不安があります。そこで、この分野であればだれにも負けないという分野を確立させることで、そのフィールドで挑戦し、成長し続ける社会人になりたいと考えています。そして、このマインドを将来できる部下にも引き継いでいきたいとも思っています。
他者から言われる自身の印象の中で納得できないものはあるか。
私は割と淡々と論理的に話すタイプの人間なので、自身の考えに熱意がないんじゃないかとか、感情がこもっていないんじゃないかとか、そういった印象を持たれることがあります。しかし、この印象には納得がいかない点もあります。私はリーダー経験を通して、リーダーの意見だからという理由で重視されることはおかしいと考えていました。だから、周りの人間に、様々な人の意見を公平に判断してもらうために、あえて自身の意見を淡々と論理的に話すこともあります。よって、このような印象を持たれるのは、自身の考えとは異なる印象だと考えています。常に、自分の意見には熱意を持っていますし、それを話し方ではなく話の内容で判断してほしいと思っています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生4 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 二次面接と同じ人事の方1人と人事部の役員クラスが2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接なので、面接官に熱意をぶつけることが重要である。また、ここにきて初めての集団面接であるので、他の学生より大きな声で堂々と話すことを心掛けた。そういった、所作や姿勢を含め、評価されたと考える。
面接の雰囲気
かなり堅い雰囲気であった。それまでとは異なる面接部屋であり、面接官と学生との距離も広く開けられていた。集団面接であったが、学生はみな緊張しており、面接官もそこまで緊張を解こうとはしてこなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
自身の強みを踏まえて自己PRをしてください
私の強みは、人々の気持ちを考え、その裏側を読み取って行動することができることです。この強みを、コンビニエンスストアのアルバイトで活かしました。コンビニエンスストアのアルバイトでは、どうしても接客が画一的になってしまい、それが、あるお客様から見たら雑に見えたり、あるお客様から見たら遅く見えたりし、クレームをもらう機会が多くありました。そこで、私はお客様一人ひとりの求める接客というものを考えて、その裏側をくみとって接客することを心掛けました。具体的には、恒例のお客様には電子マネーの使い方などを丁寧に説明したり、急いでそうなサラリーマンにはスピーディーに接客することです。この結果、お客様からクレームを頂く機会が減り、一人ひとりのお客様に満足してもらえるようになりました。
自身の弱みとそれをどう直していきたいか。
私の弱みは、人から強いられた淡々とした作業や、自分の考える余地のない作業では、すぐに飽きてしまうということです。例えば、研究室で教授に強いられた実験操作なんかは、自身の考えによって操作を変えることができず、苦痛ですぐに飽きてしまいます。この弱みを改善するために、単純作業であったとしてもその作業の意味を考えて行動することを意識したいと考えています。具体的には、先ほどの研究室の話では、教授がなぜこの作業を僕にやらせているのか、またこの手順は何か意味があるのかなど、作業の意味を自分自身に問いかけることで、その作業に意味づけすることを心掛けたいです。入社してからも、事務作業などを行う機会があるかもしれませんが、このように意味づけすることで飽きずに行うことができると考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
人事には、こちらから2週間程度待ってほしいと提案すると、快く快諾してくれた。リクルーターには多少の圧力はかけられるが、最終的にはこちらの決断を尊重してくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
まずは、インターンに参加することである。インターンに参加することで、選考を早く進めることができるからである。また、インターンに参加しなければ、現在電力会社が置かれている状況や危機感などが分からないと思う。インターンに参加することで、企業研究が進むと思う。面接に関しては、少し圧迫気味だったり緊張感のある雰囲気であるが、あえてそのような雰囲気を作り出しているという噂も聞いたことがあるので、ストレス耐性があるということをアピールするためにも堂々と動じずに面接に挑むべきである。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出る人は総じてコミュニケーション能力が高い人が多いと感じた。これは、単に人と話すのがうまいということではなく、相手の意見をきちんと聞いて、それを踏まえて論理的に話ができるということである。おそらく、内定者の皆さんは自己分析をきっちりとしており、その結果論理的に話すことができるのだと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
当たり前ではあるが、特に志望度を重視している企業なので、一貫して第一志望とアピールしないと選考は通らないと思う。この志望度に関してはリクルーター面談の際にも深掘りして聞かれるので、リクルーターの方と話をするときでも、きちんと第一志望と話せるだけの理由を考えておかなければいけない。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後はリクルーターが悩みや相談を聞いてくれる。もちろんリクルーターからすると入社してほしいので、ある程度恣意的なものは感じたが、最終的にはこちらの意見を尊重してくれた。
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関西電力の 会社情報
会社名 | 関西電力株式会社 |
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フリガナ | カンサイデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 4893億円 |
従業員数 | 31,437人 |
売上高 | 4兆593億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 森望 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目6番16号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 831万円 |
電話番号 | 06-6441-8821 |
URL | https://www.kepco.co.jp/ |
採用URL | https://www.kepco.co.jp/firstcareer/ |