【21卒】タマノイ酢の夏インターン体験記（文系/営業職）No.8200（関西大学/女性）（2020/1/27公開）

インターンシップとは、自分から動かなければ非常に勿体ないということを一番に学んだ。周りが知らない人の中、自分をアピールするためには自らで動く意思が必要だと思った。予想外だったのは、雰囲気があたたかかったこと。もっと厳粛だと思っていたので、社員さんがとてもやさしく接してくださったので、少しリラックスできた。

先輩などに、インターンシップそのものの雰囲気などについて聞いておけば、それほど緊張せずに質問時間にも手を挙げてアピールできたかもしれない。

そもそも、会社が少し自宅から通いにくく、交通アクセスも良くないのでまず通勤の面でしんどいと感じた。社員さんは、「とにかく前に前に」出る子を評価していたように感じたので、前に出ることがあまり得意ではない自分は求められないのではないかと思った。

求められている人材が、前に前に出ていくことのできる積極的な学生であるのはどの企業においても共通であると思うが、特にこの企業は明るい人材が求められているように感じたので、今のままの自分の性格とでは合わないのでは、と思った。しかし今後の為に、今回一回目のインターンシップで刺激を受けることが出来てよかったと思う。

キャリア制度が設けられている点に非常に魅力を感じたから。今現在もはっきりと自分が何がしたいかわかっておらず、漠然と食品業界に勤めたい、と考えているので、まずは最初の四年間でキャリアを積むことではっきりとしたビジョンを持っていない自分に合っていると感じたから。

本選考に関しては何も言われなかったので、特に有利になることはないと思ったが、社員さんとの質問会で挙手している学生をメモに取っていたので、ひょっとしたら有利になるのでは、と思った。

座談会の時間がしっかりと設けられており、入社一年後の社員さんからは特に本音ベースで就活のことも少しリラックスして質問することが出来たように思う。

元々アルバイトでパン屋や洋菓子屋に勤めていたので、漠然とではあるが、食品業界に対するあこがれがあった。ただ、明治やロッテなど菓子メーカーの超大手企業は非常に高倍率であることを知っていたので、中小企業で、自宅から通うことのできる、食品を扱う会社に勤めたいと思っていた。また業種においては、販売ではなく、大学で学んだ知識を生かして、マーケティングや商品開発を行ってみたいと考えていた。

やはり、食品会社に勤めてみたいと思った。主な理由としては、食こそが人々の暮らしを支えると私は考えており、人々に笑顔を届けるだけでなく、健康の面からも暮らしを支えられるという面に魅かれた。だから、大学で金融関係も勉強してきたが、自分はこの道を進みたいと思ったので、金融よりも経営を学びたいと思い、主に経営を中心とした授業を受けるように変えた。